お金のかからない友達や大人の遊び方!貯金を減らさない事!

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「時間はあるけどお金がないから友達と遊べない」という人はいませんか?

「貯金を減らしたくないから、友達との遊びにお金をかけたくない」という人もいるかもしれません。

節約生活を送っていても、友達と遊んで楽しみたいですよね。

いつも「お金がないから…」と断るのも気が引けてしまいます。

そこで今回は、大人が楽しめるお金のかからない遊び方をご紹介したいと思います。

お金をかけなくても楽しめる遊び方は、実はたくさんあります。

友達との新しい遊び方が発見できるかもしれません。

遊びにかかるお金を節約して、どんどん貯金を増やしましょう。

大人の遊びにはお金がかかる

大人の遊びにはお金がかかる

学生時代とは違い、大人になると遊びにお金をかけるようになります。

あくまでも目安にはなりますが、友達との遊びには以下のようにお金がかかります。

テーマパーク 5,000円~8,000円
映画 1,800円
水族館 2,000円
ボーリング(2ゲーム) 1,300円
カラオケ(ドリンク付き1時間) 1,000円
飲み会 3,000円~5,000円

毎回このようなお金がかかってしまうと、貯金したくても難しくなってしまいます。

何も気にせずに遊んでいると、どんどんお金が減っていくでしょう。

貯金を減らさないためには、遊びにかかるお金もしっかり節約していく必要があります。

お金のかからない遊びのコツ

お金のかからない遊びのコツ

お金をかければ楽しい遊びができます。

だから、ただお金をかけずに遊んでも、やはりお金をかけた遊びより楽しめないでしょう。

お金をかけなくても楽しめる工夫が必要です。

そのための3つのコツをご紹介しましょう。

長時間遊べるものを考える

お金をかけずに遊ぶと、すぐに飽きてしまう可能性があります。

せっかく休日に集まったのに、無駄な時間を過ごすのはもったいないです。

まず1つ目のコツは、長時間遊べる方法を考えることです。

最後まで「楽しかった~」と思える遊びができれば、お金をかけなくても満足感があるでしょう。

新鮮な遊びを考える

楽しい遊びの条件の一つは新鮮さです。

いつも行かないような場所に行ったり、はじめての遊びをすると盛り上がるでしょう。

お金をかけない遊びは、お金をかける遊びに劣る要素が多いですが、それを「新鮮さ」でカバーするのです。これが2つ目のコツです。

お金をかけた遊びにマンネリを感じているなら、それを逆手にとった遊び方を考案しましょう。

節約の意識を統一する

3つ目のコツは、友達と節約の意識を統一することです。

これがお金をかけない遊びを楽しむ最大のポイントと言えます。友達はお金をかけた遊びをしたいと思っていて、あなただけがお金をかけたくないと思っていると楽しめないでしょう。

例えば、外食をするときにみんなは豪華なメニューを注文し、あなただけ質素なメニューというのは嫌ですよね。

お金をかけない遊びをするときは「今日は節約のためにお金をかけずに遊ぼう」と事前にきちんと提案しておくことが大切です。

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お金のかからない遊び:アウトドア編

お金のかからない遊び:アウトドア編

以上の3つコツを踏まえた上で、具体的なお金のかからない遊び方をご紹介したいと思います。

まずはアウトドア編から見ていきましょう。

公園で遊ぶ

お金がかからない遊びと言えば、公園でしょう。

公園は子供が遊ぶ所と思うかもしれませんが、広い公園なら大人でも十分に楽しむことができます。新鮮さがあるでしょう。

キャッチボールやバトミントンなどを持参すれば、思い切り体を動かして遊ぶことができます。

必ず持って行くものはレジャーシートと水筒です。手作りのお弁当があればさらに良いでしょう。

また、体を動かすのに飽きてしまったら読書を楽しむのがおすすめ。

みんなで雑誌や本を持ち寄り、木陰で読書会をしましょう。

運動と読書を繰り返せば一日遊んでも飽きないでしょう。

公共スポーツ施設で運動する

スポーツクラブなどで体を動かそうと思うとお金がかかりますが、市町村が管理する公共スポーツ施設ならリーズナブルに運動ができるのでおすすめです。

大人になると体育館で体を動かす機会は少なくなります。だから、新鮮な気持ちで遊ぶことができるでしょう。

お住まいの市町村の公式サイトの「スポーツ施設」を検索すると、利用できる公共スポーツ施設を見つけることができます。

地域によって料金にバラつきはありますが、卓球やバトミントンなら100円~200円、テニスなら400円~500円が一般的です。

またバスケットボールやバレーボールができる体育室は、2,000円~3,000円で利用することができます。大人数で遊ぶなら、一人当たりの利用料はかなり安くなるでしょう。

