
結婚に向けて100万円を目標に貯金を頑張るカップルは多いですよね。
20代~30代の給料はまだそれほど多くないでしょう。その中で100万円貯金するのは立派なことです。
でも、「貯金100万円で結婚は大丈夫?」と不安にもなりますよね。実際結婚にかかるお金は100万円で足りるのでしょうか。
そこで今回は、「貯金100万円で結婚は大丈夫なのか?」を検証していきたいと思います。
結論から申し上げますと、一般的な「婚約」「結婚式」「新婚旅行」「新生活準備」と行う場合は足りないでしょう。
でも、それぞれの費用を節約すれば100万円以内に抑えられるというのが当サイトの見解です。
貯金100万円に対する結婚費用のシミュレーション、さらに100万円の貯金を増やす方法もご紹介していきましょう。
20代~30代独身者の貯蓄平均値は41万円
結婚前の貯金問題を考える前に、20代~30代の独身者はどれくらい貯蓄しているのか調べてみたいと思います。
あくまでも独身者の平均データなので、結婚資金のために貯めているわけではありませんが、目安にはなるでしょう。
「金融広報中央委員会」の「令和元年(2019年)家計の金融行動に関する家計調査」のデータによると、単身世帯の金融資産保有額の平均値、中央値は以下のようになっています。
この金額は、銀行の預貯金以外にも、金銭信託、積立型保険商品、個人年金保険、債券、株式、投資信託、財形貯蓄、その他金融商品も含んだ金額です。
年代 | 金融資産保有額 | |||
---|---|---|---|---|
金融資産保有世帯のみ | 金融資産非保有世帯含む | |||
平均値 | 中央値 | 平均値 | 中央値 | |
20歳代 | 198万円 | 80万円 | 106万円 | 5万円 |
30歳代 | 572万円 | 300万円 | 359万円 | 77万円 |
(参考:知るぽると)
平均値とは、全ての人の貯蓄額を合計し、人数で割った金額なので、一部の多額の貯蓄がある世帯により高くなる傾向があります。
中央値とは、「貯蓄額が少ない世帯」→「貯蓄が多い世帯」の順番に並べた時に真ん中にくる世帯の貯蓄額のこと。
だから、中央値のほうが現状に近い数値と言えますね。
「金融資産非保有世帯を含む」、つまり貯金ゼロの世帯も含んだ全ての方の平均データは、20代は5万円、30代は77万円です。平均すると41万円ということになります。
結婚適齢期の20代~30代の方でも、100万円も貯金できていないことが多いことがわかりますね。
貯金100万円は平均的な結婚費用には足りない
公的なデータによると、20代~30代で100万円も貯金できていないことが多いことがわかりました。
結婚するつもりがない独身者も含まれているデータですが、目安にはなるでしょう。
結婚資金として100万円貯金以上ある方は、多くないことがわかりますね。
でも、問題は実際に結婚資金として足りるのか、足りないのか、ということです。検証していきましょう。
まず前提として、「結婚にかかる費用=結婚式の費用」ではありません。
結婚するためには結婚式の前後に様々なお金がかかります。それらをまとめて考えておく必要があるのです。
「婚約」「結婚式」「新婚旅行」「新生活準備」の4つに分けて見ていきたいと思います。
さらに、「いただくお金」を考えていきましょう。
婚約にかかる費用
まず、婚約にかかる費用から考えていきましょう。
ゼクシィが発表した2019年の全国平均データから、婚約にかかる費用をまとめましたのでご覧ください。
結婚情報メディアとして非常に知名度のあるゼクシィの結婚に関するデータなので、信頼できる情報と言えるでしょう。
婚約 | |
---|---|
895,000円 | |
内訳 | 金額 |
結納式 | 231,000円 |
婚約食事会 | 67,000円 |
婚約指輪 | 355,000円 |
結婚指輪 | 242,000円 |
(参考:ゼクシィ)
このように婚約するだけでも100万円近くの費用がかかるのです。これはあくまでも平均データなので、実際にはもっと高額になるカップルもいるでしょう。
結婚式にかかる費用
次に結婚式にかかる費用を見ていきましょう。ゼクシィが発表した2019年の全国平均データを参考にしています。
挙式、披露宴 | |
---|---|
3,549,000円 | |
内訳 | 金額 |
挙式 | 371,000円 |
料理、飲み物 | 1,217,000円 |
新婦衣装 | 479,000円 |
新郎衣装 | 170,000円 |
引出物、引菓子 | 348,000円 |
ブーケ | 31,000円 |
装花 | 171,000円 |
スタジオ別撮り撮影 | 167,000円 |
スナップ写真撮影 | 216,000円 |
ビデオ撮影 | 200,000円 |
