「マイホームがほしい」「子供の教育資金が必要」「老後の貯えがほしい」「万が一に備えたい」など、お金を貯めたいと考えている方はたくさんいると思います。
でもお金を貯めたい!という強い意志はあっても、具体的にどうすれば良いかわからない方も多いのではないでしょうか。
食費を切り詰めよう、生活費を切り詰めようと、努力して節約生活を頑張っている方もいると思います。
もちろん我慢して節約することは大切ですが、無理な節約生活は長続きしません。体を壊してしまったり、ストレスが溜まってしまったら貯金どころではなくなってしまいます。
そこでおすすめしたいのは、「貯金のコツ」を掴んで節約生活を送る方法です。
我慢することだけが節約ではありません。貯金のコツを掴むことで無理なく楽しみながら節約生活を送ることができるのです。
そしてそのような節約生活が習慣化されれば、どんどん貯金を増やしていくことも夢ではありません。
「貯金のコツ」はたくさんあります。今すぐできる簡単なものから、少し面倒なものまで様々です。
当サイトではそんなたくさんの貯金のコツを一つ一つ丁寧にご紹介していきたいと思います。みなさまの節約生活、貯金生活のお役に立つことができれば幸いです。
まず銀行口座を見直しましょう
貯金を増やすためには、食費、光熱費、通信費など、出費を見直すことが大切です。
ランチは外食からお弁当にする、水道代節約のために洗濯を一度にまとめる等、具体的に節約生活を実践することが大切になってきます。
でも、その前にまずやっておきたいことがあります。
それは、銀行口座の見直しです。
銀行口座を上手に使うことで、お金が貯まる環境を整えることができます。お金が貯まる仕組みを作ることができるのです。
その上で節約生活をはじめれば、効率良く貯金することが期待できます。
それでは具体的に銀行口座の見直しとはどのようなことをすれば良いのでしょうか。
それは3つの銀行口座を持つことです。
「生活費用口座」「特別費用口座」「貯蓄用口座」の3つの口座を活用していくことで、お金が貯まりやすい仕組みを作ることができます。
3つの銀行口座を持つメリット
銀行口座を3つも持つのは面倒と思う方もいると思います。
最近はネット銀行の登場で、銀行のカタチも複雑化しています。そんな状況の中でわざわざ銀行口座を増やして複雑化させなくても良いのでは…と考える方もいるでしょう。
しかし、銀行口座を3つ持つことで以下のようなメリットが生まれるのです。
複数の口座があると面倒だから、生活費を使う口座と貯金する口座を一緒にしている方もいるでしょう。しかしそれでは貯金を増やすことができません。
「今月は食費が少なかったから貯金を多くしよう」「今月は出費が多い月だから貯金しなくてもしょうがない」など、貯金に対するルールが甘くなってしまうのです。
そして、なんとなく毎月貯金しているという気持ちはあっても達成感がありません。
「貯める」専用の口座を作ることで、毎月の貯金額が明確になるのでもモチベーションがアップして長く続けることができるでしょう。
生活費を使う口座、貯金する口座を一緒にしていると、お金の流れがわかりにくいというデメリットがあります。
無駄な出費をしていても、たまたま入った臨時収入でカバーされていたりします。赤字と黒字が曖昧になってしまうのです。
使う、貯める口座を完全に分けることで、お金の動きが見えてくるというメリットがあります。
「生活費用口座」で毎月の収支をはっきり把握することができるようになり、簡易的な家計簿のかわりにもなるのです。
「生活費用口座」の残高を見れば、今月あとどれくらい使えるのかがわかります。
「貯蓄用口座」の残高を見れば、今どれくらい貯金があるかが一目でわかるようになるのです。これで毎月のお金のやりくりがとても楽になるでしょう。
このようにして、貯金する達成感が生まれる、お金の動きがわかるということで、具体的に節約しようという意欲がアップします。
「今月は残り少なくなってきたから赤字にならないように外食は控えよう」「休日はレジャー施設ではなくお金のかからない公園で遊ぼう」など具体的に目標を持つことができて、実行に移すことができるのです。
総務省統計局の発表では、一般的な3人世帯の1ヶ月の外食費は12,247円。週1回×4回だと考えると1回あたり3,061円となります。月末の1回の外食を我慢することで年間36,732円貯金に回すことが期待できます。次にレジャー費です。総務省統計局の発表によると、一般的な3人世帯の場合レジャー費は月収の約4%です。30万円収入がある家庭の場合は1ヶ月12,000円のレジャー費を使っていることになります。週末ごとにレジャー費を使っていると考えると、月末の1回のレジャーを我慢することで3,000円、年間36,000円の節約が期待できるのです。(参考データ:総務省統計局 https://www.stat.go.jp/data/kakei/)