公共スポーツ施設を利用するためには予約が必要になります。直接電話をして空き状況を確認し、予約するようにしましょう。

ウォーキング、ジョギングをする

ウォーキングやジョギングなら全くお金を使わずに済むでしょう。

ウォーキングやジョギングをしたいと思っても、一人だと少し恥ずかしいものです。でも、友達と一緒なら堂々と歩くことができます。

本気でジョギングをして汗を流すのも良いですが、のんびりウォーキングをしてリフレッシュするのもおすすめ。

歩いていると、自然と会話が弾みます。開放的になって色々な話ができるかもしれません。充実した時間を過ごせるでしょう。

アスレチックで遊ぶ

アスレチックと言えば、公園などにある子供向けのものが思い浮かびますが、大人が楽しめるアスレチックも増えています。

1,000円前後の有料のアスレチックもありますが、森林公園などにある無料のアスレチックがほとんど。

十分に体を動かすことができるので充実感があります。

友達と競争して、アスレチックをクリアしていくのも楽しいでしょう。

童心に戻って遊具遊びをすることができるはずです。

ダイエットしたい人にもおすすめです。

ドライブ

ドライブもお金を使わない遊びの一つです。

ガソリン代はかかりますが、友達数人なら割勘にできるので節約的。

ただし、運転する人は大変なので、それ以外の人で割勘にすると良いでしょう。

温泉巡りや飲食店巡りを目的にドライブするとお金がかかります。

あくまでもドライブをメインにしてお金を使わないようにしましょう。

BGMを準備してカラオケをしながらドライブしたり、ドライブ中に楽しめるなぞなぞアプリを活用するなど、工夫次第でドライブ時間を楽しむことができます。

昼食のときは、道の駅のリーズナブルなB級グルメなどを楽しむと良いでしょう。

お金のかからない遊び:インドア編

お金のかからない遊び:インドア編

次に屋内でできるお金のかからない遊びをご紹介しましょう。

アウトドア派の人も、雨の日や寒い季節はインドアを楽しみましょう。

映画

映画はお金がかかるから節約できないと思うかもしれませんが、お得に利用できる方法もあります。

映画館の料金は曜日や時間帯によって変わります。

曜日別に男性が安いメンズデー、女性が安いレディースデーが決まっているのです。

通常1,800円の映画料金が、サービスデーだと1,200円になります。

カップルだと、メンズデーで男性は安くなっても女性は通常料金になってしまいますが、友達の場合、男性同士ならメンズデー、女性同士ならレディースデーに行けば、どちらも1,200円で鑑賞することができます。

