ボーナスしか貯金できない人の為に!おすすめ貯金方法紹介!

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「ボーナスしか貯金できないけど、うちの家計は大丈夫?」と心配になっていませんか?

普段は収入の全てが生活費でなくなってしまうため、年に2回のボーナスだけは貯金しているという人は多いでしょう。

でも、ボーナスしか貯金できないのは、将来への貯金を考えると少し心もとない気がしてしまいます。

また、ボーナスは毎月支給される給料とは違い、必ず支給されるものではありません。

だから、ボーナスしか貯金できない状態を続けていると、非常事態に備えられないかもしれません。

今回は「ボーナスしか貯金できない」状態から脱する方法として、おすすめの貯金方法をご紹介していきたいと思います。

「ボーナスしか貯金できない」と良くない理由

「ボーナスしか貯金できない」と良くない理由

「普段は貯金できなくても、ボーナスの時にまとめて貯金できるなら良いのでは?」と思うかもしれません。

一般的にボーナスは1ヵ月の基本給の1~2.5倍の額です。

厚生労働省が発表している「毎月勤労統計調査」を見ると、2019年の夏のボーナスの平均支給額は381,520円、冬のボーナスの平均支給額は389,394円となっています。

(参考:令和元年9月分結果速報等)
(参考:令和2年2月分結果速報等)

1年に770,914円を貯金できれば十分な感じもします。

しかし、以下のような理由から「ボーナスだけ貯金」はおすすめしません。

特別費だけでなくなってしまう

ボーナスしか貯金できないということは、毎月、収入と支出がほぼ同じ状況で、貯金に回すお金が確保できていないということになります。

そのため、特別費がかかる月は、ボーナスの貯金を切り崩して使っているでしょう。

特別費とは、毎月の支出とは別にかかる特別な支出のこと。

固定資産税や自動車税などの税金や、旅行や家電買い替えなどに支出のことです。

毎月貯金できていない人の場合は、ボーナスは特別費に回すという流れになっているでしょう。

これは一見問題のないことに思えますが、全ての特別費をボーナスに依存してしまうと、将来に向けた貯金はいつまで経っても増えないのです。

試しに1年間にかかる特別費を書き出してみてください。

ノートでも、スマホのメモ機能を使っても良いので、思い浮かぶ項目全てを洗い出してみましょう。

  • 固定資産税10万円
  • 自動車税3万円
  • 車検10万円
  • 帰省費用3万円
  • 旅行5万円
  • 家電買い替え(洗濯機と掃除機)6万円
  • 子どもの入学費用8万円

例えば、これくらいの特別費がかかるとしましょう。合計すると1年で45万円になりました。

さらに、急な冠婚葬祭など、その他費用分としてプラス10万円はかかるでしょう。

先ほど平均的なボーナスの金額は年間770,914円とご説明しました。

約77万円のボーナスのうち55万円は特別費になってしまうのです。

将来への貯金ができない

ボーナスだけで特別費を賄おうとする人は多いでしょう。

ただし、1年にかかる特別費は意外と大きなものです。

だから、ボーナスを特別費に回してしまうと、将来への貯金としてボーナスから回す金額はごくわずかになってしまう可能性が高いのです。

子どもの教育費、老後の蓄えなどのライフプランを考えると、あなたが将来必要になる金額がわかるでしょう。

例えば大まかに、子供の大学資金は1人300万円、老後資金は1人1,200万円が相場です。

その金額を、子供が大学に行くまで、退職するまでに達成するためには、1年いくらの貯金が必要になるか考えてみてください。ボーナスから特別費を抜いた貯金額では足りないでしょう。

