これってホント?面白い節約方法紹介!笑えるおもしろ節約術とは!

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節約生活は楽しむことが大切です。我慢と苦労ばかりの節約方法だと長く続けることができせん。でも節約=楽しくないものと決めつけてしまっている方は多いと思います。我慢することこそ節約というイメージは確かにあります。
そこで今回は、そんなイメージを覆していただくために、ちょっと笑える「おもしろ節約術」をご紹介したいと思います。面白い節約方法ばかりなので、無理なく続けることができるでしょう。

面白い節約術のメリットは?

面白い節約術のメリットは?

おもしろ節約術を実行している方は意外とたくさんいます。「ちょっとケチケチしすぎているのでは…」なんて思われる節約方法もありますが、当節約貯金ブログ的にはおすすめです。笑える面白い節約法でも、しっかりメリットがあるからです。

簡単にできる

節約術と言えば、家計簿をつけたり、光熱費を見直したり、計画を立てたり…と面倒な作業をしなければいけないイメージがあります。だからなかなか手を付けられずにいる方も多いでしょう。
でも、この面白い節約術なら簡単にできるので面倒がありません。準備や計画の必要もないのですぐに始めることができるでしょう。

家族で楽しめる

節約生活を成功させる大きなカギは家族全員で取り組むことです。主婦だけがどんなに頑張って節約メニューを考えていても、旦那さんが外食ばかりではいつまでも家計費を削ることができません。
おもしろ節約術は家族に協力してもらえるというメリットがあります。特に子供と一緒に楽しく挑戦するのがおすすめです。子供にも「節約するのは楽しい!」と思ってもらうことできたら嬉しいですね。

おもしろ節約術「食費編」

おもしろ節約術「食費編」

それでは、実際にどのような面白い節約生活を送れば良いのかご紹介していきたいと思います。まずは、食費編から見ていきましょう。

ちくわのなんちゃって料理を作る

家族に楽しんでもらうためにおすすめなのが「なんちゃって料理」です。プリンに醤油をかけるとウニの味になる、エリンギで松茸ご飯、などのなんちゃって料理がありますよね。
ここでおすすめしたいなんちゃって料理の食材は「ちくわ」です。
ちくわは1袋5本入りで100円ほど。これで家族3人のおかずを作れる優秀食材です。
ちくわをうなぎの蒲焼風にしたり、海老の代わりにしたエビマヨやエビチリもおすすめ。ちょっと笑える節約料理に家族も笑ってくれるはずです。ポイントはできるだけうなぎやエビに似せて作ることです。
総務省統計局のデータ(参考データ:総務省統計局 家計調査より)によると、3人家族が1日に食べている肉類の食費は245円となっています。これをちくわに置き換えるとどうなるでしょうか。平均的なちくわは1袋5入りで100円です。これで3人分の作ることができれば1日あたり145円安くすることができます。
週に1回ちくわのなんちゃって料理にすれば、1年で6,960円節約することが期待できます。

食パンをもらう

おもしろ節約術としておすすめなのが、思い切って「タダでもらう」という節約方法です。
はじめはちょっと恥ずかしいかもしれませんが、意外と慣れるものです。
お店側も捨てるものをあげるだけなので嫌な顔はしません。捨てるよりはあげたほうが嬉しいと言ってくれるお店もありますよ。
もらえるものとして最強なのがパンの耳です。そのまま食べたら固いパンの耳でも、揚げたり、ラスクにしたり、フレンチトースト風にすれば立派なパン料理になります。
一般的な食パンは1袋6枚切りで150円です。3人家族で朝食にトーストを1枚ずつ食べている場合、1日75円になります。
これを丸ごとタダにしてしまえば、年間27,375円の貯金も目指せるのです。

ファストフードでドリンクを買わない

外食の時にもちょっと面白い節約術があります。それはドリンクを買わないという節約方法です。
ファストフード店では店員さんに言えば「おひや」をもらうことができます。私も子供が小さい時はよく「おひやをもらえますか?」と言って子供用にお水をもらっていました。店員さんに嫌な顔をされることはありません。
あるインターネットリサーチ会社の調査結果によると、1ヶ月にファストフード店へ行く回数は平均2~3回となっていました。
ファストフードのドリンクは平均150円です。もし家族3人でドリンク代を節約することができれば、1回の利用で450円安くなります。月に2.5回利用すると計算すると、1年で13,500円節約が期待できるでしょう。子供が大好きなファストフード店へ行くのを我慢することなく、ドリンクをお水にするだけというのが魅力的です。

