家計管理を任されている妻や主婦は多いでしょう。自由にお金をやりくりできるのは良いのですが、問題は貯金について。
ある程度の収入があるのに貯金できないと「どうして貯金できないんだろう…」と自信がなくなってしまいますよね。
実は、貯金できない女には共通点があります。貯金できない妻、貯金できない主婦には特徴があるのです。
今回は、貯金できない女の3つの共通点について解説していきたいと思います。
その共通点を知ることで、「貯金できない女」から「貯金できる女」になるコツを考えていきましょう。
漠然と「貯金ができない」と悩んでいても貯金は増えません。貯金を増やす方法をしっかり考えていきたいですね。
貯金ができない女・妻・主婦の3つの共通点
貯金できない妻や主婦にありがちなのが、以下の3つの心理です。
- 節約していると思っている
- 自分に甘い
- お金の管理をしたくないと思っている
昔から、節約できる妻、やりくり上手の妻は主婦の鏡だと思われてきました。
だから頑張って節約に努めている女性が多いでしょう。
でも、節約していると思っているだけで、実は効率よく節約できていないケースが多いのです。
「節約していると思っている」のに貯金がなかなか貯まらない女性は、節約方法に問題があるのでしょう。
さらに、いつも節約を頑張っているからたまには少し贅沢しても…と自分に甘くなり無駄遣いしてしまうのも貯金できない女性の特徴です。
「自分に甘い」と自覚がある方は、その甘さを改善することで貯金上手になれるでしょう。
さらに、貯金できない女性に共通するのは「お金の管理をしたくないと思っている」ことです。
良き妻になるために、貯金や節約に努めるべきだとわかっていても、お金の管理に苦手意識があるのでやる気になれないのです。
お金の管理をしていないと、間違った節約や、無駄遣いに気付くことができません。
このように、貯金できない女性は「節約していると思っている」→「節約を頑張っているから自分に甘くなる」→「お金の管理が嫌いだから無駄遣いに気付かない」という悪循環に陥っている可能性があります。
この3つの共通点についてさらに詳しく見ていきましょう。
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節約していると思っている
妻や主婦なら「節約しよう」と思う人がほとんどですよね。
しかし「節約していると思っている」ことが貯金ができない原因になっているケースがあるのです。
以下のような女性は「節約していると思っている」から貯金できないのでしょう。
女性は、バーゲン品、半額品、〇%OFFの割引商品を見つけると、ついつい手に取る傾向にあります。
定価に対していくら安く買えたのか計算するのが好きな女性は多いでしょう。
「少しでも家計を楽にするために割安商品を買うべき」という節約意識が働いているから、割引品に惹かれる傾向にあります。
しかし、実はその節約意識のために余計なものを買ってしまうことが多いのです。
そもそも買わなくても良かったものを半額で買ったら、ただの無駄遣いになりますね。
男性は車や靴など大きな買い物をする傾向にありますが、女性はあまり大きな買い物はしません。
節約意識が高いので、「大きな買い物=大きな無駄遣い」だと思っているからです。
でも、大きな買い物を我慢していると満足感がないので、結果的に小さな買い物で無駄遣いをすることになるでしょう。
例えば1万円のブランド服を1着購入すれば満足感があるので、しばらく服を買わないでしょう。
でも、3,000円のプチプラ服だと満足感がないので、何着も購入してしまい、結果的に1万円以上の服代になってしまうのです。
主婦はまとめ買いが大好きです。1個100円のお菓子も、5個買うとまとめ買い価格になって400円になる場合がありますよね。
すごく節約できた気持ちになりますが、ただ不要なお菓子を買っただけということが多いのです。
さらに、まとめ買いをしてストックがたくさんあると、食品なら食べ過ぎ、消耗品なら無駄遣いをしてしまうデメリットもあります。
まとめ買いは無駄遣いを増やす原因になってしまうのです。
「ポイントが貯めるため」「このカードはこのお店で使うとポイントがたくさんつくから」などの節約目的のために、たくさんクレジットカードを保有している女性は多いです。
しかし、クレジットカードが多いと、お金を使うことに対するハードルが下がり、無駄な買い物が増える傾向にあります。
たくさんのクレジットカードがあると、それぞれのカード利用状況が把握しにくくなるので、無駄遣いしていても気付かないデメリットもありますね。
ポイントカードを使いこなすことこそ、節約上手な主婦だと思っていませんか?
