高い家賃は割合を知り無駄を貯金へ!一人暮らし節約方法

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一人暮らしの高い家賃は節約生活の妨げになります。1ヶ月単位で見ればそれほど高く感じなくても、1年、3年単位で見てみると大きな無駄になるのです。逆に家賃を安くすることができれば節約になるでしょう。食費や交際費を削るよりも楽に節約できるというメリットもあります。
それでは高い家賃を節約するためには、何からはじめればよいのでしょうか。
それは「家賃の割合を知ること」「家賃の無駄を省くために引越しを検討すること」の2ステップです。今回は、この一人暮らし向き節約方法について詳しくご説明していきたいと思います。

家賃の割合が高いor安いを知って家賃の無駄を省くことが大切!

家賃の割合が高いor安いを知って家賃の無駄を省くことが大切!

家賃を節約しようと思い、闇雲に安い家賃のところに引っ越すのはおすすめしません。
きちんと計画的に家賃節約することが成功のカギとなります。
まずステップ1は「今の家賃の割合が収入に対して高いか安いか」を知ることです。
これを考えずに家賃の安いところに引っ越しても節約にはならないでしょう。

家賃の割合は高くても安くても節約にならない!

家賃を節約しようと思ったら、ほとんどの方が今の家賃よりも安い物件を探すと思います。もちろん安い物件は毎月の家賃を節約することができます。
でも安い物件のほうが、無駄が発生してしまうことがあるのです。
逆に高い物件のほうがお得なこともあります。
安い物件のデメリット、高い物件のメリットを考えてみたいと思います。

安い物件のデメリット
築年数が古いアパートの場合にはカビや虫が発生することが多々あります。駆除剤や洗剤などと頻繁に購入することになったり、掃除や管理の時間も無駄になるでしょう。
家賃を安くしようとして駅から遠い物件にした場合、疲れた時にはタクシーに乗ってしまったり、途中でコンビニに寄ったり外食をしてしまうかもしれません。
また、築年数も新しくきれいな物件でも安い場合は周辺の環境に問題があることもあります。治安が良くなかったり、車の騒音がひどいなどということもあるのです。

高い物件のメリット
高い物件であっても節約に繋がるメリットがあります。
例えばWi-Fiです。
58,000円でWi-Fiが付いていない物件と、60,000円でWi-Fiが付いていた物件があったとします。
ドコモの通信料金の場合「~1GBまで2,900円」「~5GBまで5,000円」となっています。Wi-Fi付き物件に変えることで1GBにおさえることができれば、2,900円のプランに変更して1ヶ月2,100円の節約することができるのです。もし2,000円高い物件であっても、Wi-Fi付きであれば毎月の出費トータルは節約になるのです。
また高い物件は家で過ごす充実感がアップするので、休日も家で過ごすことが多くなるでしょう。無駄に食べ歩いたりショッピングすることがなくなり節約につながるかもしれません。

このように、安い物件でもトータル的に高くつく場合、高い物件でもトータル的に安くつく場合があるのです。物件の安さだけを見て判断するのはキケンですね。

家賃の割合はどうやって判断するの?

次に家賃が高いか安いかの判断について考えてみたいと思います。
自分にちょうど良い家賃はいくらくらいなのでしょうか。
それは、「給料(手取り)」「家計費」から考えれば良いのです。具体的にご説明していきましょう。

月収の3分の1家賃が上限、4分の1が理想

一般的に月収の3分の1が家賃の金額として妥当だとされています。ボーナスや残業費はバラつきがあるので、この場合の月収とは手取り分だけを考えましょう。
しかし節約生活をするのであれば、月収の4分の1に留めたいところ。理想は4分の1、上限が3分の1という割合が当貯金ブログの推奨額です。
月収に対してどれくらいの家賃が適しているのか以下の表にまとめてみました。