映像演出 | 101,000円 |
司会(プロに依頼) | 70,000円 |
ブライダルエステ | 86,000円 |
(参考:ゼクシィ)
こちらの平均データは、平均的な人数として、ゲスト60名ほどで計算してあります。
最も費用がかかるのがゲストの食事代ですね。次に費用がかかるのが新婦衣装という結果になりました。
挙式と披露宴で350万円以上もかかるという驚きの結果です。貯金100万円では足りないことがわかりますね。
新婚旅行にかかる費用
ほとんどのカップルが新婚旅行に行くでしょう。
大手結婚情報サイト、金融情報サイトなど数件の信憑性の高い情報から、新婚旅行になかる費用をリサーチしました。
すると、平均的な新婚旅行費は約67万円となっています。
こちらは滞在費を含まない金額なので、新婚旅行の費用は、どこへ行くか、何をするかによって大きく異なるでしょう。
ラグジュアリーホテルに泊まり、豪華なレストランで食事したいという場合は、平均的な金額ではおさまらない場合もあります。
新生活準備にかかる費用
すでに同棲しているカップルで、そのままその場所に住み続ける場合は、新生活準備の費用は必要ないでしょう。
しかし、現在別々に暮らしている場合は、新生活準備費用を考えなければいけませんね。
新生活費用は、お住まいの地域の家賃相場、買い揃える物によって、大幅に変わってきます。
ここでは東京で2DKのアパートに引っ越す場合を想定してみたいと思います。
家賃相場は110,000円ほどになるので、以下のような新居費用がかかるでしょう。
さらに、家電、家具、生活用品、引っ越し費用も、大手家電量販店、家具店、引越し業者のデータから平均的な金額から算出しています。
新居費用 | |
---|---|
530,000円 | |
内訳 | 金額 |
敷金 | 371,000円 |
礼金 | 1,217,000円 |
前家賃 | 479,000円 |
保証会社利用料 | 170,000円 |
火災保険料 | 348,000円 |
鍵交換費用 | 31,000円 |
仲介手数料 | 171,000円 |
家電 | |
150,000円 | |
家具、生活良品 | |
100,000円 | |
引っ越し費用(繁忙期以外) | |
50,000円~ |
このように新居費用として、トータル83万円ほどかかることになります。
敷金礼金、前家賃、仲介手数料は家賃1ヵ月分、保証会社利用料は家賃1ヵ月の半分が相場です。
家賃がこれ以上になれば新居費用はぐんと高くなり、家賃がこれ以下になればぐんと新居費用は安くなるでしょう。
家電や家具は、最低限のアイテムを購入する場合を想定していますので、パソコンや大型テレビなどを購入しようと思ったら、さらに費用がかかります。
いただくお金
ここまで、結婚にかかる費用を細かく見てきました。
「婚約895,000円」+「結婚式3,549,000円」+「新婚旅行670,000円」+「新生活費用830,000円」=「5,944,000円」が結婚にかかる費用の平均的な金額になります。
ただし、結婚式を挙げる場合はご祝儀をいただくことになるため、実際に必要になる費用はもっと少なくなるでしょう。
ゼクシィが行った調査によると、ご祝儀の全国平均は約224万円となっています。
(参考:ゼクシィ)
ご祝儀とは別にご両親から援助がある場合は、さらにもらえるお金は増えるでしょう。
平均データを参考にすると、600万円-224万円=376万円が二人で準備するお金ということになりますね。
このように、平均的な結婚にかかる費用を考えながら、結婚貯金100万円で足りるか検証した結果、全く足りないという結果になりました。
でも「貯金100万円では結婚できない」というわけではありませんので安心してくださいね。
ここまでの検証は、一般的な結婚費用から算出した結果ですので、もっと節約すれば100万円で貯金できる場合もあるはずです。
次の章では「貯金100万円でも結婚する方法」を考えていきたいと思います。
貯金100万円でも結婚する方法
平均的な結婚費用を考えると、貯金100万円では足りないことがわかりましたが、貯金100万円では結婚できないわけではありません。
貯金100万円で結婚するためには、様々な費用を節約していけば良いのです。
ここからは、貯金100万円でも結婚する方法として「婚約」「結婚式」「新婚旅行」「新生活準備」の節約シミュレーションをしていきたいと思います。
婚約にかかる費用を節約する
婚約にかかる費用は、大きく2つ。両家が行う結納式、婚約食事会と、指輪にかかる費用です。
結納式とは両家が共同で行う婚約の儀式で、形式にのっとって結納金や結納品を受け渡すことになります。
家同士の結びつきへの意識が高い地域では、今でも結納を行うのが当たり前となっていますが、徐々に結納式を行わないカップルが増えてきています。