ポイントカードは、実は節約アイテムではありません。
店側がお客さんにたくさん買ってもらうためのアイテム。つまり、無駄遣いのためのアイテムと言えるのです。
「あと〇ポイント分買い物すれば割引になる!」と、ついつい余計な買い物をしてまうでしょう。
節約上手な妻になるためには家計簿は必須だと思っているでしょう。
家計簿をしっかりつけている主婦は多いと思います。
家計簿は家計管理の基本なので、とても大切なものです。
しかし、重要なことは、家計簿を見て無駄遣いに気付き、節約できるようにやりくりすることです。
貯金できない女性は、家計簿をつけていても活かせていません。ただの記録ノートになっている傾向にあります。
自分に甘い
ここまでご説明してきたように、貯金できない女性は「節約していると思っている」という共通点があります。
節約しようと思ってやっていることが、逆に無駄遣いになっているケースが多いのです。だからなかなか貯金が貯まりません。
そんな女性の2つ目の共通点は、「いつも節約を頑張っているから…」と自分に甘くなることです。
以下のような女性は「自分に甘い」から貯金できないのでしょう。
節約を頑張った自分に対して、ランチに行ったり服を買うなどの「ご褒美」が多い女性は、貯金が貯まりません。
頑張ったことに対してご褒美をあげることは悪いことではありません。
でも、ご褒美が無駄遣いの言い訳のようになってしまうのは問題です。
習慣的にご褒美で買い物をしていると、節約どころか、無駄遣いの癖がついてしまうでしょう。
女性が使うお金の中で厄介なのが「自己投資費」です。
特に主婦は食費などの生活費は節約しても、自己投資にはお金を惜しまない傾向があります。
自己投資はご褒美や無駄使いとは違うと考えているのです。
英会話、料理教室、ジム、ヨガなどの費用は気にせず使っていると、貯金に回すお金は残らないでしょう。
「いつも自炊をして節約しているから、たまには外食しよう」という甘さから外食が習慣化している女性は、貯金が期待できません。
例えば、平日はスーパーで食材費を500円ずつ削って節約しているとしましょう。
でも週末に1回5,000円の外食をしてしまえば、平日に500円×5日=2,500円節約しても、無駄遣いのほうが上回ってしまいます。
「今日は仕事の帰りが遅かったから」「今日は食材が揃っていないから」など言い訳をして外食するパターンが多い主婦は、無駄な外食費が毎月かさんでいるでしょう。
お金の管理をしたくないと思っている
貯金できない女性にありがちな3つ目の共通点は「お金の管理をしたくないと思っている」ということ。
良き妻であるために「貯金」「節約」が大切だと思っていても、お金の管理に苦手意識がある女性は多いでしょう。
貯金の基本は家計管理でが、貯金できない女性は、そもそも「お金の管理をしたくない」と思っているのです。
以下のような女性は、お金の管理が嫌いだから貯金ができないのでしょう。
お金の管理が好きな女性は、家計簿をつけていなくても、大まかなお金の流れを把握しています。
だから「毎月食費は5万円くらいだけど、今月は6万になってしまったから来月は外食を減らそう」など、ざっくり節約計画が立てられているのです。
一方、お金の管理が嫌いな女性は、家計簿をつけていてもただの記録ノートになっているので、収支を把握できていません。
「生活費だけでギリギリだから貯金に回すお金がない」と思っているかもしれませんが、収支を把握して無駄使いを洗い出すことができれば、貯金に回すお金が確保できるかもしれませんね。
支出を把握していないと、そのまま無駄遣いを続けてしまい、貯金分のお金が捻出できないでしょう。
お金の管理に積極的ではない女性は、何となく貯金をしています。
給料が入ったら生活費を使い、残ったお金を貯金すればいいと思っているのです。
そして、「今月も貯金分のお金が残らなかったな…」とガッカリするでしょう。
このような貯金方法だと、なかなか貯金を残すことはできません。
残ったお金を貯金するのではなく、貯金した残ったお金で生活費をやりくりするのが正解です。
お金の管理が上手い女性は、この先取り貯金を徹底しています。
お金の管理をしたくない女性は、できるだけ面倒を省くために1つの口座でお金を管理する傾向にあります。
