夫婦共働きで貯金をする方法!家計管理のコツとは!

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「共働きなのに貯金が全然貯まらないのはどうして?」と悩んでいませんか?

お互いにバリバリ働いていても、思うように貯金できていない共働き夫婦は意外と多いです。

共働きだから大丈夫と無駄な支出が多くなってしまったり、お互いのお金の使い方に干渉しないために無駄遣いをしてしまっているケースもあるでしょう。だから収入が多くても、上手く貯金できていないのです。

今回は、夫婦共働きで貯金する方法を考えていきたいと思います。

「家計管理はどうする?」

「貯金口座はどうすればいい?」

「新婚の共働きの貯金方法は?」

「公務員の共働きだと貯金はどれくらい?」

など、共働き夫婦の貯金についての疑問にお答えしていきます。

共働き夫婦は、大きな貯金力を秘めています。

効率よく貯金する方法を見つけて、どんどん貯金を増やしていきましょう。

共働きの貯金平均は約612万円

共働きの貯金平均は約612万円

共働きなのにお金が貯まらないと悩んでいる人は多いでしょう。

共働きは収入は多くても、お互いに自由に使えるお金が多いため家計管理が適当になりがちです。

だから気が付くと全然貯金がなくてびっくり…なんてことも少なくありません。

しかし、貯めている人はがっちり貯めているのも事実です。

共働きでがっちり貯金していると言えば公務員の共働き夫婦でしょう。

安定した収入なので、毎月しっかり貯金することができます。

夫婦で1億円貯めた公務員夫婦もいるというのです。

もっと具体的な金額を調べるために、総務省統計局のデータを確認してみました。

総務省統計局の「平成26年 夫の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出(世帯主が勤労者でその配偶者も勤労者である世帯)」から、年齢別の貯金額の平均額を見ることができます。

20歳代~60歳代の平均貯金額(通貨性預貯金と定期性預貯金)は、約612万円となっていました。

やはり、しっかり貯金できている人が多いことがわかります。
(参考:e-STAT)

共働き夫婦の貯金事情はこちらの記事で詳しく解説しています。ご参考ください。
→●→●→●→●→●→●126 共働きの年間貯金の平均は?リアルな毎月の内訳や貯金額を公開!

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共働きで貯金する方法は?

共働きで貯金する方法は?

共働きしながらしっかり貯金するためには、どうすれば良いのでしょうか。

「お互いのお金を見える化する」「ルールを決める」「話し合いをして貯金目標を決める」の3ステップで、ぐんと貯金を増やすことができるでしょう。

これは新婚の共働き夫婦はもちろん、ベテランの共働き夫婦にもおすすめの方法です。

具体的にどのような方法で行うのかご説明していきます。

お互いのお金を見える化する

共働きで収入が多いはずなのに、あまり貯金できないのは、お互いのお金が見えていないからです。

「相手はきっとたくさん貯金しているはず」と、根拠のない期待をして、あなた自身は貯金をしていないかもしれません。

「相手にバレなければ無駄遣いをしても大丈夫」と、自分に甘くなってしまうかもしれません。

さらに、「相手ばかり自由にお金を使えて不公平」などと不満を感じることもあるでしょう。

これら全てのことが、貯金できない原因となっているのです。

そこで、まず夫婦で本気で貯金をはじめるなら、お互いの「収入」「支出」「貯金」をすべて見える化することが大切です。

ノートを1冊準備してください。

そこにお互いの1ヵ月のお金の流れを書き出してみましょう。

まずは1ヵ月分レシートを貯めておいてください。

自販機やタクシー代など、レシートがない支出はメモに書いて残しておきます。

さらに、クレジットカード明細書、通帳、給料明細も見ながら、1ヵ月の給料、全ての出費を計算機で計算して合計を書いていきます。

さらに通帳を見て銀行口座にいくら貯金があるのかも書きましょう。

収入

350,000円
150,000円
合計 500,000円

支出

食費 80,000円
住居費 60,000
高熱・水道 20,000円
家事・家具用品 15,000円
被覆及び履物 30,000円
保険医療 100,000円
交通・通信 20,000円
娯楽 40,000円
小遣い・その他 50,000円
合計 415,000円