月収(手取り) 上限家賃 理想家賃
15万円 45,000円 37,500円
20万円 60,000円 50,000円
25万円 75,000円 62,500円
30万円 90,000円 75,000円
35万円 105,000円 87,500円
40万円 120,000円 100,000円
45万円 135,000円 112,500円

月収に対して上限家賃以上の家賃を払っている方は、もっと安い物件への引っ越しを検討してみても良いでしょう。

家計費と比較して無理のない家賃が理想

家賃の割合が高いor安いを判断するためには、まず、月収と家賃の割合を考えてみましょう。
次に考えるべきは1ヶ月の家計費です。
家賃は月収の3割が好ましいというのは、一般的な家計費から計算されているものです。
例えば通信費が平均以上にかかっている方の場合は、家賃を月収の3割にしてしまうと生活が苦しくなるかもしれません。
結局また引っ越すことになってしまい、無駄な引越し費用がかかってしまうのは避けたいです。
逆に実家からお米などの食料を送ってもらっていて食費がおさえられている場合には、家賃を月収の4分の1以下にできる可能性があります。
まずは、一カ月の家計費を書き出してみて、自分なりに節約できる家賃を考えてみましょう。

安い物件に引っ越すだけでは正しい節約はできません。
一般的に言われている月収の4分の1~3分の1を目安にしつつ、自分の家計費を比較して現実的に節約できる家賃の金額を決めていくことが重要です。
家賃を計算する時には、部屋代だけでなく管理費、共益費、駐車場代なども合わせましょう。2年ごとに更新料がかかる場合には、これも毎月の家賃として考えるのもポイントです。

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家賃の無駄を省くために引越しを検討してみましょう

家賃の無駄を省くために引越しを検討してみましょう

家賃の割合を知り、今の家賃に節約の余地があるとわかったら、ステップ2として「引越しの検討」にうつりましょう。
家賃節約のための引越しのポイントは3つです。

  • 「引越し費用がかかっても節約になるか考える」
  • 「できるだけ引越し費用をおさえる」
  • 「できるだけ家賃をおさえる」

それぞれ詳しく見ていきましょう。

引越し費用がかかっても節約になるか考える

安い物件に引越しをすれば、毎月の家賃は安くなります。しかし、そのためには引越し費用がかかります。引っ越し業者に支払う金額以外にも、新しい入居先に敷金礼金も支払わなくてはいけません。
この引越し費用を考えても、トータル的に安くなり節約につながるのか考えなくてはいけません。
家賃9万円の物件から家賃7万円の物件に引越しした場合を例に考えてみましょう。
suumo参考データ:suumoによると単身の引越し業者平均は68,272円です。繁忙期で荷物が多い時の場合となっています。
これを参考に引越し業者費用は7万円として考えてみたいと思います。

項目 家賃9万円の場合 家賃7万円の場合 節約額
1年目 年間108万円 年間105万円 1年で3万円プラスになる
2年目 年間108万円 84万円 2年で27万円プラスになる
3年目 年間108万円 84万円 年で51万円プラスになる

家賃7万円の物件に引っ越した場合、引越し費用7万円と敷金礼金(2か月分)14万円がかかると想定します。そのため1年目は、毎月の家賃が2万円安くなるにもかかわらず年間で3万円のプラスにしかなりません。
しかし、2年目になると2年で27万円、3年目になると3年で51万円もプラスになるのです。
引っ越した物件に3年間住む場合には1ヶ月14,166円もの家賃節約の可能性があります。
引越しする手間はかかりますが、毎月自動的に15,000円近く節約できるのは非常に嬉しいです。
逆に、1年しか住まなかった場合にはほとんどメリットがありません。
引越しをして家賃節約をするのであれば最低2年以上住むことが条件となることを頭にいれておきましょう。

できるだけ引越し費用をおさえる

毎月2万円家賃が安い物件に引っ越すことで大きな家賃節約になることがおわかりいただけたと思います。毎月15,000円貯金していくことも夢ではありません。
次は、この貯金額をもっと増やす方法を考えていましょう。
まずは引越し費用をおさえることです。

