貯金をしたいと思っても、なかなか上手くいかない。貯金がたくさんある人は、どうして上手く貯められるの?と不思議に思いませんか。
公的データを見ると1000万円貯金がある女性はたくさんいること、貯金上手の女性は多いことがわかります。
「1000万円貯めるなんで私には無理」と思うかもしれません。
でも、1000万円貯めるコツを知り、その方法を実践することで、1000万円を目指すことは可能です。
そのためには、1000万円貯める女性の共通点を知り、その共通点から1000万円貯めるヒントを見つけることが大切。
そうすれば、貯金のコツがわかり、実践することができるでしょう。
今回は、1000万円貯める女性の情報を集め、どんな共通点があるのかリサーチし、女性全般、OL、主婦それぞれの共通点をまとめていきます。
そこから見えてきた1000万円貯金成功のカギになるポイントをまとめ、具体的な貯金のコツを考えていきたいと思います。
OLや主婦が1000万円貯めるのは夢ではない
1000万円貯める女性の共通点を見ていく前に、まず、1000万円の具体的な貯金シュミレーションをしてみましょう。
1000万円は非常に大きな額に思いますが、逆算してみると、意外と現実的であることがわかります。
例えば毎月3万円ずつ貯金し、さらに年に2回のボーナスで40万円貯金すると、1年の貯金額は76万円になります。
これを続けると、760,000円×14年=10,640,000円となり、14年以上続ければ1000万円貯まる計算になるのです。
25歳の女性が貯金を始めたら40歳で1000万円貯めることになります。
OLでも主婦でも、女性が1000万円貯めることは夢ではないのです。
事実、公的なデータから、1000万円貯金を達成している女性は多いことがわかります。
少し古いデータにはなりますが、総務省統計局の「男女,年齢階級別貯蓄の状況(2007年)」から年代別男女の貯蓄平均額を知ることができます。
30歳未満 | 30代 | 40代 | 50代 | |
男性 | 164万円 | 520万円 | 746万円 | 1,514万円 |
女性 | 144万円 | 472万円 | 868万円 | 1,268万円 |
(参考:総務省統計局)
このように、40代では男性よりも女性の平均貯蓄額が上回っている状況です。
平均額で868万円なので、1000万円貯金している女性はたくさんいることになります。50代では平均額が1000万円を大きく上回っているのです。
女性が1000万円貯めることは夢ではないことが改めてわかります。
1000万円貯める女性の共通点から1000万円貯めるコツを見つけて、あなたも1000万円を目指していきましょう。
1000万円貯める女性の15の共通点
1000万円は大きな額ですが、具体的に貯金シュミレーションしてみると意外と現実的であること、1000万円貯金している女性は多いことがわかりました。
それでは、実際に1000万円貯金している女性にはどのような共通点があるのでしょうか。
当サイトは、1000万円貯金を達成した女性の共通点を見つけるために、様々な情報を徹底調査しました。
Yahoo!、Googleのニュースやコミュニティサイト、大手銀行や生命保険会社の情報など、信憑性の高い情報の中から、共通点を見出しました。
前の章で、14年継続することができれば1000万円貯めることは無謀ではないことがわかりました。
つまり、1000万円達成に必要なことは長期的に貯金を続けることです。
そこで、様々な共通点の中から、長期的に貯金を続けやすいという観点から、以下14の共通点に絞りました。
女性全般、OL、主婦の3つに分けて解説していきましょう。
1000万円を貯める女性全般の共通点
OL、主婦など様々な立場の女性がいますが、1000万円貯める女性に共通しているのは、以下になります。
「何に」「いくら」「いつまで」貯めるという貯金目標がハッキリしている女性が多いことがわかりました。
ただ闇雲に貯金しようと思っても、モチベーションを維持できず、お金の管理も適当になってしまうでしょう。
貯金する目標が明確であれば1000万円貯金というゴールが見えやすくなるので、計画的に貯金できるようになります。
1000万円貯める女性の多くが、貯金の基本である先取り貯金を実践しています。
「給料-生活費=貯金」ではなく「給料-貯金=生活費」と考えているのです。
給料から生活費を使い、残った分を貯金しようと思っても、ついつい生活費で使ってしまうでしょう。
1000万円貯める女性は、給料が入ったらまず先に貯金をして、残ったお金を生活費としてやりくりするのです。
自然に貯金が増える仕組み作りができれば、1000万円貯金が達成しやすくなります。