給料が振り込まれる口座から生活費を引き出して使い、残ったお金を貯金として積み立てているのです。
1つの口座でお金を管理していると、クレジットカードの引き落とし、光熱費の引き落としなど、常にお金が動いている状態です。
だから、今いくら生活費が残っているのか、いくら貯金があるのかわかりません。
それでゃ貯金へのモチベーションは上がらないですよね。
お金の管理が好きな妻は、定期的に固定費を見直して、節約できるものはないか確認しています。
一方、お金の管理をしたくない女性は、ずっと固定費はそのままです。固定費の見直しは面倒、難しいと思っているのです。
女性のライフスタイルは結婚、出産などにより変化します。それにも関わらずスマホ代や保険料などそのままのプランだと、ずっと無駄遣いが続いていることになるでしょう。
貯金ができない女・妻・主婦の6つの改善策
ここまで、貯金ができない妻や主婦の共通点について解説してきました。
まとめると以下のようになります。
3つの心理 | 具体的な特徴 |
---|---|
節約していると思っている | 割引品が好き |
大きな買い物をしない | |
まとめ買いをしてい | |
クレジットカードをたくさん持っている | |
ポイントカードをたくさん持っている | |
家計簿を活かせていない | |
自分に甘い | ご褒美が多い |
自己投資が多い | |
外食が多い | |
お金の管理をしたくないと思っている | 収支を把握していない |
残ったお金を貯金している | |
1つの口座で全てのお金を管理している | |
固定費を見直していない |
このように、貯金できない女性は、間違った節約にもかかわらず「節約していると思っている」人が多いのです。
そして節約して頑張っているという意識があるので、自分に甘くなる傾向にあります。
さらに、お金の管理をしたくないという苦手意識がないので、間違った節約や自分の甘さに気付くことができません。
このような悪循環により、いつまでたっても貯金できない妻、貯金できない主婦のままなのです。
あなたもこのような貯金できない特徴があるなら、ぜひこの悪循環から抜け出す方法を見つけましょう。
そのための5つの改善方法は以下のようになります。
- 節約方法を見直す
- 家計簿アプリを活用する
- 貯金専用口座を作り、先取り貯金をする
- 外食費を減らす
- 小遣い制にする
具体的にご説明していきましょう。
節約方法を見直す
貯金ができない女性は、間違った節約方法を実践している場合があります。
まず、上記でご説明してきたように「割引品が好き」「大きな買い物をしない」「まとめ買いをしている」「クレジットカードをたくさん持っている」「ポイントカードをたくさん持っている」という節約法をしてる場合は、逆に無駄遣いになる可能性が高いことを理解してくださいね。
そして以下のことを実践しましょう。
割引品やまとめ買いをするとお得感がありますが、ほとんどの場合無駄遣いになっています。
割引品や、まとめ買いをする場合は、「必ず必要なもの」に限定しましょう。
例えばシャンプーなどは必ず使うので割引やまとめ買いがお得ですね。
ただし、ストックがたくさんあることで無駄遣いしないように、全部一緒に収納しないことがポイントです。
ストック分は、通常の保管場所と別の場所にするなど、置き場所を工夫すると使いすぎを防げるでしょう。
必需品以外のものは、割引品、まとめ買いは避けてください。
大きな買い物はしていないから大丈夫と、細々としたものを買っているとかえって無駄遣いになります。
例えば、1万円の服を買うと「今月は1着いい服を買ったから他で節約しよう」という意識になるでしょう。
1,000円の安い服を買うと「安く済ませたから、他にも色々買っても大丈夫」と財布のひもを緩めてしまうのです。
そこでおすすめなのが、上限額を決めておくこと。例えば服代は毎月5,000円と決めたとしましょう。
10,000円の服を買った場合は、翌月は我慢すれば1ヵ月5,000円ペースが守られますね。
安い服を買いすぎることもなくなります。
クレジットカードやポイントカードは、多ければ多いほど無駄遣いに繋がります。
クレジットカードはメインとサブがあれば十分。特に年会費が発生するカードは解約してしまいましょう。