複数の業者から見積りをとる

節約のための引越しをする際には時間をかけて取り組むのがおすすめ。
複数の業者から見積りをとってじっくり検討します。
即決を迫られても、他の業者の見積りが揃うまでは返事をしないのがベターです。全ての見積もりを比較してより安い料金、良いサービスの引っ越し業者を選びましょう。

閑散期に引越しをする

転勤や進学などのために引越しする場合には、ある程度時期が決まっていますよ。引越し費用が高くなることがわかっていても3月、4月などの繁忙期に引っ越すことになるでしょう。
でも節約のための引越しなら時期は自由です。できるだけ引越し費用の安い閑散期を狙いましょう。
閑散期の場合には、繁忙期よりも3割以上安くなることがあります。安い時期を狙って引っ越しタイミングを決めることで大きな節約になります。

断捨離をする

荷物が少なくなれば引越し費用は安くなります。ぜひ引越しのタイミングで断捨離をしてみてください。
不要なものをフリマアプリなどで売って貯金することもできるので一石二鳥です。

できるだけ家賃をおさえる

引越し費用よりも、さらに力を入れたいのが家賃をおさえることです。
引っ越し費用は1回だけのことですが、家賃は毎月かかることです。たった1,000円の違いでも3年住めば36,000円にもなるのです。
家賃をできるだけ安くする節約法は以下の3つです。

駅から遠い物件を探す

同じエリアでも駅から近い、遠いで家賃が大きく変わります。駅が近いと非常に便利ですが、節約のためには駅から離れた物件を探してみましょう。
通勤通学で駅を利用する場合には、必ず自転車やバイクなど駅までの交通手段を確保しておくことが重要です。
徒歩だけの選択肢しかないと、疲れたり遅くなった時には無駄にタクシーを使ってしまう恐れがあるからです。

築年数の古い物件を探す

新築の物件はピカピカして気持ちが良いですがやはり高いです。ねらい目は古くてもきれいにリフォームされている物件です。築年数だけを見て判断せずに実際に見学に行ってみると以外ときれいなこともあります。

家賃交渉をしてみる

家賃をおさえるためには、家賃交渉をしてみるのもおすすめです。
家賃、管理費、敷金、礼金、仲介手数料など、交渉できる余地はたくさんありあす。1ヶ月数千円のことで交渉するのは面倒…と思うかもしれません。でも、家賃は毎月かかる固定費です。2,000円安いだけでも年間にしたら24,000円の節約になるのです。
せっかく節約のために引越しをするのであれば、できる限り安くするために交渉を頑張りましょう。

一人暮らしなのにどうしてこんなに家賃が高いんだろう…とお悩みの方は、ぜひ家賃の見直しをしてみましょう。自分の収入や家計費に対して今の家賃は適正なのか知ることが大切。家賃節約の余地があると判断できれば引越しを検討してみると良いでしょう。引越し費用がかかっても節約ができる方法を考えて、上手に家賃節約ができれば年間の貯金額をぐんと増やすことができるでしょう。

効率良く引っ越し作業を節約するには
引っ越し費用は工夫しだいで安くすることが可能。特に安い引越し会社を見つける方法は複数の会社を比較する事が基本です。面倒な会社選定の時短方法や引っ越し作業の効率化について具体的内容を以下のページでまとめました。
当貯金ブログの評価


70点
/100点中貯金ブログ採点
※労力対効果・費用対効果を考慮した当節約貯金ブログのおすすめ度

一人暮らしだと、この引越しによる家賃節約に関る節約方法で
170,000円/年間 貯金力を秘めています。
※表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではありません。

(計算値:引越しをする節約法で1年▲170,000円 ※引っ越した物件に3年住むことが条件)

引越しをする手間や時間はかかりますが、毎月の家賃が安くなれば毎月の無駄な家賃出費を大幅におさえることができる可能性があります。検討してみる価値ありの節約法です。