ガス代節約の秘訣は切替!当貯金ブログおすすめ料金が安い会社選び!

毎月の光熱費に頭を悩ませていませんか?
食費やレジャー費などは節約できても、光熱費をおさえるのは難しいものです。

今回は光熱費の中でも、ガス代に注目したいと思います。

「ガスはお風呂と料理にしか使わなから、あまり節約する余地がないのでは?」と思うかもしれません。確かに、ガスの使用量を減らすのは大変です。

でも、使用量を変えずに節約できる方法があります。
それは、ガス会社を変えることです。

ガス料金の安いところに変えることで、使用量が変わらなくても、年間のガス代を一気に安くすることができるのです。
詳しくご説明していきたいと思います。

ガス代が高い理由とは?

総務省のデータによると2019年の二世帯以上の1ヶ月あたりの全国平均ガス代は4,852円となっています。

あなたの家のガス代はこれより安いでしょうか。高いでしょうか。
もし高いのなら、ガス代節約を考えてみましょう。

ガス代が高い理由は、大きく2つに分かれます。

1つ目は、当たり前のことですが、ガスの使用量が多いという理由です。家族が多いからお風呂を沸かす回数が多い、料理好きだからガスを使うことが多い等、理由は様々でしょう。

2つ目は、高いガス会社だからという理由です。
ガス料金は、一般的に「基本料金+(ガス単位料金×ガス使用量)」で計算されています。

この基本料金、単位料金はガス会社によって大きく異なります。そのため、同じガス使用量であっても、毎月のガス代が大きく変わってくるのです。

もともと高いガス会社と契約しているケース、もともとは安いガス会社だったけれど、いつの間にか値上がりしているケースが考えられます。
(参考:総務省e-Stat)

ガス会社を切り替えることが節約の秘訣

ガス会社を切り替えることが節約の秘訣

ガス代が高い場合、料金が高いガス会社を利用している可能性があります。

その場合、どんなにガス使用量を減らすために節約生活をしていても、節約どころか損をしているかもしれません。

でも「ガス会社は変えられないのでは?」と思うかもしれません。
少し前までは、ガス会社を変えられないケースもありました。ところが今は、ガス会社を自由に切り替えることができるのです。

ガスには都市ガスとLPガスがあります。
LPガスは以前から自由料金制でした。さらに都市ガスも2017年4月に自由化がスタートしたのです。

それまでは、地域ごとのガス会社が独占的にガス販売を行う傾向にありました。利用者は、ガス料金単価が高くても我慢して使うしかなかったのです。

しかし都市ガス自由化により、各ガス会社が自由にガス料金を設定できるようになりました。さらに、政府の許可があれば従来のガス会社以外の会社もガス販売ができるようになったのです。

そのため、それぞれのガス会社は、価格競争に勝つために、よりお得な料金プランを提供することになりました。

利用者は、各ガス会社の料金を比較検討して、料金が安いところに切り換えることが可能になったのです。

しかし「自分の家のガス代が高いのか安いのかわからない」「ガス会社は変えられないと思っている」などの理由から、ガス会社を切り替えている人はそれほど多くはありません。

節約生活を送るためには、ガス会社を見直すことが賢い方法と言えるでしょう。

ガス会社を選ぶ基準とは?

ガス会社を選ぶ基準とは?

それはどうやってガス会社を選べば良いのでしょうか。
まず、都市ガスとLPガスの違いから見ていきたいと思います。

都市ガスについて

都市ガスとは、主成分をメタンとする液化天然ガスのことです。ガス基地から地中内のガス管を通じて各家庭に供給されます。
都市部で使われているガスで、ガス管が通っていない地域では使うことができません。
2017年4月の自由化以降、様々な料金プランが登場しています。