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おもしろ節約術「日用品編」

おもしろ節約術「日用品編」

日用品でユニークな節約をしていくなら、以下の3つがおすすめです。

配っているティッシュをもらう

外国人の方は日本で配られるティッシュに大変驚き感動するそうです。節約ママならこれを利用しない手はありません。
街で配っているティッシュをもらうことこそ、おもしろ節約術としてピッタリです。
いつも受け取らずに通り過ぎていたティッシュを受け取るようにするだけで、かなりの量のティッシュがたまるでしょう。家族みんなで協力することができるというメリットもあります。経済産業省が行っている生産動態統計調査によると、1年で使うティッシュの量は1人18箱となっています。5箱入りのティッシュの平均的な金額は250円ほどになります。18箱なら1年で900円、3人家族なら2,700円です。
外出のたびにタダでティッシュをもらうだけで2,700円の節約が期待できます。

歯ブラシを復活させる

お子様のいるご家庭におすすめなのが歯ブラシを使ったおもしろ節約術です。
歯ブラシはすぐに毛先が広がってきてしまいます。特にお子様はゴシゴシ歯磨きをするので、すぐに毛先がバサバサになってしまうでしょう。
そんな歯ブラシを復活させるとてもシンプルな方法がありました。それはお湯につけるという方法です。
広がってしまった歯ブラシを65度以上のお湯につけて、その後冷水につけて毛先を指で引っ張るだけ。面白いように新品同様の歯ブラシに復活させることができるのです。
永久的に同じ歯ブラシを使うことはできませんが、買う本数を減らすことはできるでしょう。
歯医者さんの推奨によると歯ブラシは1ヶ月で1本です。毎月買っている歯ブラシを1年に3本に減らしてみましょう。歯ブラシは平均150円ほどです。3人家族でこの節約術を実行すれば1年に4,050円の歯ブラシ代を削ることができるでしょう。

シャンプー・リンスをもらう

食パンやティッシュのように、タダでもらえるものはもらってしまうのがおもしろ節約術です。
もらえるものと言えば試供品です。化粧水や乳液のサンプルは手に入りにくいですが、シャンプー・リンスならドラックストアなどに置いてあることがあります。また、化粧品の公式サイトなのでネットでアンケートに答えるとシャンプー・リンスの試供品がもらえることもあるのでおすすめです。
さらにねらい目は温泉やホテルに行った時です。個室にあるシャンプー・リンスを使わなかった場合は必ず持ち帰るようにしましょう。出張が多い旦那様のご家庭の場合には、すぐにたくさんのシャンプー・リンスが集まるかもしれません。
毎日試供品やホテルのシャンプー・リンスを使うのは面白いです。色々な香りやテクスチャーを楽しむことができますよ。
さて、シャンプー・リンスを全く買わずに試供品だけを使うと、どれくらいの節約になるのでしょうか。

シャンプー・リンスは値段はピンキリですが、一般的なものは詰め替え用1袋600円ほどです。3人家族の場合1ヶ月で1袋のシャンプー、リンスを使うでしょう。これを削減すれば1年で14,400円も貯金することも期待できるのです。

おもしろ節約術「トイレ編」

おもしろ節約術「日用品編」

次にご紹介するおもしろ節約術はトイレに関わることです。

トイレの水を節約する

トイレ1回につき、どれくらいの水を使っていると思いますか?
平均8Lもの水を流しているのです。水1Lは0.24円なので、1回1.92円の水道代がかかっています。
3人家族の場合1人5回ずつトイレに行くとしましょう。1日に28.8円かかっていることになります。少ないようですが1年にすると10,512円にもなります。
これをゼロにしてしまう方法があります。それは、お風呂の残り湯を使って流すという方法です。お風呂の残ったお湯をバケツに入れてトイレに置いておきましょう。トイレの後はその水をトイレに流すだけでしっかりきれいに流すことができます。
「バケツの水でうまく流れるの?」と思う方が多いと思いますが、これが意外と面白いようにきれいに流れるのです。慣れてくると、バケツの水を流すのがちょっとしたストレス解消になるかもしれませんよ。
これで1年10,512円の節約を目指しましょう。

