冬でも雨でも楽しめる節約デート!家・ホテルもデート代節約対象?

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「寒い冬や雨の日のデートはお金がかかる…」と思っていませんか?

気候が良い日は、公園デートや動物園デートなど、お金をかけずに楽しめるデートがたくさんあります。

でも、気候が悪いと映画館やホテルなど、割高デートになってしまうでしょう。

さらに夜のデートもお金がかかります。昼間なら軽いランチで節約することができますが、ディナーになると一気にデート代は高くなってしまいます。

そこで今回は、冬や雨などの天候が悪い日のデート、さらに夜のデートにおすすめの節約デートをご紹介したいと思います。

ただ節約するだけでなく、冬や雨の日ならではのデート、夜ならではのデートを楽しむのが大切です。
あなたのデート代節約に役立ててください。

冬や雨の日のデートが高くなる理由

冬や雨の日のデートが高くなる理由

冬や雨の日のデートはお金がかかります。

まず、その理由を明らかにしてから、節約デートを考えていきたいと思います。

外に行けないから

デート代を節約しようと思ったら、外に行くのが一番です。

公園や海ならお金をかけずに一日遊ぶことができるでしょう。

でも、冬や雨の日は外に行くことができません。

基本的に屋内デートになってしまうので必然的にお金がかかるのです。

屋内デートと言えば、定番は水族館でしょう。大人の入場料の相場は1人2,000円です。さらに水族館の飲食店でランチをすれば1人1,500円にはなるでしょう。

ボーリングも人気の屋内デートです。1人2ゲーム1,300円が相場です。さらにランチを食べれば1,000円はかかるでしょう。

1ヶ月にこのような屋内デートをすると1人あたり5,800円もかかることになります。

行くところが限定される

雨や雪の日にドライブデートはできません。

土砂降りの雨の日や大雪の日は、移動するのも大変になるでしょう。

ちょっと外に出ただけで服が濡れてしまうのは嫌ですよね。

極寒の日は外に出るのも嫌になってしまいます。

さらに車の運転は危ないから、移動手段は電車やタクシーになるかもしれません。

このような理由から、天候が悪い日のデートは行く場所が限定されてしまうのです。

選択肢が限られてしまうので、デート代は高くなりやすいでしょう。

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夜のデートが高くなる理由

夜のデートが高くなる理由

次に夜のデートの場合を考えてみましょう。

夜にデートをすると、以下のような理由からデート代が一気に上がってしまうのです。

外に行けないから

冬の日や雨の日と同じように、夜の外デートは難しいでしょう。

公園や植物園で節約ピクニックというわけにはいきません。

昼間は楽しいウォーキングやサイクリングも、夜だと楽しめないでしょう。

夜の料金設定は高いから

デートに定番のボーリングやカラオケなどは、夜のほうが料金設定は高くなっています。

例えばカラオケボックスの場合、平日の昼間なら1時間200円ほどでも、週末の夜は1時間1,000円近くになる店舗もあります。

だから、同じ時間デートをしても夜のデート代は高くなるのです。

食事代が高くなるから

夜のデートが高くなる一番の理由は食事代です。

昼食ならワンコインランチで済ませることもできますが、夕食でワンコインディナーはなかなかありません。

おしゃれなディナーをしようとすれば、二人で6,000円はかかるでしょう。

ランチよりディナーのほうが10倍近くの食事代がかかることも珍しくありません。

ホテル代がかかるから

夜はホテル代がかかるのも、デート代が跳ね上がる理由の一つです。

カップルで過ごすホテルの宿泊代は数千円になります。

ディナーの後にホテルという流れになると、かなりの金額になるでしょう。

冬や雨の日のデート、さらに夜のデートの場合、このように様々な理由からデート代が高い傾向になるのです。

だからと言って、天候の良い日だけ、昼間だけデートするわけにはいきません。

これらの理由を踏まえて、冬や雨の日でも、夜でも節約しながら楽しめるデートを考えていきたいと思います。

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冬や雨の日におすすめの節約デート

冬や雨の日におすすめの節約デート

外に行けず、行く場所が限定される冬や雨の日デートですが、メリットがあります。

気候が良い日の開放感のあるデートにはない「二人の距離が近くなる」メリットがあるでしょう。

寒いから身を寄せ合って座ったり、相合傘で歩くことができるので、自然と距離を縮めることができてしまうのです。

そんな冬や雨の日デートのメリットを生かしつつ、しっかり節約もできるデートプランを考えていきましょう。