メリット

都市ガスのメリットは料金が安いことです。急に値上がりすることも少ないのが特徴となっています。

デメリット

地中にガス管が通っているため、災害の時には安全確認に時間がかかってしまいます。復旧が遅くなることがデメリットと言えるでしょう。

LPガスについて

LPガスとは、主成分をプロパン、ブタンとする石油ガスのことです。専用のガスボンベに入れられて各家庭に配給されます。

ガス会社がガスボンベを配達してくれるので、基本的にどの地域でも使うことが可能です。

LPガスは、もともと自由料金制となっており、競合が多い地域では安い傾向にありますが、競合が少ないと独占状態になり高い料金になっていることもあります。

LPガスはプロパンガスとも呼ばれています。

メリット

都市ガスのようにガス管が地中にあるわけではないので、災害時には比較的すぐに復旧するメリットがあります。

また都市ガスより熱量が多いので火力が強いというメリットもあります。

デメリット

一番のデメリットはガス料金が高いことです。ガスボンベを配達、交換するための人件費などがかかるため、高めに設定されているのです。

このように、災害時の「復旧の速さと火力」を重視するならLPガス、「料金の安さ」を重視するなら都市ガスということになります。

しかし、都市ガスでも高い料金、LPガスでも安い料金のガス会社もあります。目安として、都市ガスのほうがお得であると覚えておいてください。

ガス会社を選ぶときの注意点

ガス会社の料金設定を見る場合、一つ注意していただきたいことがあります。

契約するときの料金があまりにも安い場合には、その後値上がりする可能性があるということです。

契約を開始するときの料金は、契約に結び付けるための一時的なものであり、それ以降は通常料金に戻ったり、不当に値上がりするケースもあるのです。

このようなことがないためには、信頼できる会社を選ぶことが大切になります。

このように、ガス会社を選ぶ際には、都市ガス、LPガスの違いを理解した上で自分の家に合った条件のガス会社を選んでください。さらに信頼できるガス会社であることを基準にすると良いでしょう。

ガス会社の切り替え方法は?

ガス会社の切り替え方法は?

次に、実際にどのような方法でガス会社を切り替えていけば良いのかご説明していきたいと思います。

現在のガス料金を確認する

まず、あなたの家が都市ガスかLPガスなのか確認しましょう。

都市ガスかLPガスかわからないなら、外にガスボンベがあるか確認してください。ガスボンベがあればLPガス、なければ都市ガスということになります。

次に、現在のガス料金を確認しましょう。

毎月ポストに入っている検針票(ガス使用量のお知らせ)から確認することができます。
チェックする項目は2つ。「基本料金」と「従量料金単価」です。

現在より安いガス会社を探す

お住まいの地域で使えるガス会社を調べます。ガス会社切り替えができない地域もあります。

使えるガス会社が見つかったら、現在の基本料金、従量料金単価より安い会社を探します。ホームページに情報がある場合もありますが、なければ直接電話をして問い合わせをしましょう。

各ガス会社から見積りをもらう

安いガス会社が見つかったら見積もりを出してもらいましょう。
ガス会社に電話連絡をすると、担当者が自宅に来て見積もりを出すのが一般的です。

LPガスから都市ガス、都市ガスからLPガスに変えたい場合には、希望しても切り替えができないこともあるので、まず、切り替えが可能か確認してもらいます。

見積もりは一社だけでなく複数の会社に依頼することが重要です。
比較検討して、より節約に繋がるガス会社を選びましょう。

契約

納得できるガス会社が決まったら契約しましょう。
合わせて、今まで利用していたガス会社の解約手続きも行います。

切り替え工事

都市ガスから都市ガスに、LPガスからLPガスに切り替える場合、都市ガスとLPガスを切り替える場合では切り替え工事が異なります。

都市ガスから都市ガスに切り替える場合

今まで使っていたガス管をそのまま使うことができるので、基本的に工事は行いません。

LPガスからLPガスに切り替える場合

今まで使っていた設備を撤去し、新しいガス会社の設備を設置する切り替え工事が行われます。工事は1時間以内で終わることが一般的です。

都市ガスからLPガスに切り替える場合

地中にあったガス管をLPガス管に変えるために工事を行います。
LPガス会社の場合、工事費用はガス会社負担になるケースが多いです。

LPガスから都市ガスに切り替える場合

都市ガスを利用するためには、ガス本菅から自宅へガス管を引き込む工事をすることになります。今まで使っていたLPガスの設備の撤去も行います。

ガス管引き込み工事は、長期間になることが多く、工事費用は10万円前後が相場となっています。

このように工事が完了したら、晴れて新しいガス会社の利用がスタートします。

ガス会社の切り替えでどれくらいガス代が節約できるか?

ガス会社の切り替えでどれくらいガス代が節約できるか?