現在貯金高

500,000円
150,000円
合計 650,000円

例えばこんな感じに書いていきます。

細かく計算する必要はないので、大まかな金額を書いてみてください。

「二人の収入が500,000円で支出が415,000円だから、85,000万円は貯金できている。」

「食費に80,000円もかかっているから節約しなきゃ。」

「お互いの貯金は合わせても650,000円。もっと貯金できるようにしなきゃ。」

など、貯金の現状、増やすための改善点が見えてくるでしょう。

これが貯金を増やすための第一歩です。

ルールを決める

お互いのお金を見える化したら、次にルールを決めてシステム化していきましょう。

共働き夫婦の場合、貯金ができないのはお金がないからではありません。

決まったルールがないから、なんとなく貯金していないのです。

逆にルールがしっかり決まっていれば簡単に貯金できる可能性があります。

決めるべきルールは1つ。「先取り貯金」することです。

そのためには、貯金専用の口座を作り、スムーズに先取貯金できるシステムを整えましょう。

先取り貯金をする

先取り貯金とは、給料が振り込まれたら、真っ先に決まった貯金分のお金を貯金口座に移動することです。

共働き夫婦の場合、お互いにある程度の収入があるので、毎月給料を使って残ったお金を貯金しようとすることが多いです。

でもついつい給料を使い切ってしまうから貯金ができないのです。

夫は毎月貯金分が残るけど、妻は使い切ってしまう…などど、夫婦に貯金の差が出てしまうかもしれません。

先取り貯金をするルールにすれば、夫婦で平等に、そして計画通りに貯金することが可能です。

先取り貯金の方法は3つに分けられます。

1つ目は、自分で給料振込口座から貯金用口座にお金を移動する方法。毎月給料日にお金を引き出す習慣のある人はこのやり方がシンプルでおすすめです。

2つ目は、銀行の自動積立定期預金を利用する方法。

毎月何日にいくら積み立てするのか決めておき、給料が振り込まれる口座から、貯金用口座へ自動的に振り替えるシステムです。

銀行に行く時間がない人におすすめです。銀行窓口で手続きすることができます。
3つ目は、給与天引き制度を利用する方法。

毎月給料から貯金分を天引きされる制度を導入している会社があります。会社が貯金を積立ててくれるのです。

貯金分が引かれたものが手取り給料として支給されるので、貯金が苦手な人におすすめの方法です。この制度が導入されているか総務に確認してみてください。

貯金用口座を作る

先取り貯金をシステム化するためには、貯金口座を作ることが必須です。

共働き夫婦は、給料が振り込まれえる口座の他に、3つの口座で貯金するのがおすすめです。

1つ目は、生活費を入れておく「生活費口座」です。

2つ目は、夫婦でお金を貯めていく「貯金用口座」です。

3つ目は、特別な出費のための「特別費用口座」です。

固定資産税など税金、旅行や家電の買い替え費用など、毎月かかる出費以外の出費を特別費と呼びます。

この特別費があると、毎月のお金の管理が狂ってしまうため、貯金がうまくいきません。

「今月は臨時出費があって厳しいから貯金ができなくて仕方ない」となってしまうのです。

1年間にかかる特別費の大まかな合計を計算し、ボーナスごとに特別費用口座に入金しておきましょう。

特別費がかかる月は、この口座から引き出して使えば、毎月生活費と貯金を維持していくことができます。

この3つの口座を夫婦で一緒に管理していきましょう。貯金用口座はキャッシュカードを作らずに、引き出せないようにしておくと◎です。

話し合いをして貯金目標を決める

共働き夫婦が貯金を増やすカギはコミュニケーションです。

話し合いをする機会を設けることで、お互いにスムーズに貯金ができるようになるでしょう。

貯金目標を決める

まず大切なことは、夫婦で貯金目標を決めることです。

目標がハッキリすると一緒に頑張ることができます。

貯金の基本は、手取り収入の1~2割が理想とされています。

この金額を目安にしながら、さらに貯金目標を決めて貯金額を設定しましょう。