お家デート

気候が良い日にお家でゴロゴロしていると、何だかもったいない気持ちになります。

でも、天候が悪い日は思い切りお家でゴロゴロして過ごしましょう。

お家なら、周りの目を気にすることがないので、二人だけの時間を満喫することができます。二人の距離は間違いなく近くなるでしょう。

YouTube鑑賞

レンタルDVDや有料動画サービスがなくても、YouTube鑑賞なら無料で利用できます。

おすすめは、旅気分を味わえる動画です。

日本や世界の絶景スポットを紹介する動画や、世界中の観光スポットを紹介する動画がたくさんあります。

旅行気分を味わうことができて、将来の旅行計画の参考にもなるのでおすすめです。

手料理

お家デートの醍醐味は食事代を大幅に節約できること。

手料理なら外食に比べて安く作ることができます。

おすすめはホットプレートとタコ焼き機。

ホットプレート5,000円以下、タコ焼き機なら3,000円以下で買うことができます。1回分の外食代程度で購入することができます。

ホットプレートとタコ焼き機なら、安い食材で簡単に色々な料理を楽しむことができます。

ホットプレートは焼肉を焼くだけではありません。蒸し料理、パエリア、ドリア、パンケーキなど無限にレシピが広がります。

タコ焼き機は、何でもミニ料理にすることができます。ミニハンバーグ、ミニ肉巻き、ミニパンケーキ、ミニおにぎりなど、二人で楽しく作ることができるでしょう。

フォトブック作り

お家デートがマンネリしてきたら、一緒に何か制作してみるのも良いでしょう。

おすすめはフォトブック作りです。

今まで撮ってきた写真をプリントアウトして、素敵なフォトブックにするのです。

ペーパーアイテムは100均で十分素敵なアイテムを揃えることができます。

自宅で写真プリントができない場合は、ネットプリントがおすすめ。店頭でプリントするより安くすることができます。

写真を見ながら思い出に浸って、またさらに二人の距離は縮まるでしょう。

温泉

天気が悪い日の定番デートと言えば温泉です。

素敵な旅館に宿泊すると、かなりの金額になってしまいますが、日帰り温泉なら節約しながら、温泉を満喫することができます。

お風呂は別々でもお風呂からあがった後は、二人の会話は弾むでしょう。

特別な時間を過ごせるはずです。

日帰り温泉

宿泊費の高いハイクラスの旅館でも、日帰り温泉なら1,500円前後で利用することができます。

安いところなら、1,000円以下で温泉に入れることもあります。

日帰り温泉に行く時は、宿泊してみたい温泉を選ぶのがおすすめです。

下見することができるので、実際に旅行計画を立てるときの参考になります。

スーパー銭湯

旅館の日帰り温泉よりも節約できるのが、スーパー銭湯です。

500円ほどで利用できるのが一般的。入浴後にアイスを食べても、1,000円以下で楽しむことができます。

スーパー銭湯に行く時には、休憩スペースが充実していることがポイントです。

お風呂は別々ですが、その後二人で一緒にのんびり休憩してから帰りましょう。

ウィンドーショッピング

雨の日デートの定番と言えばショッピングデートですが、節約するためにはお買い物は控えたいところ。

そこでおすすめはウィンドーショッピングです。

「でも、見ると買いたくなってしまう…」なら、今日は下見をすると決めると良いでしょう。

リサーチのためのウィンドーショッピングと割り切れば、我慢しやすくなります。

さらにウィンドーショッピングデートのメリットは、相手の好みがわかること。

どんな服が好きか、どんなインテリアが好きか知ることができれば、二人の距離はぐんと近くなります。

プレゼントの参考にもなるでしょう。

図書館

最近、図書館デートを楽しむカップルが増えています。

図書館は基本的に無料で利用することができるので、節約効果は抜群です。

さらに、図書館では静かに過ごさなければならないので、ひそひそ声で話をしたり、寄り添って一緒の本を見るなど、急接近できること間違いなしです。

公立図書館

最近は、観光スポットとして図書館に力を入れている自治体が増えています。

有名建築家が設計した斬新な図書館もあります。

だから、久しぶりに図書館に行ってみたら、「すごくおしゃれになっていた!」なんてこともあるのです。

あなたの地域の公立図書館をチェックしてみてください。

ブックカフェ

カフェ併設の図書館、ブックカフェなど、本を読みながらコーヒーと楽しめるお店があります。

カフェがあると、一日中過ごすことができるので、節約デートにはピッタリです。

雨や雪の日は、あえて窓際に座って外の景色を楽しみながら読書するのも良いでしょう。

夜におすすめの節約デート

夜におすすめの節約デート

夜に行くことができず、色々な面で割高になりやすい夜のデートですが、メリットがあります。

それは、思い切りロマンチックな時間を過ごせることです。