費用を節約するためには、結納式を行わずに婚約食事会だけでも十分でしょう。
また、指輪に関しても大いに節約が期待できます。
挙式にて指輪の交換を行うため、結婚指輪は必要ですが、婚約指輪は必要ではありません。
また、婚約指輪も結婚指輪もほしいという場合でも、どちらもワンランク下のものにすれば、金額を大幅におさえることができます。
指輪の金額はダイヤの大きさやデザインによって大きく変わります。
ダイヤが小さくても気に入ったデザインのものが見つかればリーズナブルな費用におさえることができるのです。
またブランドにこだわらない事も節約ポイントです。有名ブランドでもノーブランドでも、素材が同じであれば基本的に質の良さは同じと割り切るのも良いでしょう。
結納式を行わない、婚約指輪を購入しないことで、以下のような節約額が見込めます。
内訳 | 平均額 | 節約額 |
結納式 | 231,000円 | 0円 |
婚約食事会 | 67,000円 | 67,000円 |
婚約指輪 | 355,000円 | 0円 |
結婚指輪 | 242,000円 | 242,000円 |
合計 | 895,000円 | 309,000円 |
このように、90万円ほどの費用から30万円まで節約できるでしょう。
ただし、結納はご両親の気持ちもありますので、しっかりお互いのご両親に確認して了承を得るようにしてくださいね。
結婚式にかかる費用を節約する
結婚式にかかる費用はピンキリになります。いくらでも豪華にすることもできますが、逆に節約できる部分もたくさんあるのです。
先ほどの結婚式にかかる平均費用から節約できる方法を考えていきます。

まずは、金額をゼロにできる費用から考えていきます。
「スタジオ別撮り撮影」はカットしても良いでしょう。結婚式当日に素敵な写真はたくさん撮れます。
結婚式後にどうしてもスタジオ撮影がしたくなった場合には、後から撮ることもできますね。
「ビデオ撮影」「司会」は友人や後輩などに頼みましょう。もちろんお礼は必要になりますが、プロに頼む費用と比較すると大きな節約になります。
「映像演出」とは、披露宴で流す映像のこと。プロフィールムービー、オープニングムービー、エンドロールムービーがあります。
こちらもプロに頼むと10万円以上になりますが、自分たちで手作りすることもできるでしょう。
「ブライダルエステ」も多くの新婦が行っていますが、節約のためにはカットしてもいいですね。

次に、カットすることはできなくても、金額をおさえられる費用を見ていきます。
まず節約したいのは新郎新婦の「衣装」です。新郎新婦の衣装は、式場でレンタルすると高額になり数も限られています。
そこでおすすめがネットレンタルです。2~3万円からドレスをレンタルすることができて種類も豊富です。
持ち込み料は5万円ほどが相場になりますが、それを考慮しても、新婦20万円、新郎10万円ほどの費用におさえることができるでしょう。
「装花」にかかる費用も節約する余地があります。
装花は会場の雰囲気を盛り上げる重要アイテムなので、お金をかける人が多いのですが、実は節約ポイントがたくさんあるのです。
季節の花を使う、グリーンをメインにする、花びらを散らすなど、工夫することで費用をおさえながら豪華な演出ができます。
このような節約をすることで、具体的に以下のように費用をおさえることが期待できるでしょう。
内訳 | 平均額 | 節約後 |
挙式 | 371,000円 | 371,000円 |
料理、飲み物 | 1,217,000円 | 1,217,000円 |
新婦衣装 | 479,000円 | 200,000円 |
新郎衣装 | 170,000円 | 100,000円 |
引出物、引菓子 | 348,000円 | 348,000円 |
ブーケ | 31,000円 | 31,000円 |
装花 | 171,000円 | 100,000円 |
スタジオ別撮り撮影 | 167,000円 | 0円 |
スナップ写真撮影 | 216,000円 | 216,000円 |
ビデオ撮影 | 200,000円 | 0円 |
映像演出 | 101,000円 | 0円 |
司会(プロに依頼) | 70,000円 | 0円 |
ブライダルエステ | 86,000円 | 0円 |
合計 | 3,549,000円 | 2,104,000円 |
このように、350万円ほどの費用から210万円まで削減することが見込めます。
でも、結婚式にかかる費用は、何でもかんでも節約するのはおすすめしません。
「二人がこだわりたい費用」「ゲストへのおもてなし費用」は節約せずにいきたいですね。
ドレスにはこだわりたいから豪華にする、でも、映像演出はプロにこだわらないから自分たちで作成する、などメリハリをつけるのが大切です。