「何のために」「いつまで」「いくら」貯金が必要なのか明確にするのがポイントです。

そのためには、共通のライフプランを考えることが大切です。

ライフプランの作り方は、こちらの記事をご参考ください。

例えば、私立大学の平均的な教育資金は380万円が目安です。

「子供2人の大学資金のため10年後まで760万円貯める」を貯金目標にするとしましょう。

このように明確な貯金目標が決まると、1ヵ月に必要な貯金額を計算することができます。

この場合は760万円÷10年÷12ヵ月=63,300円となります。年間759,600円ということになります。

仮に夫婦の1ヵ月の手取りが50万円だった場合、1割貯金だと50,000円、2割貯金だと100,000円になるので、63,300円の貯金は目安の金額内ということになります。

このように、貯金のバランスを考えていくのです。

漠然と「大学資金を貯めなきゃ」と思うよりも、1ヵ月63,300ずつ貯金すれば大学資金が貯まると思ったほうが夫婦で貯金するモチベーションが上がるでしょう。

毎月の貯金額が決まったら、上記でご説明した先取り貯金で、お互いに貯金用口座に貯金していきます。

夫と妻の収入を考慮して、夫7:妻3など、ちょうど良い割合を決めてください。

習慣的にお金の話をする

また、お金の話をすることを習慣化することも大切です。

月初、月末、給料日、月末の日曜日など、いつでも良いので、1ヵ月に1回お金の話をする機会を設けると良いでしょう。

家計簿や管理ノートをつけているなら、その内容を見ながら話してください。

ない場合は、通帳を見て貯金額をチェックするだけでも良いでしょう。

お金の話をする機会を設けることは、家計のチェックだけが目的ではありません。その時にお金に対する意見や不満があれば吐き出しましょう。

そのような機会がないと、「美容室代を生活費から出すのはおかしい」「給料が高いのに同じ額の貯金をするのはおかしい」など、お金に関するモヤモヤをためこんでしまいます。

そしていつかその不満が爆発してしまいます。すぐにまた貯金なしの生活に戻ってしまうかもしれません。

そんな貯金リバウンドにならないために、しっかり話し合いをして円滑に貯金ができる環境作りをしましょう。

共働きの家計管理のコツは?

共働きの家計管理のコツは?

共働きで貯金をする方法についてご説明してきました。

「お互いのお金を見える化する」「ルールを決める」「話し合いをして貯金目標を決める」ことが大切です。

この貯金方法を持続させるためには、上手く家計管理をしていくことが重要になります。

ここからは、共働きの家計管理のコツを考えていきたいと思います。

共働き夫婦の場合、家計管理の方法は3つ。

「夫が家計管理をする」「妻が家計管理をする」「夫婦で別々に管理する」の3パターンです。

それぞれの家計管理のコツを見ていきましょう。

夫が家計管理をする場合

収入の多い夫のほうが家計管理をする夫婦は多いでしょう。

夫婦の給料を一緒にして、夫が家計管理していきます。

毎月の貯金額は夫婦で話し合って決めますが、それ以外のお金は基本的に夫が管理していくのが一般的です。

妻は食費などの生活費や小遣いを夫から受け取ってやりくりします。

小遣い制だと窮屈な夫の場合は、このパターンだと円満でしょう。

しかし、妻は適正な生活費をもらえないという不安が出ることがあります。

共働きだと自炊する時間がなく、外食やお惣菜を買ってくることもあるでしょう。

食費は自然と増えてしまいます。だから限られた食費の中でやりくりをするのがストレスになるかもしれません。

妻が家計管理をする場合

専業主婦の場合は、妻が家計管理をするのが主流ですが、共稼ぎでもやはり妻が管理している夫婦は多いです。

夫婦の給料を一緒にして妻が管理していきます。

夫が管理する場合と同じように、貯金額は二人で決めますが、それ以外の家計管理は妻が行います。

夫はお小遣い制になるので、窮屈に感じる夫の場合は長続きしません。

また、やりくり上手な妻の場合は、きちんと節約して毎月貯金できる金額を増やしていくことができますが、無駄遣いが多い場合は、決められた貯金ができなくなる可能性もあります。

家計管理のコツは?