ライフプランの立て方は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。ご参考ください。

自由に使えるお金が確保できない

ボーナスしか貯金できない場合、ボーナスは特別費や、生活費の補填に使われるため、ほぼ全額貯金することになるでしょう。

自由に使えるお金は確保できません。

ボーナスは、半年頑張って働いたことに対して支給されるものです。ある程度自由に使って満足感を得ることは、とても大切です。

ボーナスを自由に使えるという楽しみがあれば、日々の節約生活も頑張ることができるでしょう。支出はメリハリをつけることが大切なのです。

ボーナスの理想の貯金割合は7割~9割です。

せめて1割は自由に使えることを目標にしましょう。

ボーナス貯金の割合については、こちらの記事で詳しくご説明しています。ご参考ください。

ボーナスが減額されると家計が成り立たなくなる

ボーナスをあてにして家計管理をしている人は多いでしょう。

しかし、ボーナスは必ず支給されるのもではありません。

ボーナスは会社側が、会社や個人の業績に応じて判断できるものです。

だから、ボーナスが減額されたり、ボーナス自体がなくなる可能性もあるのです。

ボーナスに依存した家計管理を続けていると、もしボーナスがカットされてしまったら、家計が成り立たなくなってしまいます。

旅行や家電の買い替えなどは我慢すれば済むかもしれませんが、固定資産税や自動車税などの税金を払えなくなってしまうのは問題です。

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「ボーナスしか貯金できない」理由

「ボーナスしか貯金できない」理由

ボーナスの使い方は、家計のバロメーターと言えます。

このように「ボーナスしか貯金ができない」ことは、残念ながら健全な家計管理とは言えません。

その場しのぎの家計管理はできても、将来の貯金には不安があるでしょう。

毎月貯金することができず、ボーナスしか貯金できないのはどうしてか?

その理由は3つ考えられます。

1つ目は、極端に収入が少ないから。

子ども3人の子育て世帯で月収20万円なら、貯金する余裕はないでしょう。家族構成に対して極端に収入が少ないのであれば、収入を見直す必要があるでしょう。

2つ目は、無駄な支出があるから。

貯金に回す余裕があるにも関わらず、無駄遣いをしているから貯金ができていないのです。生活費の無駄を洗い出して、生活費を減らす努力をしましょう。

3つ目は、貯金するシステムが整っていないから。

貯金する余裕があっても、貯金システムが整っていないから、ついつい使ってしまうというケースも考えられます。

これは、貯金しやすいシステムを整えることで、一気に貯金しやすくなる可能性があります。

「ボーナスしか貯金できない」から脱するおすすめの貯金方法

「ボーナスしか貯金できない」から脱するおすすめの貯金方法

ボーナスしか貯金できないのは「少なすぎる収入」「無駄遣い」「貯金システム」に問題があることが考えられます。

収入に関しては、どうしても家計が苦しい状況が続くなら見直す必要があります。今の会社で給料アップが期待できないのであれば、転職や副職を検討してみましょう。

しかし収入を増やすのは大変なことです。

その前に、まずは「無駄遣い」「貯金システム」の見直しから始めましょう。
具体的に何をすれば良いのかご説明していきます。

無駄遣いを見直す

無駄な支出を減らすことができれば、ボーナスだけでなく毎月の給料も貯金できる可能性があります。

無駄遣いを見直すためには、変動費と固定費にメスを入れることが重要です。

変動費

まずは、変動費から見直しましょう。

変動費は、食費、日用品費、被服費、美容費、レジャー費、交際費など様々。

変動費の無駄遣いを防ぐためには、家計簿をつけて支出の流れを把握することが必須です。

例えば食費を1ヵ月3万円におさえようと思っても、家計簿をつけていないといくら使ったのか把握できません。

家計簿をつけていれば、例えば15日の段階で食費が20,000円になっていたら、残り半月は10,000円にしなければなりません。

スーパーで買い物するときに、「こんなに高いお肉を買ったら食費の予算がオーバーしてしまう」とブレーキをかけることができます。このような節約の積み重ねがとても重要です。

家計簿は紙である必要はありません。

おすすめは家計簿アプリ。楽しく簡単に使える無料アプリがたくさんあります。

レシートを読み込んでおくだけで、家計管理をしてくれるので、すきま時間にさっと管理できるのでおすすめです。

家計簿アプリを使うだけで、節約効果アップが期待できます。無駄な支出を洗い出して節約していくことができるでしょう。
おすすめの家計簿アプリ情報は、こちらの記事で紹介しています。ご参考ください。