新婚旅行にかかる費用を節約する
新婚旅行にかかる平均額は718,000円でした。海外旅行に行く場合には、これくらいの費用はかかるでしょう。
新婚旅行に関しても、大いに節約の余地があります。

新婚旅行の究極の節約方法は「行かない」ということです。
最近は「お金がない」「休みがとれない」「子供ができた」などの理由から、新婚旅行に行かないカップルも増えています。
お互いに納得できるなら、新婚旅行に行かないという選択もアリでしょう。
新婚旅行にかかる費用を丸ごと節約することができます。

国内温泉旅行なら10万円で十分豪華な旅館に泊まれます。
海外旅行のようにお土産代もかからないので、費用をぐんとおさえることができるでしょう。
新婚旅行は無理に行かなくてもいい要素ではありますね。結婚式、新生活を始めてみて、残った資金で計画を立てるのも良いでしょう。
新生活準備にかかる費用を節約する
新生活にかかる費用をおさえるポイントは、とにかく家賃の安い物件を探すことです。
これで初期費用を一気におさえることができます。
東京の2DKの相場は11万円ほどとご説明しましたが、埼玉なら同じ2DKでも6万ほどが相場になります。
立地や築年数などの希望を下げてリーズナブルな物件を探しましょう。
さらに、引っ越し費用も大きな出費になるので節約の余地があります。
大きな家電家具を買い揃えるのであれば、それぞれが持ち込む大きな荷物はないので、引っ越し業者に頼む必要はないでしょう。
自分たちの車で運ぶことができれば、引っ越し費用を丸ごと節約できますね。
内訳 | 平均額 | 節約額 |
敷金 | 110,000円 | 60,000円 |
礼金 | 110,000円 | 60,000円 |
前家賃 | 110,000円 | 60,000円 |
保証会社利用料 | 55,000円 | 30,000円 |
火災保険料 | 20,000円 | 20,000円 |
鍵交換費用 | 15,000円 | 15,000円 |
仲介手数料 | 110,000円 | 60,000円 |
家電 | 150,000円 | 150,000円 |
家具、生活良品 | 100,000円 | 100,000円 |
引越し費用(繁忙期以外) | 50,000円 | 0円 |
合計 | 830,000円 | 305,000円 |
仮に6万円の家賃の物件に引っ越した場合は、このように83万円ほどの費用から30万円ほどまで削減が見込めます。
ただし、お互いに持ち物が多い場合は、引っ越し費用がかかるでしょう。新居も広いスペースが必要になります。
節約的な新生活を始めるためには、結婚前に断捨離をしてミニマム化しておくのがおすすめ。
ミニマム生活は無駄遣い防止にもなりますので、ぜひ実践してみてください。

ここまで、貯金100万円でも結婚できる方法として「婚約」「結婚式」「新婚旅行」「新生活準備」の節約シミュレーションをしてきました。
結果をまとめると以下のようになります。
結婚にかかる費用 | 平均額 | 節約額 |
婚約費用 | 895,000円 | 309,000円 |
結婚式費用 | 3,549,000円 | 2,104,000円 |
新婚旅行費用 | 670,000円 | 0円 |
新居費用 | 830,000円 | 305,000円 |
合計 | 5,944,000円 | 2,718,000円 |
このように、結婚にかかる平均的な費用は600万円近くになりますが、様々な節約をすれば270万円ほどにおさえることが可能であることがおわかりいただけたと思います。
ご祝儀の相場は220円ほどです。これを考慮すると270万円-220万円=50万円ということになり、100万円の貯金でも足りるということになりますね。
貯金100万円を増やすために「先取り貯金」「家計管理」をしていきましょう
貯金100万円で結婚にかかるお金は足りるのか、さらに貯金100万円でも結婚する方法について考えてきました。
平均的な婚約~新生活準備まで行う場合には、貯金100万円では足りませんが、節約ポイントをおさえて費用を減らせば貯金100万円でも大丈夫でしょう。
しかし、新生活準備が終わっても、さらに出産、マイホームと、こらからどんどんお金はかかります。
結婚までまだ時間があるなら、貯金100万円で満足せずに、その100万円を増やす努力をしていきたいですね。
貯金100万円を増やすためには「先取り貯金」「無駄な支出の見直し」が効果的です。具体的な方法をご説明していきましょう。
先取り貯金
貯金がなかなか貯まらない…という方の多くが、給料から生活費を使い、残ったら貯金に回そうとしています。
20代30代の給料の場合、貯金に回そうと思っても、どうしても使い切ってしまいますよね。