3つの銀行口座の運用方法
3つも口座があったら運用が難しそう…と思うかもしれません。
でも、運用方法はシンプルです。慣れてしまえば負担に感じることはないでしょう。
まず「生活費用口座」に給料が振り込まれます。
そこから「貯蓄用口座」「特別出費口座」にお金を移動します。
「いつも使う口座」に残ったお金でその月の家計をやりくりすれば良いだけです。
3つの銀行口座の選び方
それでは具体的にどのような3つの銀行口座を選べば良いのでしょうか。
「生活費用口座」「特別出費用口座」「貯蓄用口座」にはどんな銀行が向いているのか考えていきたいと思います。
メインとなるのが「生活費用口座」です。給料が振り込まれる口座を「生活費用口座」として設定すると良いでしょう。
光熱費、通信費、クレジットカードの代金など毎月かかる出費は全てこの口座から引き落とされるようにします。
毎月給料が振り込まれたら、一定額を「貯蓄用口座」「特別出費用口座」に移動することが大切です。自動的に移動できるシステムだと便利です。
「貯蓄用口座」と違い、お金を引き出すための口座なので、違くに支店やATMがある銀行であることが重要になります。
また引き出す時に手数料がかからないようにしておくことも大切。
ATMの無料で引き出せる時間帯は自分のライフスタイルと合っているか確認しておきましょう。いつも引き出す時間が無料時間外になってしまうと、毎回手数料が無駄な出費となってしまいます。
「生活費用口座」は貯めておくことを目的としていないので、金利が高いことよりも、各種サービスが充実していて使い勝手が良い都市銀行や地方銀行を選ぶのがおすすめです。
生活費とは別に特別出費のためのお金を貯めておく口座、特別出費がある時に引き出す口座が「特別出費口座」です。
年間を通して、冠婚葬祭、旅行、帰省、自動車税など、毎月の出費とは別に必要となるお金があります。これを毎月の生活費でカバーするのは大変なことです。
どんなに食費を切り詰めても、冠婚葬祭費がかかったことで月の家計費がマイナスになってしまうのはとても悲しいものです。
また、特別出費がある月は「どうせ今月は節約しても無駄」と節約を諦めてしまう方もいるでしょう。
この問題を解消するために、特別出費用の口座を作っておくのです。そして毎月5,000円でも良いので貯金しておきます。
これにより、特別出費に振り回されることなく安定した節約生活&貯金生活が送ることができるのです。
冠婚葬祭費のためのお金が毎月節約して貯めたお金で確保されていることで、実際に結婚式やお葬式があった時には、今までのように臨時で出費する必要がなくなります。総務省統計局の発表では、一般的な3人世帯の年間の冠婚葬祭費は3万円とされています。
1年で3万円節約できる可能性を秘めているのです。(参考データ:総務省統計局 https://www.stat.go.jp/data/kakei/)
貯めることだけを目的とした口座が「貯蓄用口座」です。
毎月「生活費用口座」から一定額を移動して貯めていきます。ボーナスなどの臨時収入があった時にもこの口座に貯めていきましょう。
「生活費用口座」「特別費用口座」と違い、貯める&増やすことを目的とした口座なので、少しでも金利が高い銀行を選ぶことが重要です。
金利が高めのネット銀行を選ぶのがおすすめです。
ネット銀行の場合、メインバンクから一定額を無料入金してくれるサービスもあるので上手に活用しましょう。
普通預金だと、すぐに引き出してしまうという方は、定期預金、自動積立定期、貯蓄預金などを利用して、引き出しにくい環境を整えておくと良いでしょう。
さらに投資で増やしたいと考えるのであれば、楽天銀行などグループにネット証券を持つ銀行を選び、証券口座と連携させて金利アップを狙うという方法もあります。
このように、銀行口座を上手に使うことで、お金が貯まる環境を整えることができるのです。同じ銀行口座に給料が振り込まれて、そこから生活費を使って、余ったら貯めておく…という運用方法を続けていても効率良くお金を貯めることはできません。3つも口座を持つと複雑化しそうと懸念する方もいますが、その逆なのです。お金の流れがシステム化されることでシンプルになり、管理もしやすくなります。
今度こそ節約生活を成功させて持続させたい!という方は、まず銀行の見直しからはじめてみてください。
貯金を増やすための口座開設はどこがいい?