1000万円貯める女性は、お金と向き合う時間を持っています
家計簿をつける、家計簿アプリを確認する、クレジットカード明細書を見る等、日々の生活の中にお金と向き合う時間が組み込まれているのです。
お金と向き合うことがないと、お金の流れを把握できていないので、どのように節約して貯金を増やせば良いのかわからないままでしょう。
お金と向き合う時間があれば、無駄遣いがないかチェックして、無駄遣いがあればその原因を追究して、無駄遣いを防いでいくことができるのです。
1000万円貯める女性の共通点として、お金の使い方に対するマイルールがあることが挙げられます。
例えば「洋服は1シーズン3着まで」「外食は週1回まで」など、お金の使い方に対して、いくつかのルールがあるのです。
年齢とともに年収が増えると使えるお金が増えるため、無駄遣いも増えてしまいます。
お金の使い方のマイルールがあれば、年収が増えても無駄遣いすることなく貯金が持続できるでしょう。
1000万円貯める女性はミニマリストが多いこともわかりました。
服や靴やバッグ、化粧品など、厳選したものだけを持っているので、持ち物が少ないのです。
持ち物は少なくても、厳選したお気に入りの物だけに囲まれて生活しているので、満足感があり、「また新しい物を買おう」という欲求が生まれません。
だから、無駄遣いをする心配がないのです。
自分の持ち物をしっかり把握していれば、「同じような服を買ってしまった…」と失敗も少ないでしょう。
1000万円も貯める女性は、何でもかんでも節約するのではなく、メリハリのある節約をしているケースが多いです。
食べ歩きが趣味だから外食費は思い切り使うけど、服や洋服はファストファッションで十分だからお金をかけない、などとメリハリをつけたお金の使い方と節約をしています。
厳しい節約生活は長続きせず、かえって無駄遣いに走ることもあります。
好きなことにはある程度自由にお金を使えば、それ以外のものはしっかり節約してもストレスにならないので、継続することができるのです。
1000万円貯める女性は、流行アイテムばかり身に着けているイメージがありますが、そうではなく、流行に流されない女性が多いのです。
流行のファッション、流行のカフェ、流行のお取り寄せ、流行の家事グッズなど、流行を追い求めていると、なかなかお金は貯まりません。
ある程度トレンドはおさえつつも、自分の価値観も持ちながら流行に流され過ぎなければ、無駄遣いの心配はないでしょう。
無理なく節約生活を送ることができます。
1000万円貯める女性は、生活管理ができている人が多いです。
その証拠に、早寝早起きをし、バランスの良い食事をしているから、健康的でお肌がきれいな人が多いことがわかっています。
1000万円も貯金するためには、毎日忙しく働いて不規則な生活になってしまうイメージがありますが、実際は生活管理がしっかりできている人が多いのです。
生活管理ができていると、外食が少なく、無駄にスキンケアにお金をかける必要もありません。自然と節約効果が上がるのです。
1000万円貯めた女性の共通点として、料理上手ということも挙げられます。
食費は生活費の多くを占めるため、外食やスーパーのお惣菜が多いとすぐに食費が跳ね上がってしまいます。
その無駄な食費をおさえるためには、とにかく自炊することが大切です。
1000万円貯める女性は、料理が好きで上手という人が多いことがわかります。
サッと料理ができて、しかも美味しければ、外食やスーパーのお惣菜に頼る必要がないので、無理なく食費節約ができます。
1000万円貯めるolの共通点
1000万円貯める女性の共通点を探る中で、OLには以下2点の共通点があることがわかりました。
1000万円貯める女性は習慣的にコンビニを使うことはしません。
olにとってコンビニはとても便利ですが、無駄遣いの原因にもなりやすのです。
コーヒーだけ買おうと思ってコンビニに行っても、結局スイーツも買ってしまった…ということが多々あるでしょう。
さらにコンビニはスーパーなどに比べて全ての商品が割高に設定されているため、コンビニに寄るのが習慣になっていると、お金はなかなか貯まりません。
そもそもコンビニに行くことがなければ、無駄遣いがなく貯金に回すお金が確保しやすくなるのです。
1000万円も貯めるOLは、意外にもメイクが薄い人が多いこともわかりました。
自分の価値観を持っているので、流行のブランド化粧品を買うことがなく、流行のメイクを追うこともしないでしょう。
薄いメイクはお肌への負担が少ないので、基礎化粧品にかけるお金も少なくなります。
無駄に化粧品を買うことがないので、その分しっかり貯金に回すことができるのです。
1000万円貯める主婦の共通点
最後に1000万円貯める主婦の共通点を見ていきましょう。