夫or妻が家計管理をする場合のコツは2つ。

1つ目は、お互にお小遣い制にすることです。

夫が家計管理をする場合、妻だけでなく夫もお小遣いを〇円と決めましょう。

妻が家計管理をする場合も、夫だけでなく妻も〇円と決めるのです。

そうすれば、家計管理をする人だけが自由にお金を使うことがなくなり、お互いに不平不満がなくなるでしょう。

2つ目は、食費と日用品費は家計簿につけることです。

どちらが家計管理をする場合でも、食費や日用品を実際に買うのは妻になるでしょう。その分だけはしっかり家計簿につけるようにします。

家計簿が面倒なら、ノートに1ヵ月分の食費、日用品の支出を書いておくだけでもOK。

1ヵ月分の食費、日用品費にそれぞれいくらかかっているのかわかる状態にしておくようにしてください。

夫が家計管理をする場合は「これだけ節約しても〇円の生活費じゃ足りない」と夫を説得して適正な生活費をもらうことができるでしょう。

逆に妻が家計管理する場合は、夫は妻のやりくりをチェックできる、妻の無駄遣いを防ぐことができます。

夫婦で別々に家計管理する場合

共働き夫婦の場合は、夫婦で別々に管理することが多いでしょう。

それぞれの給料から、貯金用の口座に決まったお金を入金し、生活費用の口座に決まったお金を入金するのです。生活費用の口座から、それぞれ生活費として使うお金を引き出して使っていきます。

光熱費や通信費などは夫が管理し、食費や日用品費などは妻が管理するなど、項目ごとに夫婦で分担しているパターンもあります。

家計管理のコツは?

毎月決まった貯金と生活費を入金してしまえば、あとのお金は自由に使えるのでお互いにストレスなく続けることができるでしょう。

しかし自由過ぎると無駄遣いをしてしまう可能性があります。

家計管理のコツは、貯金額を常に見直すことです。

1人50,000円ずつ貯金すると決めてスタートしても、実際にやってみると自由に使えるお金が意外と多く、無駄遣いをしてしまうかもしれません。その場合は、貯金額を60,000円にしてみても良いでしょう。

また、夫は固定費、妻は変動費など、分担を決めて管理する場合は、不公平がないように平等に振り分けることが大切です。

まとめ

公務員の夫婦共働きをはじめ、夫婦でバリバリ働きている共働き夫婦は、しっかり貯金していることが多いです。

共働きで貯金を増やすためには、「お互いのお金を見える化する」「ルールを決める」「話し合いをする」ことが大切になります。

そしてこの貯金方法を持続させるためには、夫婦で上手く家計管理をしていくことです。

夫婦どちらかが家計管理をする場合、夫婦別々に家計管理をする場合のコツもご説明してきました。

共働き夫婦の場合、軌道に乗せることができると、ぐんぐん貯金を増やせる可能性があります。ぜひ、早い段階で、貯金ができる環境を整えましょう。

節約したお金を賢く貯金するには
工夫して節約したお金をそのままお財布に入れておくのは賢い方法ではありません。
そのお金をどのようにしたら更に効率よく増えるのか考えましょう。
同じお金でも置いておく場所によって増え方も違います。心の持ち方も変わってきます。
節約して浮かせたお金を使う最後の最後まで得する方法を実践、その具体的なお金の預け方を以下のページでまとめました。
当貯金ブログの評価


92点
/100点中貯金ブログ採点
※労力対効果・費用対効果を考慮した当節約貯金ブログのおすすめ度

1ヵ月の手取り50万円の共働き夫婦の場合、共働きの貯金方法で大学資金を貯金すると仮定すると
759,600円/年間 貯金力を秘めています。
※表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではありません。

(計算値:貯金プランを立てて大学資金を貯金することで1年▲759,600円)

共働きの場合、少しの工夫で一気に貯金を増やせる可能性があるので、おすすめ度は高いです。ぜひ、夫婦一緒に貯金方法を見直してみてください。