それでは、実際にどのような銀行の口座を持てば良いのでしょうか。
銀行の種類をご説明していきたいと思います。
都市銀行
都市銀行とは、日本全国の主要都市に支店がある大手銀行のこと。
現在では三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行の4つの銀行がと都市銀行とされていて、様々な金融サービスを総合的に提供しているのが特徴です。
全国の主要都市に支店やATMがあるので、転勤族や出張の多い方に向いています。
しかし、一方で主要都市には支店があっても地方都市には少なく、小さな市町村にはATMさえないというデメリットがあります。
地方銀行
地方銀行とは、それぞれの都道府県に本店を置いて、その地方を中心に展開している銀行のことです。その地域の経済を支えている銀行でもあります。
その銀行が地盤とする地域には非常にたくさんの支店、ATMがあるので利用しやすいという大きなメリットがあります。さらに地域に根差したサービスが充実しているところも魅力的。
その地域を離れると一気に支店やATMが少なくなるというデメリットはありますが、最近はネット上に支店を設ける地方銀行も増えてきているので、様々な可能性が広がっています。
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行とは、2007年に日本郵政公社が「持株会社(日本郵政株式会社)」と「4事業会社(郵便局株式会社、郵便事業株式会社、株式会社ゆうちょ銀国、株式会社簡保生命保険)」に民営化・分社化したことで誕生した銀行です。
日本全国どこでも利用することができる利便性が魅力です。
しかし、金利面ではあまりおすすめできません。持っていると便利な銀行口座ですが、貯蓄用口座には向いていないでしょう。
信用金庫
信用金庫とは、地域と密接に関わっている金融機関です。取引は、その地域に住む個人、中小企業に限定されています。
基本的に誰でも預金することはできますが、融資をするためには一定の条件を満たす必要があります。
ネット銀行
ネット銀行とは、パソコンやスマートフォンなどを利用しインターネット上で、銀行業務ができるサービスです。
支店やATMの営業時間に追われることなく24時間入出金することができるというメリットがあります。
さらに店舗や人件費などのコストを大幅に削減することで、手数料の安さ、金利の高さといった利用者への還元が可能となっているのです。
貯蓄用の口座開設を検討されている方は、コスト面でのメリットのあるネット銀行がおすすめです。
銀行選び、口座開設を検討するためには、このように銀行の種類と特徴を把握しておく必要があります。その上で、貯金を増やしやすい銀行を選んでいきましょう。
当貯金ブログ推奨はネット銀行!
貯金を増やすための口座開設はどこがいい?を考えるためにそれぞれの銀行を説明してきました。
その中で当貯金ブログが推奨するにはネット銀行です。
貯金を増やすために重要となるのは、ずばり金利の高さにあります。貯蓄用口座のお金を増やすためには金利が高いことが絶対条件です。
都市銀行、地方銀行、ゆうちょ銀行、信用金庫と比較して、最も金利面で優れているのはネット銀行と言えます。
さらに手数料がかからないというところも節約ポイントです。
当貯金ブログ推奨のネット銀行3選!