そこでおすすめしたいのが、給料が振り込まれたら、まず先に貯金をする「先取り貯金」です。
給料が振り込まれたら、貯金用の口座に貯金分のお金を移動します。貯金用口座がない場合は、現金を引き出して封筒に貯金しても良いでしょう。
そして残ったお金をその月の生活費として使うのです。そうすれば、毎月確実に貯金が確保できるでしょう。
目安にしていただきたい貯金額は手取りの1割~2割です。
貯金は最低手取りの1割、理想は2割と言われています。実家暮らしなどで余裕があるなら、手取りの2割を目標にできますね。
国税庁の「平成 30 年分民間給与実態統計調査 」のデータによると、20代~30代の平均年収は約373万円となっています。
(参考:国税庁)
手取りは約8割になるので、年間の手取りは約300万円になります。この2割なら年間60万円、1ヵ月5万円が貯金目標になります。
二人で頑張れば1年で120万円貯金を増やすことができますね。
無駄な支出を見直す
先取り貯金は、確実に貯金を確保するために効果的な方法ですが、今まで毎月貯金していなかった方が5万円ずつ貯金したら、当然お金のやりくりが大変になりますよね。
そこで先取り貯金を平行して行いたいのが、無駄な支出の見直して節約することです。

まずメスを入れたいのが、ランチや飲み物にかかる食費です。
平日は職場近くでランチをしたり、コンビニ弁当を購入している方は、自宅からお弁当を持参することで、ぐんと節約効果を上げることができます。
ランチやコンビニ弁当なら平均700円ほどはかかるでしょう。お弁当なら200円ほどの食材費で作ることができます。1日あたり500円の節約になりますね。
さらに、飲み物も自動販売機やコンビニで買わずにマイボトルにしましょう。
缶コーヒー2本分のコーヒーをマイボトルで持参すれば、30円ほどの食材費で済みます。缶コーヒー1本120円とすると、1日あたり210円の節約が見込めます。
お弁当とマイボトルで、1日910円、1ヵ月の出勤日が20日とすると、18,200円の節約効果が期待できます。
実家暮らしで食材を使わせてもらえる方は、さらに節約ができますね。

ほとんど使っていないのに払い続けている動画配信サービスや、利用していないのにそのままになっているスマホのオプションなどはありませんか?
そのような無駄な固定費を見直すことで、意外な節約効果が生まれる場合があります。
例えば、動画配信サービス1000円、スマホのオプション500円、スマホの通信通話プラン見直し2000円、電子書籍サービス500円、音楽サービス500円を減らせたとしましょう。
1ヵ月4500円の節約が期待できますね。
固定費の見直しは面倒な作業ではありますが、結婚前に見直しておかないと、そのまま結婚後も無駄に払い続けてしまうことになります。
通帳やクレジットカードの明細書を確認して、全ての固定費をノートに書き出してみてください。
その中に不要なものがあればどんどん削っていきましょう。
このように無駄な支出を見直すことで、支出をスリム化することができるので、貯金分のお金を確保できるようになるでしょう。
無理なく先取り貯金していくことができますね。
貯金100万円でも結婚できるけど、貯金を増やすことも大切
今回は、「貯金100万円で結婚にかかるお金は足りるのか」について考えてきました。
平均的な婚約、結婚式、新婚旅行、新生活準備まで行う場合には、貯金100万円では足りませんが、様々な費用を節約すれば貯金100万円でも足りるでしょう。
でも、結婚時のお金は足りても、その後のマイホームや出産にかかる費用としては不十分です。
100万円の貯金で安心せずに、貯金する習慣をつけたいですね。
先取り貯金、無駄な支出の見直しをすれば、スムーズに貯金できるようになるでしょう。

効率良く節約生活を進めるためには、銀行口座を3つにすることが大切です。家計費用口座、特別出費用口座、貯蓄用口座に分けることで、いつのまにか貯金が増えていくかもしれません。それでは口座開設はどこがいいか?当節約ブログおすすめはイオン銀行です。
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※労力対効果・費用対効果を考慮した当節約貯金ブログのおすすめ度
私の場合(夫婦・子供2人)だと、この栄養バランスを考えた節約方法で
22,700円/1カ月間 貯金力を秘めています。
※表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではありません。
(計算値:食費の見直しで1ヵ月▲18,200円、固定費見直しで1ヵ月▲4,500円)
「平均的な結婚費用は貯金100万円だと足りない」と意識して、結婚に向けて節約することで、このように貯金力をアップさせることができるでしょう。