固定費

固定費は、住居費、光熱費、通信費、保険料など、毎月必ずかかる費用のことです。

節約というと、変動費を節約することに意識がいきがちですが、実は変動費にも無駄がある場合はあります。

固定費は一度見直すと、その節約効果がずっと続きます。

食費を毎月3,000円節約するのは大変ですが、スマホ代の料金プランを3,000円安いプレンに変えてしまえば、何も苦労せずに毎月3,000円安くなり続けるのです。

固定費で無駄遣いが多くなりがちなのが、スマホ料金とエンタメ料金です。

例えばスマホ料金は、無駄なオプションに加入していることがあります。月々の料金は500円、300円と安いのでそのままにしがちですが、全く使わないのにお金を払い続けているのは非常に無駄です。

また、割引サービスをフル活用することで、大幅に月額料金を減らすことができます。

例えば3大キャリアの場合、光回線とセット利用することで1ヵ月約1,000円、家族割なら約500円安くすることができます。

無駄なオプション500円、300円、光回線セット割1,000円、家族割500円で、1ヵ月2,300円、年間27,600円の節約になります。

さらに、3大キャリアから格安スマホに乗り換えれば、1ヵ月約4,000円安くなる可能性があります。

また、エンタメ料金も無駄に支払っている可能性が高いです。エンタメ料金が無駄遣いしやすい理由は、1つ1つの単価が安いから。

「月々数百円なら、あまり使わないけどいいかな。解約するのも面倒だし」と使い続けてしまうのです。

例えば、ほどんど使っていない雑誌読み放題サービス500円、動画配信サービス1,000円と500円、有料アプリ300円と200円があったとしましょう。1ヵ月2,500円、1年30,000円無駄遣いしていることになります。

固定費の無駄遣いを洗い出すために必要なのは、クレジットカードの利用明細書とスマホの明細書です。

スマホやパソコンからマイページにログインすると、簡単にチェックすることができます。

クレジットカードの利用明細書の中に、使っていないエンタメ代がないか、スマホの明細書の中に不要なオプションがないかチェックしてみてください。

貯金システムを見直す

次に、貯金するためのシステムに注目したいと思います。

毎月なかなか貯金ができない人に多いのが「生活費を使って残ったら貯金しようと思っても残らない」ということです。

節約しようと思っても、食費などの変動費はついつい無駄遣いしてしまいます。

特に、「〇円貯金しよう」と貯金額を決めず「残った分を貯金しよう」と思っても残らないでしょう。

そんな貯金が苦手な人は、その貯金方法に問題があるのかもしれません。

先取り貯金で強制的に貯金することができれば、毎月スムーズに貯金できるようになるでしょう。

先取り貯金とは、給料が入ったら真っ先に貯金する方法です。

例えば手取り30万円で、毎月5万円貯金すると決めて先取り貯金したら、残りの25万円で1ヵ月やりくりするのです。

強制的に貯金することで確実に貯金が確保できるでしょう。

5万円の貯金はなかったものを考えて、25万円が手取りだと思ってやりくりしていくのです。

先取り貯金で毎月貯金を増やすことができれば、ボーナスしか貯金できない状況を脱することができます。

具体的に先取り貯金する方法をご紹介していきましょう。

自分で貯金口座に貯金する

一番シンプルなのは、自分で貯金分のお金を貯金する方法です。

給料が振り込まれたら、貯金分のお金を引き出して、貯金用の口座に入金します。

ポイントは貯金用の口座は、給料振込口座と別にしておくことです。給料振込口座にそのまま入れておくと、貯金として管理することができないので、いつの間にか生活費に使ってしまうでしょう。