それでは次に当貯金ブログがおすすめする3つのネット銀行をランキング形式でご紹介したいと思います。
第1位は「イオン銀行」、第2位は「楽天銀行」、第3位は「ジャパンネット銀行」です。
まずは「ATM出金手数料」「振込手数料」「金利」を比較しながらご紹介してきたいと思います。
ATMの出金手数料比較
銀行 | セブン イレブン |
ローソン | ファミリーマート | ゆうちょ |
---|---|---|---|---|
イオン銀行 | 利用不可 | 108円~216円 ※平日8:45~18:00は108円、それ以外は216円 |
||
楽天銀行 | 月0~7回は無料、それ以降は216円 | 月0~7回は無料、それ以降は270円 | ||
ジャパン ネット銀行 |
月1回は無料、それ以降は0~162円 ※3万円以上は0円、3万円未満は162円 |
0~324円 ※3万円以上は0円、3万円未満は162円 |
ネット銀行は普通の銀行のように支店やATMでお金を出入金することができないので、コンビニ、ゆうちょなどの手数料は重要になっています。
この3つの銀行は比較的手数料が低いので安心して利用することができます。
普段セブンイレブンをメインに使っている方には、イオン銀行は使いにくいかもしれません。
振込手数料比較
銀行 | 同銀行あて | 他銀行あて |
---|---|---|
イオン銀行 | 無料 | 月0~5回は無料、それ以降は216円 |
楽天銀行 | 無料 | 月0~3回は無料、それ以降165~258円 ※3万円未満は165円、3万円以上は258円 |
ジャパンネット銀行 | 無料 | 172円~270円 ※3万円未満は172円、3万円以上は270円 |
同じ銀行同士の振込は手数料無料ですが、別の銀行へ振込は有料になります。
イオン銀行と楽天は無料で利用する回数が決まっているので、それ以上使わないようにすればお得に利用できるでしょう。
金利比較
銀行 | 普通預金金利 | 定期預金金利 | |||
3カ月 | 6ヶ月 | 1年 | 3年 | ||
イオン銀行 | 0.001~ 0.03% |
0.02% | 0.02% | 0.02% | 0.02% |
楽天銀行 | 0.04% | 0.02% | 0.02% | 0.11% | 0.03% |
ジャパン ネット銀行 |
0.01~ 0.015% |
0.02% | 0.02% | 0.02% | 0.02% |
都市銀行の普通預金の金利は0.001%です。やはりネット銀行は高い金利で利用者への還元をしてくれるところが魅力です。
特に驚きはイオン銀行の普通預金金利です。イオンカードセレクトを保有することで最大0.15%の金利になります。
画像出典:イオンカードセレクト http://www.aeon.co.jp/
イオン銀行は2007年に開業したイオングループの銀行です。 都市銀行や地方銀行に比べたらまだ成長中の銀行なのですが、大手イオンの銀行という安心感と使いやすさが人気となり、利用者を増やしています。 節約生活を上手く進めたい方、貯金を増やしたい方におすすめなのがイオン銀行の「イオンカードセレクト」への入会です。
年会費無料のイオンのクレジットカードなのですが、なんとこのカードを保有するだけで貯金を増やせる可能性があるのです。 今、イオン銀行「イオンカードセレクト」をはじめることで得られるメリットを具体的に見ていきましょう。
今、WEBから「イオンカードセレクト」に新規入会すると、3つのポイントがプレゼントされます。 1つ目は入会時に必ずもらえる500ポイント(500円相当)。
2つ目はイオンカードのアプリ登録でもらえる500ポイント(500円相当)。 さらに」3つ目は、クレジットカード支払いをすることでもらえるポイントです。
合計20,000円以上の支払いで2,000ポイント(2,000円相当)、合計50,000円以上の支払いで5,000ポイント(5,000円相当)もらうことができます。 この「ときめきポイント」とはクレジット払い200円ごと1ポイントずつ加算されるポイントです。貯まったポイントは電子マネーWAONポイントに交換して使うことができます。 このように「イオンカードセレクト」に入会して、かつ50,000円以上の支払いをすれば6,000円相当がもらえるのです。
「イオンカードセレクト」を利用する大きなメリットとして金利が高くなることがあります。