トイレットペーパーを節約する

日本トイレ協会によると、トイレットペーパー1回の平均使用量は約80cmとなっています。これをもとに計算してみると、1人が1ヶ月に使うトイレットペーパーの量は4ロールなのですが、実際には1ヶ月8ロール使っていることが多いそう。
これを面白く節約していきましょう。
一般的なトイレットペーパーは12ロール入りで250円です。1ヶ月1人8ロールを4ロールに減らすことで、3人家族の場合なら年間5,760円を2,880円にすることができるでしょう。2,880円の節約が期待できることになります。
そこでおすめしたいおもしろ節約術は、家族にトイレットペーパーを「ぐるぐる使わせないこと」です。
特に子供は、トイレットペーパーをぐるぐるたくさん使ってしまいます。これは大きな無駄遣いです。これを阻止するために、あらかじめトイレットペーパーを適量ちぎって畳んでおくのです。
トイレに可愛いカゴを置いて、そこに畳んだトイレットペーパーを置いておくのがおすすめ。ちょっとケチケチして見えてしまいますが、家族で節約生活を楽しむにはピッタリの方法です。

おもしろ節約術「旦那さんに協力してもらう編」

旦那さんがタバコを吸う場合にはぜひ、タバコの節約をお願いしましょう。
一番良いのは禁煙することですが、おもしろ節約術としておすすめしたいのが「1日に吸うタバコの半分を他人からもらう」というちょっと笑える方法です。
この節約術は、以前「お笑い芸人に流行りの節約術」として話題になったこともありました。
会社の喫煙所に行くと結構タバコをもらえるものです。一人の人からもらうのではなく、様々な人からもらうのであればそれほど難しいことではないでしょう。
1日10本タバコを吸っている旦那さんが5本に減らすことができればどれくらいの節約ができるでしょうか。
平均的なタバコは1箱480円です。1年で43,800円も節約できる可能性があります。

今回は、ちょっと面白いユニークな節約術をご紹介してきました。パンの耳をもらうなんて恥ずかしい…と思う方もいると思いますが、慣れてしまうと大丈夫。まじめに頑張る節約も大切ですが、ゲーム感覚で楽しむおもしろい節約方法もおすすめです。節約方法がマンネリしてきてつまらないと思っている方にも試してみてほしい節約法です。

節約したお金を賢く貯金するには
工夫して節約したお金をそのままお財布に入れておくのは賢い方法ではありません。そのお金をどのようにしたら更に効率よく増えるのか考えましょう。同じお金でも置いておく場所によって増え方も違います。心の持ち方も変わってきます。節約して浮かせたお金を使う最後の最後まで得する方法を実践、その具体的なお金の預け方を以下のページでまとめました。
当貯金ブログの評価


63点
/100点中貯金ブログ採点
※労力対効果・費用対効果を考慮した当節約貯金ブログのおすすめ度

私の場合(夫婦・子供2人)だと、この面白い節約方法で
126,177円/年間 貯金力を秘めています。
※表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではありません。

(ちくわ料理の節約法で1年▲6,960円、食パンをもらう節約法で1年▲27,375、ファストフード店でドリンクを買わない節約法で1年▲13,500円、ティッシュをもらう節約法で1年▲2,700円、歯ブラシを復活させる節約法で1年▲4,050円、シャンプー・リンスの試供品をもらう節約法で1年▲14,400円、トイレの水を使わない節約法で1年▲10,512円、トイレットペーパーを節約する節約法で1年▲2,880円、旦那さんにタバコを節約してもらう方法で1年▲43,800円)

おもしろ節約術は、それほど大きな節約にはならないかもしれません。でもタダでもらったティッシュやシャンプーを集めるのは面白いです。さらに笑えるなんちゃって料理は節約生活をもっと楽しくしてくれるのでおすすめです。