また、映画館はドリンクやポップコーンが高いですが、昼食や夕食の代わりにすれば安くつくでしょう。

最近はフードメニューが充実している映画館も多いので、事前にメニューをチェックしておきましょう。

ウィインドウショッピング

友達と行くウィンドウショッピングは楽しいものです。

でも「見ると買いたくなる…」という理由でウィンドウショッピングが苦手な人もいるかもしれません。

そんな人は、買物ではなくファッションの勉強、インテリアの勉強としてウィンドウショッピングを楽しむと良いでしょう。

最旬ファッションのマネキンを見て、自分の手持ちの服のコーディネートの参考にするのです。

今持っている洋服やインテリアグッズを活用する方法を見つけられれば、無駄な買い物を減らすこともできるので経済的です。

工場見学

大人にも子供にも人気を集めている工場見学。無料で見学することができるのでおすすめです。

ビール工場をはじめ、お菓子工場、パン工場、カップラーメン工場など、実に様々な工場見学ツアーがあります。

工場見学の魅力は、製造過程を見られるだけでなく、試飲や試食ができること。お土産をもらえることもあります。ランチ代を浮かすことができるでしょう。

お土産コーナーやレストランが併設されていることもありますが、そのような場所に立ち寄らなければ、全くお金を使わずに遊んでくることができます。

インターネットで「工場見学 ○○(お住まいの地域)」で検索してみると、工場見学情報が出てきます。

工場見学は予約が必要になるので、電話で問い合わせをしてください。人気のある工場見学はすぐに満席になってしまうので、早めに予約しましょう。

トランプ大会

遊びがマンネリになってきたら、敢えてシンプルな遊びをしてみましょう。

オセロ、将棋、人生ゲームなど、子供の頃に楽しんだゲームを大人になってから遊んでみると、意外と盛り上がります。

その中でもおすすめはトランプです。

トランプなら100均で購入することができます。

トランプは色々なゲームができるところが魅力です。

ポーカー、大富豪、ダウト、神経衰弱など、エンドレスで楽しむことができるでしょう。

さらにトランプがあれば、手品大会も楽しめます。

ネットでトランプ手品を探して練習しておけば、友達を驚かせることができるでしょう。

手料理パーティー

インドアで楽しめる遊びと言えば、お家パーティーでしょう。

持ち寄りパーティーも良いですが、料理作りから一緒に始めれば長い時間楽しむことができます。

手料理パーティーと言えば、たこ焼きパーティー、通称タコパが定番になっていますが、それ以外にも工夫次第で色々な手作りパーティーができます。

おでんパーティー、手巻き寿司パーティー、チーズホンデュパーティー、餃子パーティー、ピザパーティーなど、毎回テーマを変えれば新鮮な気持ちで楽しむことができます。

また、時間があるときは、パン作りやスイーツ作りなど、時間がかかる料理に挑戦するのもおすすめ。

YouTubeでパン作りやスイーツ作りの動画を見ることができるので、初心者でも挑戦することができます。完璧に作れなくてもOK。楽しくワイワイ作りましょう。

お金のかからない遊びで期待できる節約効果

お金のかからない遊びで期待できる節約効果

このように、大人が友達と楽しめるお金のかからない遊びはたくさんあります。

実際にどのくらいの節約効果が期待できるのか考えてみましょう。

1ヶ月にテーマパーク1回、飲み会1回をしたと仮定します。

テーマパークは入場料6,000円+食事代1,500円=7,500ほどかかります。

飲み会は5,000円としましょう。

1ヶ月の遊びにかかる費用は12,500円です。

これを節約的な遊びに変えてみましょう。

1ヶ月に映画1回、ドライブ1回をしたと仮定します。

映画はチケット代1,200円+軽食代500円=1,700円ほどになります。

ドライブはガソリン代(1人あたり)500円+食事代1,000円=1,500円くらいでしょう。

1ヶ月の遊びにかかる費用は3,200円になります。

1ヶ月9,300円、1年111,600円の節約も夢ではありません。

まとめ

大人の遊びはお金がかかるものと思っていませんか?

確かに映画や外食ばかりだとお金がかかるでしょう。

でも、お金のかからない遊びでも十分楽しむことができます。

お金がかからない遊びを考えるときには、長時間遊べること、マンネリしないことがポイントです。さらに、あなただけでなく友達にも節約に協力してもらうと上手くいきます。

貯金を減らさないために、友達との遊び方を見直していきましょう。

節約したお金を賢く貯金するには
工夫して節約したお金をそのままお財布に入れておくのは賢い方法ではありません。
そのお金をどのようにしたら更に効率よく増えるのか考えましょう。
同じお金でも置いておく場所によって増え方も違います。心の持ち方も変わってきます。
節約して浮かせたお金を使う最後の最後まで得する方法を実践、その具体的なお金の預け方を以下のページでまとめました。
当貯金ブログの評価


85点
/100点中貯金ブログ採点
※労力対効果・費用対効果を考慮した当節約貯金ブログのおすすめ度

私の場合(夫婦・子供2人)だと、この友達や大人の遊び方節約方法で
111,600円/年間 貯金力を秘めています。
※表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではありません。

(計算値:お金のかからない遊び方で1年▲111,600円)

大人になると遊びにお金をかけるようになります。だからこそ、節約のチャンスがあるのです。楽しみながらも賢く節約していきましょう。