1000万円貯める主婦は、家族の将来が具体的にイメージできています。
「10年後に子供が大学に行くから、それまで200万円貯めておこう」
「夫婦の老後のためには1200万円必要だから毎月3万円ずつ貯めておこう」
などと、貯金目標と金額を具体的に考えているのです。
将来設計ができていないと、何となく貯金することになるので、モチベーションが維持できず貯金が徹底されません。
将来設計ができていれば、貯金が継続しやすくなり、結果的に1000万円貯めることができるのです。
1000万円貯める主婦は、家族でお金のルールを決めていて、うまく家族の協力を得ているケースが多いです。
主婦だけがどんなに節約をしても、夫や子供が無駄遣いをしていたら1000万円貯めるのは難しいでしょう。
夫はお小遣い制、子供とのレジャーはお金をかけない等、家族全員を巻き込んだ節約生活をしていれば、しっかり貯金を確保できるはずです。
1000万円貯める主婦は、手作りが好きな人が多いこともわかりました。
気軽に手作りお菓子を作るので、お菓子代を節約することができるでしょう。
子供のバッグや洋服もさっと手作りすれば、洋服代が節約しやすくなります。
手作りが好き、手作りが上手い主婦は、いろいろな面で節約効果を上げることができるのです。
ここまで1000万円を貯める女性の様々な共通点を見てきました。
1000万円を貯める女性全般の共通点、さらにそれによる1000円に期待できる効果は、以下のようになります。
共通点 | 1000万円貯金に期待できる効果 |
---|---|
・貯金目標が明確 | 計画的に貯金ができる |
・家族の将来が描けている | |
・先取り貯金をしている | 自然に貯金ができる |
・お金と向き合う時間を持っている | 無駄遣いを防げる |
・お金の使い方に対するマイルールがある | |
・持ち物が少ない | |
・コンビニを使わない | |
・メイクが薄い | |
・メリハリのある節約をしている | 無理なく節約できる |
・流行に流されない | |
・生活管理ができている | |
・料理が上手い | |
・家族でお金のルールが決めている | |
・手作りが好き |
このように、1000万円貯める女性の共通点は「計画的に貯金ができる」「自然に貯金ができる」「無駄遣いを防げる」「無理なく節約できる」効果に繋がっています。
これは、全て貯金を長期的に続けるために重要な効果であり、これにより1000万円貯金達成が実現できたことが見えてきました。
次の章では、この共通点を参考にして、1000万円貯めるコツを考えていきたいと思います。
1000万円貯める女性の共通点からわかる貯金のコツ
1000万円貯める女性の共通点は、「計画的に貯金ができる」「自然に貯金ができる」「無駄遣いを防げる」「無理なく節約できる」効果に繋がり、それが1000万円達成のカギになっているのです。
ここからは、この結果を踏まえて、1000万円貯める女性の共通点からわかる貯金のコツを考えていきたいと思います。
共通点 共通点からわかる1000万円貯める7つのコツ
共通点 | 共通点からわかる1000万円貯める7つのコツ |
---|---|
・貯金目標が明確 | ①貯金計画を立てる |
・家族の将来が描けている | |
・先取り貯金をしている | ②先取り貯金をする |
・お金と向き合う時間を持っている | ③家計管理をする |
・お金の使い方に対するマイルールがある | ④節約ルールを作る |
・コンビニを使わない | |
・メリハリのある節約をしている | |
・流行に流されない | |
・家族でお金のルールが決めている | |
・生活管理ができている | ⑤生活を見直す |
・メイクが薄い | |
・持ち物が少ない | ⑥断捨離をする |
・料理が上手い | ⑦家事力アップを図る |
・手作りが好き |
14の共通点からわかる1000万円貯めるコツを考えたところ、以上7つのコツに分けることができました。
一つずつ詳しくご説明していきましょう。
①貯金計画を立てる
1000万円貯めるためには、長期的に持続する必要があり、そのためには貯金計画を立てることが重要になります。
1000万円貯める女性の共通点は「貯金目標が明確」「家族の将来が描けている」でした。
具体的な将来設計があり、そこに向けて貯金目標を立てているのです。
この共通点からわかることは、貯金計画を立てることが重要ということです。
貯金計画を立てるためには、目標額だけでなく「何に」「いくら」「いつまで」貯金するのか決める必要があります。
ただ1000万円貯めようと思ってもモチベーションは上がりません。
