無理なく節約が大切!無理しない節約が、鍵!貯金への近道教えます

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みなさん無理して節約していませんか?
節約するために毎日節約レシピを考えたり、化粧品を買ったり美容室に行くのを我慢したり、レジャーや外食を我慢したり…など、頑張っている方は多いと思います。
でも、無理をしすぎる節約生活は長続きしないもの。過度なダイエットと同じでどこかでリバウンドがきてしまうのです。
そこで今回は「無理なく節約する」ことにスポットを当ててみたいと思います。
「無理なく節約して本当に貯金を増やすことができるの?」というご意見もあると思います。
無理しない節約は簡単に習慣にすることができて長く続けることができます。
だから、結果的には無理しない節約の方が、貯金への近道だったりするのです。
それでは具体的にどんな無理しない節約術があるのかご紹介していきたいと思います。

料金プランを見直す

料金プランを見直す

「無理なく節約できる」ということは、極端に言うと「何もしなくても節約できる」ということになります。
「そんな上手い話があるわけない」と思いますよね。
でも、実は結構ありました。日常に隠れている自動的に無駄なお金を生み出しているシステム目を向けて見直すことで、無理なく節約することができるのです。

利用していないサービスを解約する

モバイルサイト、動画サービスなど、利用していない有料サービスはありませんか?
月額数百円であっても、塵も積もれば大きな料金なってしまうのです。
使っていない有料サービスを見直して解約するだけで節約が期待できます。

体的にどれくらい節約できる可能性がある?

一般的な3人家族の場合、モバイルサイトの平均的なものは月額324円。夫婦で使っていれば2倍になります。人気の動画サービスは月額1,007円です。PCのサポートサービスとつけている場合には平均月額540円かかっています。これを解約することで、年間26,340円もの貯金が期待できるのです。

携帯電話の料金プランを見直す

携帯電話の料金プランは、大幅に節約できる可能性を秘めています。
何年も料金プランを変えずにいると、今のライフスタイルには必要ない無駄な料金を払い続けることになるかもしれません。
家族やライフスタイルの変化に応じて料金プランを変えることで、貯金額を増やせる可能性があります。

具体的にどれくらい節約できる可能性がある?

携帯電話のプランは複雑すぎてわからないという方もいると思います。そのような方は、まず通話料金、通信料金だけ見直すことからはじめましょう。
ドコモの通話料金の場合「カケホーダイプラン」は2,700円、「シンプルプラン」は980円です。現在は以前のように通話する機会が少なくなったという方はすぐに980円の「シンプルプラン」に変更しましょう。
通信料金の場合は「~1GBまで2,900円」「~5GBまで5,000円」となっています。Wi-Fi環境を整えることで1GBにおさえることができれば、2,900円のプランに変更することが可能です。
このように通話料金と通信料金を2,700円から980円、5,000円から2,900円に変更することで1ヶ月3,820円プラスにすることができます。1年にすると45,840円もの貯金が期待できるのです。

クレジットカードの使い方を見直す

複数枚のカードを使い分けている人もいると思いますが、光熱費や通信費などの固定費もクレジットカード払いに統一すれば、ポイントがどんどん貯まるでしょう。
また旅行や帰省で飛行機に乗ることが多い方におすすめなのが、マイルが効率良く貯まるクレジットカードを利用すること。毎月の生活費をクレジットカード払いにするだけで、マイルを使って飛行機代を節約することができます。

具体的にどれくらい節約できる可能性がある?

ポイント還元率1%の楽天カードを例に考えてみましょう。楽天ポイントは1ポイント=1円の価値があります。楽天カードで毎月の固定費など10万円分を支払うとします。そうすると毎月1,000ポイント(1,000円相当)年間で12,000ポイント(12,000円相当)貯めることが期待できます。

いかがでしたでしょうか。
「無理なく節約する方法なんてあるの?」と思う方もいると思いますが、このように利用していないサービスの解約、携帯電話の料金やクレジットカードを見直すだけで、何もしなくても節約することが期待できます。
もちろん解約したり料金プランを変更する手間はかかりますが、毎日何かを我慢して節約するよりもストレスなくできる節約術なのでおすすめです。

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家電の使い方を見直す

家電の使い方を見直す

節約と言えば光熱費の節約が定番です。
お風呂のお湯を少なくしたり、食器の洗い方を工夫するなど、手間がかかるのは長続きしなそう…という方におすすめなのは以下の2つです。
これなら無理ない節電ができるでしょう。

エアコンの温度設定

エアコンの温度設定を変えるだけでも節約に繋がる可能性があります。
冷房の時は1℃高めに設定すると約10%も節電できるとされています。
逆に暖房の時には1℃低めに設定すると約10%の節電が期待できるのです。

具体的にどれくらい節約できる可能性がある?

エアコンの年間の電気代は約16,000円~約50,000円とされています。平均33,000円とすると、年間3,300円の節約が期待できます。

冷蔵庫の設定

冷蔵庫の温度設定を変えることで、電気代の節約が期待できます。「エコモード」などがあれば賢く活用していきましょう。
また開閉回数、開閉時間を減らすことも大切。
さらに、冷蔵庫にはものを少なめに、冷凍庫にはものを多めに入れることで電気の消費をおさえることができるでしょう。

具体的にどれくらい節約できる可能性がある?