昼間にはない特別な時間を過ごすことができるでしょう。

そんな夜デートならではのメリットを楽しめる節約デートプランをご紹介しましょう。

ホテル

最高にロマンチックな時間を過ごせるホテルですが、宿泊代が高いのが難点です。

でも以下のような工夫で、ホテル代を節約することが可能です。

割引サービス

インターネットで検索すると、クーポンや割引券などをゲットすることができます。

事前に調べておいて準備しておくと良いでしょう。ドリンクサービスなどの特典がつくこともあります。

ポイントを貯める

ホテルによっては、ポイントが貯まるとお得になる場合があります。

いつも同じホテルに行くなら、ポイントカードを作っておくと節約に繋がります。

また、会員割引が受けられるホテルもあるので、上手く活用していきましょう。

平日だけ利用する

ホテル料金は平日と週末で大きく変わります。週末はとても高くなるのです。

ホテルを楽しみたい、でも節約もしたいなら、平日だけ利用するのがおすすめ。

週末の夜はお金をかけずにお家で過ごすようにしましょう。

夜景

夜デートの魅力は夜景を楽しめることです。

幻想的な夜の景色に包まれると、二人だけのロマンチックな時間を過ごすことができるでしょう。

街中

夜景の定番はタワービルの展望台です。

入場料金が3,000円近くするタワービルもありますが、1,000円以下のタワービルもたくさんあります。

事前に入場料を比較して、リーズナブルな場所を選ぶと良いでしょう。

また、冬の夜デートなら、イルミネーションは外せません。

最近は有名なイルミネーションスポットだけでなく、様々なところで素敵なイルミネーションを見ることができます。駅、病院、教会など、あなたの街のイルミネーションスポットを見つけてください。

イルミネーションは基本的に無料で見ることができるので、節約デートにピッタリです。

ドライブ

街中の夜景も素敵ですが、中心部を離れてドライブしながら夜景を楽しむのもおすすめです。

海岸ドライブをすれば、幻想的な夜の海を見ることができるでしょう。遠くに見える街並みや船の輝きがロマンチックです。

お天気が良い日なら山間部で天体観測も楽しめます。満点の星空の下のデートは最高でしょう。

6月、7月ならホタルが飛び交うスポットもたくさんあるのでチェックしてみてください。

さらに夜のドライブでおすすめは工場です。

真っ暗な中にそびえたつ工場はとても幻想的。昼間には見ることができない工場の姿に驚くでしょう。

節約デートで期待できる節約額は?

節約デートで期待できる節約額は?

冬、雨、夜でも節約できるデートプランをご紹介してきました。

それでは、実際にどれくらいの節約効果が期待できるでしょう。

週に1回デートすると仮定し、1週目水族館、2週目ディナー、3週目ボーリング、4週目ディナーというデートをしていたとしましょう。

水族館デートは入場料1人2,000円+ランチ代1,500円=3,500円です。

ボーリングデートは2ゲーム1人1,300円+ランチ代1,000円=2,600円です。

ディナーは1人3,000円と仮定しましょう。

1ヶ月12,100円のデート代がかかることになります。

これを1週目日帰り温泉、2週目ブックカフェ、3週目夜景ドライブ、4週目お家デートに変えてみましょう。

  • 日帰り温泉は入浴料1,500円。
  • ブックカフェは軽食代500円。
  • 夜景ドライブはガソリン代1,000円。
  • お家デートは0円です。

1ヶ月3,000円のデート代で済むでしょう。

1ヶ月9,100円、1年では109,200円の節約が見込めるのです。

まとめ

冬や雨の日、夜のデートはお金がかかります。外に行くことができず、行けるとこが限られてくるので、どうしても割高になってしまうのです。ホテル代がかかるのも頭を悩ませる一因でしょう。

でも、冬や雨の日、さらに夜だからこそできるデートの楽しみ方もあります。しかも、節約しながら楽しむことも可能です。

今回ご紹介した節約デートプランなら、二人の距離を縮めることができるでしょう。

マンネリから脱することもできるかもしれません。

どんな日でも楽しめるデートを計画して、二人の関係をもっと良いものにしていきましょう。

当貯金ブログの評価


93点
/100点中貯金ブログ採点
※労力対効果・費用対効果を考慮した当節約貯金ブログのおすすめ度

私の場合(夫婦・子供2人)だと、この冬、雨、夜の節約デートによる節約方法で
109,200円/年間 貯金力を秘めています。
※表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではありません。

(計算値:冬、雨、夜の日の節約デートをすることで1年▲109,200円)

デートにかかる費用は工夫次第でぐんと安くすることができます。
お金をかけなくても二人で楽しめる方法を探すとマンネリもなくなるのでおすすめです。