でも、「マイホーム資金として15年後までに1000万円貯める」と貯金計画を立てれば、1年約66万円、1月約55,000円ずつ貯金すれば貯められることがわかります。
闇雲に1000万円というゴールを目指すよりも、毎月の貯金額がハッキリするので貯金しやすくなるのです。
何のために1000万円貯金するのか、いつまで貯金するのか考えてみてください。
しかし、この方法は難点もあります。
貯金計画をしっかり立てすぎてしまうと、予定外のことが起きて貯金が続かなくなった時に、モチベーションが下がってしまうからです。
貯金計画を立てつつも、柔軟に対応していくことも大切ですね。
②先取り貯金をする
毎月給料から生活費を使い、残った分を貯金に回そうと思っても、なかなか残すことができません。
貯金目標を達成するためには、残ったら貯金するのではなく、先に貯金することが大切です。
1000万円貯める女性は、やはり「先取り貯金をしている」という共通点がありました。
これは絶対に真似るべき貯金成功のコツと言えます。
強制的に貯金をすれば、あとは残った生活費でやりくりする努力をすることになり、自然と節約する習慣が生まれます。
自分でお金を移動するのが面倒なら、自動積立定期預金を利用するのがおすすめ。
毎月同じ金額が、自動的に定期預金に積み立てられていくのです。
例えば、上記の15年で1000万円貯める貯金計画を立てた場合は、毎月自動的に55,000円ずつ積み立てられていくことになり、着々とゴールが近づきます。
貯金が苦手な人でも、無理なく確実に貯金を増やしていくことができるでしょう。
③家計管理をする
貯金が増えない場合、どこにその原因があるのかわからないと、貯金を増やすことができません。
お金の流れがわからないと、無駄遣いに気付くこともできないのです。
1000万円貯める女性の共通点は「お金と向き合う時間を持っている」ということ。
貯金が上手くできない時には、何に無駄遣いをしているから貯金できないのか突き止めて、その支出を節約することができます。
この共通点からわかることは、家計管理をすることが大事ということです。
家計管理をするためには、家計簿をつけてお金の流れを把握する必要があります。
しかし、家計簿をつけるのは、面倒、難しそう、長続きしなそうと苦手意識がある人が多いでしょう。
そんな人は紙の家計簿ではなく、家計簿アプリを活用するのがおすすめ。
家計簿をつける時間がない人でも、アプリを見る余裕はあるでしょう。
最近の家計簿アプリはとても優秀で、レシートを読み込むだけで支出を把握して家計管理ができるのです。
家計管理アプリについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
ご参考ください。
家計管理が楽になる家計管理アプリがあります。iphoneやスマホでレシートを撮影し、銀行やカード情報を登録するだけで、自動で全体のお金の動きがわかる家計簿を作成してくれます。お金の流れが見える化されるので、効率良く貯金することができるでしょう。
④節約ルールを作る
限られた給料の中から貯金を確保するためには、支出をおさえる必要があり、それが難しい場合には節約しなければなりません。
1000万円貯める女性の共通点は「お金の使い方に対するマイルールがある」「コンビニを使わない」「メリハリのある節約をしている」「流行に流されない」「家族でお金のルールが決めている」など、節約ルールが確立されていることがわかります。
ただ何となく節約するのではなく、「外食は1ヵ月2回まで」「流行服は1シーズン1着まで」など、具体的な節約ルールを作ることが大事です。
例えば、何となく外食に行くことが多く、毎週末は家族4人で外食費5,000円ずつ使っているとしましょう。
節約ルールがないとあまり気にせず使っていても「1ヵ月2回まで」と具体的にルールを作っておけば、意識的に外食を減らすようになります。
この場合は1ヵ月10,000円、年間12万円の節約効果が期待できます。
また、主婦の場合は自分だけで頑張るのではなく、家族全員で協力することが大事です。
ただし、節約ルールは厳しすぎると長続きしません。共通点にもあるように「メリハリのある節約」にすることが大事なのです。
しっかり節約するところは徹底しながらも、プチ贅沢する節約ルールも作っておきましょう。
⑤生活を見直す
不規則な生活を送っていると、外食が増えることで外食費が増えたり、お肌の乱れを防ぐために美容費がかかるなど、無駄遣いが増えてしまいます。
1000万円貯める女性は「生活管理ができている」人が多く、きちんとした生活を送っているケースが多いのです。
つまり生活を見直すことで、貯金しやすい環境になれるということがわかります。
規則正しい生活をすれば、外食が少なくなり、お肌もきれいに保てるので美容費も最低限になります。