貯金を引き出した後のお金は1ヵ月の生活費になります。

銀行口座引き落とし分のお金を残し、それ以外のお金は全て引き出して財布に入れて管理すると良いでしょう。

財布に残っているお金が今月使える分になるので、管理しやすくなります。

銀行の自動積立貯金を利用する

自分で貯金すると忘れてしまう、忙しくて毎月同じ日に銀行に行く暇がないという人は、銀行の自動積立貯金を利用するのがおすすめです。

貯金する金額、貯金する日を指定しておくと、自動的に普通預金から定期預金に自動的に振り替えられるのです。

積立貯金を始める場合は、各銀行のホームページから必要なものを確認し、銀行窓口で手続きしましょう。

会社の給与天引きを利用する

銀行で手続きするのが面倒なら、会社を通して貯金する方法もあります。

毎月給料天引きで、一定額が貯金として積み立てられる方法です。

社員が計画的に資金作りできるように支援する、会社の福利厚生の一つなのです。

社会保険や税金などと同じように天引きされるので、貯金額を引いた金額を強制的に手取り給料と考えられるようになるメリットがあります。

会社の給与天引きには「財形貯蓄」と「社内預金」の2つの方法があります。

財形貯蓄とは、毎月一定額を銀行に送金して積み立てられていく制度です。一般財形貯蓄、財形年金貯金、財形住宅貯金の3つに分かれています。

社内預金は、銀行ではなく会社でお金が管理されます。会社は、このお金を運営資金として使う代わりに、一般の銀行より金利が高めになる仕組みになっています。

ただし、この2つの制度は全ての会社が導入しているわけではありません。

まずは、あなたの会社で財形貯蓄、社内預金ができるのか総務部に聞いてみましょう。

毎月給料の1割貯金を目指しましょう

毎月給料の1割貯金を目指しましょう

ボーナスしか貯金できない状況だと、将来への貯金を増やしていくことは難しいです。

「ボーナスを貯金していれば大丈夫」という意識を捨てて、毎月コツコツ貯金する習慣を作りましょう。

貯金の目安は手取り収入の1割とされています。

総務省の「家計調査報告-2020年(令和2年)6月分及び4~6月期平均-」によると、勤労者世帯の1ヵ月の実収入(総世帯)は、1世帯当たり595,227円となっています。
(参考:総務省統計局)

平均的な収入から1割を貯金すると考えると、理想の貯金額は59,522円になります。

あなたの1ヵ月の実収入の1割はいくらになりますか?

その貯金額を目標に節約生活をしていきましょう。

そうすれば、ボーナスに依存した家計管理から脱することができるでしょう。

まとめ

ボーナスは、必ず支払われるものではありません。

だから、ボーナスに依存した家計管理は健全とは言えないのです。

ボーナスしか貯金できない場合、もしボーナスがカットされてしまったら、家計は一気に苦しくなってしまうでしょう。

毎年ボーナスをきちんと支給されていたとしても、ボーナスだけの貯金だと特別費でほとんどなくなってしまい、将来に向けた貯金が一向に増えません。

ボーナスだけでなく、毎月の給料から貯金するためには、無駄遣いを見直して貯金しやすいシステムを整えることが大切です。

今回おすすめした貯金方法で、少しでもボーナス貯金の依存を減らしていきましょう。

節約したお金を賢く貯金するには
工夫して節約したお金をそのままお財布に入れておくのは賢い方法ではありません。
そのお金をどのようにしたら更に効率よく増えるのか考えましょう。
同じお金でも置いておく場所によって増え方も違います。心の持ち方も変わってきます。
節約して浮かせたお金を使う最後の最後まで得する方法を実践、その具体的なお金の預け方を以下のページでまとめました。
当貯金ブログの評価


80点
/100点中貯金ブログ採点
※労力対効果・費用対効果を考慮した当節約貯金ブログのおすすめ度

一般的な労働者世帯の場合、ボーナスだけでなく月々貯金する節約法で
59,522円/1年間 貯金力を秘めています。
※表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではありません。

(計算値:ボーナスだけでなく月々収入の1割を貯金する方法で▲59,552円)

ボーナスだけ貯金していれば大丈夫という考えから、ボーナスだけ貯金している状況に危機感を感じることが大切です。そして月々の収入から1割ずつ貯金していく努力をしましょう。はじめは1割が難しい場合は1割以下でも良いので、少しずつ貯金する努力をすることが大切です。