ポイントカードはドラックストアなど、必ず買い物するお店だけに限定します。
ケーキ屋さんや雑貨屋さんなどのポイントカードは無駄遣いの原因になりますので気を付けてくださいね。
このような方法で節約方法を見直していきましょう。
ただし、やりすぎは禁物です。無理な節約をすると、また「節約を頑張っているからご褒美にお金を使おう」となってしまいます。
優先順位をつけて、無理なく行いましょう。
家計簿アプリを活用する
貯金ができない女性は「家計簿を活かせていない」ことが考えられます。
今の家計管理方法で貯金ができていないなら、別の方法を試してみましょう。
おすすめは家計簿アプリです。
最近は優秀な無料家計簿アプリがたくさんあります。
様々なタイプのアプリがあるのですが、基本的には、スマホのカメラでレシートを読み取るだけ。それぞれの支出の内訳を自動的にまとめてくれるのです。
まずは、アプリを使い毎月の収支を把握することから始めましょう。
家計簿は記録することが目的になってしまう難点があります。
家計簿は記録ノートではなく、収支を把握し、無駄遣いを見つけることが目的です。
レシートを1枚でも漏れなく記録する必要はありません。正確に家計簿をつけるよりも、全体の収支を把握することを意識しましょう。
例えば「日用品をまとめ買いした月は日用品費が高くなる」「外食が多い月は食費が跳ね上がる」など、無駄遣いの傾向を見つけることが大切です。
そうすると、お金を使う時に「まとめ買いをすると支出が増えるから必要な分だけ買おう」などと、ブレーキをかけれるようになりますね。
貯金専用口座を作り、先取り貯金をする
貯金できない女性は、お金の管理が苦手です。だから1つの口座でお金を管理し、さらに残ったお金を貯金に回す傾向があります。
これを改善するために、貯金専用口座を作り、先取り貯金をすることが効果的です。
貯金専用の口座があると一目で貯金額がわかるのでモチベーションがアップします。
さらに、貯金の分のお金を生活費で使ってしまった…ということも防げるメリットもあります。
貯金専用口座がないなら、ぜひ新たに開設しましょう
最近は銀行窓口に行かなくても、インターネットやアプリで口座開設をすることも可能なのでとても便利です。
おすすめは金利の高いネット銀行です。
特にキャンペーンをしていると高金利になっているので、「ネット銀行 金利」で検索してみてください。
貯金の基本は先取り貯金です。
でも、貯金できない妻や主婦は、後から貯金している傾向があります。
そうではなく、まず給料が振り込まれたら、生活費を使う前に先に貯金をしてしまうのです。
給料日に自分でお金を移動しても良いですが、お金の管理が億劫な女性に向いているのが自動積立定期預金です。
契約時に積立金額を決めておくと、毎月同じ日に同じ金額が、給料振込口座から貯金用口座に積み立てられていくのです。強制的に貯金できるシステムなのでおすすめです。
ただし、専用の超金用口座を作り、強制的に先取り貯金をスタートすれば、使えるお金が少なくなるという問題があります。
今までと同じ収入で、貯金を増やしたら、当然生活費が苦しくなりますよね。
貯金分のお金を取ってもスムーズにやりくりできるように、効率よく支出を減らすことが必要になります。
例えば、次の章でご紹介する「外食を減らす」ことが効果的です。
外食費を減らす
主婦は、忙しい時や疲れている時には外食に頼りたくなります。
たまに外食へ行くのは良いでしょう。でも、いつも何か言い訳をつけて外食するのが習慣化されているなら、外食費を減らす必要があります。
食費は大きな支出なので、これを減らすことでスムーズに貯金できるようになるでしょう。
週に2回外食へ行っているなら、週に1回にする。週に1回なら月に2回にする。など、外食へ行く回数を減らしてみましょう。
総務省統計局が発表した2019年のデータによると、2人以上世帯の1ヶ月あたりの外食費は12,726円となっています。
これを半分にすることができれば、1ヵ月約6,000円の節約が期待できますね。
(参考:e-STAT)
さらに、外食の単価を減らすことも大切です。
どうしても疲れている時、時間がない時に外食するなら、できるだけリーズナブルに済ませられる外食にしましょう。
ちょっとおしゃれなレストランやカフェに行くと、ランチでも1人1,000円はしますね。