環境省のHPでは、冷蔵庫の温度設定を「強」から「弱」にすることで年間61.7kWh節電、約1,400円の節約になると案内しています。

エアコンや冷蔵庫で期待できる節約はそれほど大きくはありません。しかし、スイッチを押すだけで簡単にできる節約術なのでおすすめです。
また、家族全員で協力しやすい節約法でもあります。

食べ物の買い方を見直す

食べ物の買い方を見直す

節約と言えば、一番に思い浮かぶのが食費だと思います。
牛肉や豚肉を買うのを我慢して、毎日むね肉を使った料理を駆使したり、豆腐でかさ増しした料理で食費を節約しようと頑張っている方もいると思います。
また特売品を狙って遠くのスーパーまで自転車を走らせている方もいるでしょう。
このようなコツコツ地道な節約法も素晴らしいと思います。
でも、仕事と子育ても同時進行している場合には大変なことでもありますよね。
そこで、もっと簡単に食費を節約するために、無駄な食費に目を向けて、そこから節約していく方法をご紹介したいと思います。

飲みもの

ついつい買ってしまう自販機やコンビニのコーヒー、お茶。気軽に買える自販機やコンビニの飲み物は魅力的ですが、大きな無駄使いとも言えます。
水筒を持ち歩く習慣をつけて、無駄な飲みもの代を減らしていきましょう。

具体的にどれくらい節約できる可能性がある?

毎日自販機を利用しなくても、家族で出かけた時に自販機で人数分のお茶を買うことはあるでしょう。
平均1日1本は自販機やコンビニの飲みものを買っているのではないでしょうか。
これを自宅で作ったお茶を入れた水筒に変えてみます。手作り麦茶は50P入りで200円、コンビニのお茶は120円とすると、1日あたり116円、42,340円の節約が期待できます。

外食

みなさんは月に何回くらい外食をしていますか?
全くしていない、月に1回、という方は、無駄に外食をしているとは言えないでしょう。
でも、週に1回以上家族で外食しているという場合には、そこに無駄があるかもしれません。毎月の外食を1回減らすことで節約を目指しましょう。

具体的にどれくらい節約できる可能性がある?

ファミレスの客単価は3,000円前後とされています。毎月3,000円ずつ食費を減らすことができれば年間36,000円の節約を見込むことができます。

コンビニ

コンビニで買い物ばかりしていると食費が一気に上がってしまいます。
できるだけコンビニでの買い物を控えることが節約への第一歩です。
コンビニ弁当から手作り弁当に変えるのは大変ですが、コンビニの弁当からスーパーの弁当に変えることはできるでしょう。

具体的にどれくらい節約できる可能性がある?

コンビニとスーパーで同じボリュームのお弁当の値段を比べてみると、498円と298円ほどの差があります。週3日コンビニでお弁当を買っている人の場合、1個あたり200円、年間で28,800円貯金することが期待できるのです。

このように、無理に極限まで食費を減らそうとするのではなく、少しの無駄遣いをカットするという節約術がおすすめです。
これなら無理なく節約することができるでしょう。
そして、意外とこの3つの節約をすることで毎月の食費を大幅に減らすころが期待できます。

「節約=我慢」と思ってしまいますが、無理な節約法は長続きしません。特に節約生活をはじめよう!という節約初心者の方は、はじめから無理な節約法を実践するのは大変です。
まずは、無理を感じることなくできる節約法から試してみましょう。
今回は3つの無理しない節約方法をご紹介してきました。節約期待額は大きいもの、小さいものがありますが、どれも毎日の生活に支障なくできる範囲の節約法なので簡単に続けることができるはずです。
無理な節約を1年実行するよりも、無理しない節約を10年続けるほうが、貯金を増やすことが期待できます。
ぜひ無理なく続けられる節約法からはじめてみてください。

節約したお金を賢く貯金するには
工夫して節約したお金をそのままお財布に入れておくのは賢い方法ではありません。そのお金をどのようにしたら更に効率よく増えるのか考えましょう。同じお金でも置いておく場所によって増え方も違います。心の持ち方も変わってきます。節約して浮かせたお金を使う最後の最後まで得する方法を実践、その具体的なお金の預け方を以下のページでまとめました。
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※労力対効果・費用対効果を考慮した当節約貯金ブログのおすすめ度

私の場合(夫婦・子供2人)だと、この無理しない節約方法で
196,020円/年間 貯金力を秘めています。
※表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではありません。

(計算値:利用していないサービスを解約する節約法で1年▲26,340、携帯電話の料金プランを見直す節約法で1年▲45,840円、クレジットカードの使い方を見直す節約法で1年▲12,000円、エアコン設定を変えることで1年▲3,300円、冷蔵庫の使い方を変えることで1年▲1,400円、飲みものの買い方を見直すことで1年▲42,340円、外食を減らすことで1年▲36,000円、コンビニの買い方を見直すことで1年▲28,800円)

料金プランの見直しは一度解約や変更をするだけでOKなのでおすすめ。
家電の使い方を見直す方法は大きな節約額にはなりませんが、節約しようという意識を高めることができるので◎。何かを我慢する必要はないのでストレスなく習慣にできるでしょう。
毎日のコーヒー、ペットボトルのお茶、お弁当などの見直しは大きな食費削減が期待できます。家族で協力することで、さらに大幅な節約額を目指しましょう。