それでは、ガス会社を切り替えることで、具体的にどれくらいガス代が節約できるのか計算してみたいと思います。

1ヶ月に20㎥使用した場合の、東京ガスと東京のLPガスの料金を比較していきます。
東京ガスの基本料金は759円、単位料金は145.31円です。

東京のLPガスの平均基本料金は1,592円、単位料金は488円です。
LPガスは都市ガスに比べて熱量が約2倍となっているため、都市ガスの使用量を2倍にして計算します。

都市ガスは、759円+(40㎥×145.31円)=6,571円となります。
LPガスは、1,592円+(20㎥×488円)=11,352円となります。

都市ガスのほうが、1ヶ月4,781円も安くなるのです。年間では57,372円もの節約が見込めることになります。

ガス会社切り替えはガスチョイスがおすすめ

ガスチョイス(画像出典:ガスチョイス)

ガスチョイス 詳細はこちら

ガス会社切り替えにより、年間のガス代を5万円以上も節約できる可能性があります。
これが非常に魅力的な節約方法を言えるでしょう。

しかし同時に、ここまでご説明してきたような、自分の家に合ったガス会社を見つけて、見積りから工事までの流れを見ると、少しハードルが高く感じるのも事実です。

そこでおすすめしたいのが「ガスチョイス」というガス会社乗り換えサービスです。
あなたの情報、要望などを登録すると、あなたにピッタリのガス会社、プランが紹介されるのです。

そのプランを比較検討して、新しいガス会社を効率良く決めることができます。

また、新しいガス会社との交渉、見積りなどの面倒な手続きも代行してもらえるので、ガス会社切り替えの手間を一気に省略することができます。

ガス代節約のためにガス会社切り替えを検討したいけれど、「どうやって選んだら良いかわからない」「手続きが面倒そう」という人にピッタリのサービスとなっています。

詳しくご紹介しましょう。

今より安いガス会社を紹介してもらえる

より安いガス会社を選ぶためには、とにかく多くの会社から見積りを取ること重要です。でも、自分で複数の会社を調べて見積りを取る作業は大変です。

安いガス会社を見つけられたと思っても、もしかしたらもっと安いガス会社があるかもしれません。

ガスチョイスを利用すれば、要望を伝えて待つだけで、今より安い最適のガス会社を紹介してもらえます。

完全サポートなので安心

ガスチョイスを利用すると、一人一人に専門コンサルティングがつきます。
電力切り替えを熟知したプロが、あなたの要望に応じたガス会社を提案してくれるので安心してお任せすることができます。

新ガス会社探しから、決定、契約まで完全サポートしてくれるのでとても便利です。

無料で利用できる

ガスチョイスのサービスは全て無料で利用できます。切り替え事務費用、仲介手数料などは一切かかりません。

さらにWEBから申し込むと現金キャッシュバックなどのお得キャンペーンも随時実施されています。

無料で利用できる気軽さが、ガスチョイスの魅力です。

サービスの流れは?

次に、ガスチョイスの利用方法をご説明しましょう。

ガス会社探しを依頼する

公式サイトのお申し込みフォーム、または電話でガス会社探しを依頼します。
WEBの申し込みは24時間対応です。

電話の場合はフリーダイヤル0120-988-351(受付時間9:00~21:00)になっています。

ガス会社を提案される

専門コンサルティングから連絡がきます。
あなたの条件に合った新ガス会社プランが提案されます。

新ガス会社を選ぶ

見積もりを比較検討し、新しいガス会社を選びます。
新ガス会社が、今利用しているガス会社に解約の連絡をします。あなたが解約連絡をする必要はありません。

新しいガス会社との打ち合わせ

プラン内容を比較検討し、新しいガス会社を選びます。

新ガス会社と契約する

新しいガス会社と契約をします。ガス会社切り替えのための面倒な手続きはガスチョイスが代行します。

このように「ガス会社を変えてみたい」と思ったら、はじめから最後までサポートしてくれる便利なサービスです。

面倒な手続きや手間がなく、今より安いガス会社に切り換えることができます。
無料で利用できるサービスなので、ぜひ試してみてください。

まとめ

今回は、ガス代の節約方法について考えてきました。

ガスを使用する量を変えなくても、安いガス会社に変えることで、電気代をぐんと削減できる可能性があります。年間5万円以上の節約が叶うかもしれないのです。

ただし、ガス会社を切り替えるときには、信頼できる会社を見極めることがとても大切です。当サイトおすすめは、ガスチョイスというガス会社乗り換えサービスです。

無料で利用できるので使ってみて損はないでしょう。ぜひチェックしてみてください。

当貯金ブログの評価


80点
/100点中貯金ブログ採点
※労力対効果・費用対効果を考慮した当節約貯金ブログのおすすめ度

私の場合(夫婦・子供2人)だと、このガス会社切り替えの節約方法で
57,372円/年間 貯金力を秘めています。
※表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではありません。

(計算値:ガス会社切り替えで1年▲57,372円)

新しいガス会社を探す、手続きをするという作業は面倒ですが、一度切り替えてしまえば、ずっと節約できることになります。検討してみる価値ありの節約方法と言えるでしょう。