早寝早起き、バランスの良い食事を心掛けること、さらにメイクを薄くすることも大事です。
1000万円貯める女性は「メイクが薄い」共通点もあるからです。
バッチリメイクをする習慣のある人は、薄メイクを心掛けることで、さらに美容費が不要になるでしょう。
例えば、百貨店ブランドの基礎化粧品を使っている場合、化粧水、乳液、美容液で1ヵ月10,000円ほどになります。
これをプチプラブランドの基礎化粧品に買えれば、1ヵ月2,000円ほどにおさえることができます。
1ヵ月8,000円、1年96,000円の節約効果が期待できます。
生活を見直すことは、節約効果だけでなく、健康、美容面でも効果が期待できるのでおすすめです
⑥断捨離をする
物がたくさんあると把握しきれず、不要なものを無駄に買ってしまう原因になります。
1000万円貯める女性は「持ち物が少ない」共通点があり、最低限のものしか保有しないミニマミストが多いことがわかりました。
物が少なく、厳選したお気に入り品だけに囲まれて生活していると、満足感があるので無駄遣いする気にならないのです。
つまり、物を少なくすることで、無駄使いを防ぎ、貯金がしやすくなるということです。
そこでおすすめしたい貯金のコツは、断捨離です。
ミニマミストになるためには、不要なものを思い切って手放す必要があります。
断捨離のポイントは一気にすること。少しずつ捨てると気持ちが揺らいでしまうので、なかなか手放せなくなってしまいます。
一度クローゼットは引き出しの物を全部出してみてください。どれだけ多くのものがあるかわかります。
その中から「なくても困らないもの」を基準に断捨離してきましょう。
ただし、断捨離はリバウンドの恐れもあるので注意が必要です。
あまり極端に物を手放してしまうと、またすぐ新しいものを増やしたくなる場合があります。
極端になりすぎず、無理のない断捨離をしてください。
⑦家事力アップを図る
家事が苦手な主婦は、貯金も苦手なケースが多いです。
外食ばかりになったり、子供の持ち物は全て既製品などになってしまうと、無駄な出費が増えてしまいます。
1000万円貯めた女性に共通するのは、「料理が上手い」「手作りが好き」ということ。
つまり1000万円貯めるためには、家事力アップが効果的なのです。
料理が上手くなれば、外食の頻度はぐんと減ります。安い食材でも美味しい料理を作れるようになり、食費は大幅に減るでしょう。
また、子供のおもちゃ、服、バックを作ったり、リメイクすることができれば、節約効果が高まり、貯金に回せるお金が増えるでしょう。
しかし、料理や裁縫が苦手な女性にとって、家事力アップはかなり大変なことでもあります。
その場合は、自炊はするけどレトルト調味料を活用する、裁縫はするけど裁縫ボンドを活用する、など気楽に始めてみると良いでしょう。
1000万円貯める女性の共通点からわかる貯金のコツが貯金成功のカギになる
今回は、貯金1000万円の女性はどうして上手く貯めることができるのか考えてきました。
1000万円貯める女性には14の共通点があることがわかりました。
これ共通点が「計画的に貯金ができる」「自然に貯金ができる」「無駄遣いを防げる」「無理なく節約できる」効果に繋がっているのです。
その共通点を知り、そこから1000万円貯めるためのコツについて考えてきました。
実際に1000万円貯めている女性は多く、OLでも主婦でも、1000万円貯めることは夢ではないことがわかります。
今回ご紹介した貯金のコツ7つ全てを実践することは難しいと思いますが、いくつか実践していくことで、貯金がとてもスムーズになるでしょう。
貯金は始めること、そして継続することが大切です。ぜひ、1000万円貯金に向けた第一歩を踏み出してください。
効率良く節約生活を進めるためには、銀行口座を3つにすることが大切です。家計費用口座、特別出費用口座、貯蓄用口座に分けることで、いつのまにか貯金が増えていくかもしれません。それでは口座開設はどこがいいか?当節約ブログおすすめはイオン銀行です。
80点/100点中
※労力対効果・費用対効果を考慮した当節約貯金ブログのおすすめ度
私の場合(夫婦・子供2人)だと、1000万円貯金する女性の共通点を知る節約方法で
216,000円/1年間 貯金力を秘めています。
※表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではありません。
(計算値:外食を減らすことで1年▲120,000円、化粧品見直しで1年▲96,000円)
上記の貯金力は一例ですが、ちょっと貯金のコツを実践しただけで、年間20万円以上の効果が期待できます。さらに貯金力がぐんと上がる可能性があるのでおすすめです。