安い外食チェーンにすれば1人500円で済ませることもできます。
例えば、夫が平日毎日1,000円のランチを食べているとしましょう。これを500円にすれば、1ヵ月1万円の節約効果が期待できます。
安くてたくさん食べれるコスパの良い外食情報は、こちらの記事でご紹介しています。ご参考ください。
外食すると結構な金額になります。外食費節約のためには「安くてたくさん食べられる外食チェーンがおすすめ。さらに公式アプリならクーポンを利用して安くすることもできます。さらに自炊を増やして外食しない節約法もおすすめです。
このように、まずは外食費からメスを入れていきましょう。
でも、外食を減らすと「頑張って外食を減らす努力をしているから、おうちご飯はちょっと贅沢にしよう」とスーパーでの買い物が甘くなりがち。
それでは意味がないですよね。
外食費の節約と合わせて。スーパーでの買い物も無駄遣いはせずに、節約効果の高い料理作り心掛けましょう。
小遣い制にする
貯金できない女性の共通点は「自分に甘い」ということです。
ご褒美や自己投資に使うお金が無駄遣いになり、貯金に回す余裕がなくなっているのです。
ご褒美や自己投資を一切なしにするのが一番の節約術ですが、それは難しいでしょう。
ご褒美や自己投資は大切なことですし、無理な節約は長続きせず、いつかリバンドがきてしまいます。
そこでおすすめしたい方法は、妻も小遣い制にすることです。
旦那さんはお小遣い制だけど、自分はお小遣い制ではない主婦は多いでしょう。
小遣いのない主婦や妻は、一見、節約しているように見えます。
しかし、実際には生活費から自由にお金を使えてしまうので、いつのまにか無駄遣いをしてしまうのです。
1ヵ月にご褒美費としていくら使っていますか?
例えば「ランチ1,500円×2回」「化粧品3,000円」「スイーツ2,000円」「洋服3,000円」「習い事4,000円」くらい使っていたとしましょう。これだけで、15,000円になります。
これをお小遣い1ヵ月10,000円にすれば5,000円節約できます。
お小遣いの範囲内でご褒美や自己投資をすれば良いので、貯金を確保することできるでしょう。
また、小遣いの範囲内なら好きなことに自由にお金を使えるので「いつも節約して大変」というストレスが軽減されるメリットもありますね。
でも、妻も小遣い制にする場合に問題になるのが「どこからどこまでを小遣い制にするか」ということです。
例えば「化粧品は小遣いから使うけど、美容室は家計費から出す?」など、曖昧になります。
これに関しては、夫婦でしっかりルールを決めて納得してからスタートすると良いですね。
意識と行動を変えることで貯金できる女性になりましょう
今回は貯金できない女性に焦点をあてて考えてきました。
節約を頑張っているのに貯金ができない妻や主婦は多いでしょう。
そんな女性には、「節約していると思っている」「自分に甘い」「お金の管理をしたくないと思っている」という共通した特徴があります。
この3つの共通点が貯金できない悪循環を生み出しているのです。
今回ご紹介した改善策を実践していただければ、貯金できない女から、徐々に貯金できる女に変わっていけるでしょう。
貯金は、意識と行動が大切です。ぜひ、貯金に対する意識と行動を見直してみてください。
効率良く節約生活を進めるためには、銀行口座を3つにすることが大切です。家計費用口座、特別出費用口座、貯蓄用口座に分けることで、いつのまにか貯金が増えていくかもしれません。それでは口座開設はどこがいいか?当節約ブログおすすめはイオン銀行です。
90点/100点中
※労力対効果・費用対効果を考慮した当節約貯金ブログのおすすめ度
この妻の因習を主婦向き能力良い風習にする節約方法で
21,000円/1カ月間 貯金力を秘めています。
※表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではありません。
(計算値:外食の回数を減らす節約で1ヵ月▲6,000円、外食の単価を下げる節約で1ヵ月▲10,000円、お小遣い制にすることで1ヵ月▲5,000円)
貯金は意識を変えること、実行することが大切です。ちょっと意識を変えて節約するだけで、ぐんと貯金できる女になれるかもしれません。