「イオンゴールドカードセレクト」にすれば都市銀行の金利の100倍にすることも可能なのです。 都市銀行の普通預金の金利は0.001%です。
100万円を1年預けても10円の利息にしかなりません。 イオン銀行ならこの金利を100倍の0.1%にすることができます。 イオン銀行で金利を0.1%にするためには「イオン銀行Myステージ」のゴールドのステージになる必要があります。
イオン銀行Myステージとは、対象取引に応じて毎月決まるステージのこと。ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナとステージが上がっていきます。プラチナになると、なんと金利は0.15%となるのです。
合計点数により翌々月のスタージが決まるシステムになっており、スコアの配点はカード利用の口座振替、WAONに利用金額など多岐にわたり複雑なのですが、イオン銀行Myステージシミュレーションを利用することが可能。
現在あと何点で次のステージに進めるかをチェックすることができます。 ゴールドになるためには、いくつものケースがあるのですが一例をご紹介しましょう。 「イオンゴールドカードセレクトを持っている」「イオンカードの引き落し4万円~6万円」「WAONの利用額2万円~3万円」。 この条件が揃えばゴールドのステージになるので普通預金適応金利が0.1%となります。
500万円を1年預けた場合、都市銀行なら利息は50円ですが、イオン銀行なら5,000円になります。 1,000万円を1年預けた場合、都市銀行なら利息は100円ですが、イオン銀行なら10,000円になるのです。この差は非常に大きいです。
もし「貯蓄用口座にしたいからイオンカードやWAONは使いたくない」という場合には、「インターネットバンキングに登録する」「給与の受け取り口座にする」など、他の対象取引と組み合わせを変えれば良いという自由度もあります。 金利アップを期待するのであれば、一度イオン銀行の「イオンカードセレクト」を検討してみてください。
セレクトカードの詳しい内容はこちらからチェックすることができます。
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イオンカードセレクトの詳細はこちら
出典:楽天銀行 https://www.rakuten-bank.co.jp/
日本最大級の通販サイト楽天市場の楽天グループが2008年開業したネット銀行です。 ネット銀行の中でも最大の口座数を誇る人気サービスをなっています。 魅力は同じ楽天グループである「楽天証券」にも口座を持つことで「マネーブリッジ」という口座連携サービスを活用できること。
都市銀行の100倍もの金利になることもある魅力的なシステムとなっています。 証券口座と連携して金利アップを狙いたい方におすすめです。 さらに振込や銀行取引をするごとに、楽天スーパーポイントが貯まるというお得なサービスもあります
。楽天市場を頻繁に利用する方におすすめのネット銀行です。
画像出典:ジャパンネット銀行https://www.japannetbank.co.jp
ジャパンネット銀行は、三井住友銀行をはじめとする大手企業の出資を受けて2000年に誕生したネット銀行です。ジャパンネットはこの時、日本初のネット銀行として開業しました。 三井住友銀行の銀行ノウハウと、ネット銀行という新しいカタチの銀行を融合させた画期的な銀行だったのです。 ジャパンネット銀行はTポイントを現金に交換することができることが特徴となっています。
Tポイントを活用している方におすすめの銀行です。
ジャパンネット銀行は金利面では他のネット銀行とかわりないのですが、注目はセキュリティ対策のすごさにあります。
「トークン」という1回しか使えないパスワードシステムを導入し、不正アクセス防止に務めているのです。ネット銀行はセキュリティ面で不安という方でも安心して利用できるネット銀行となっています。
節約生活を送って貯金を増やしたいとお考えの方に、まずおすすめしたいのが銀行の見直しです。ただなんとなく使っている口座を一度リセットして、3つの口座に整えてみましょう。「家計費用口座」「特別出費用口座」「貯蓄用口座」にするだけで、効率良く貯金生活を送ることができるはずです。
当節約ブログがおすすめするのは、今増えてきているネット銀行です。その中でもおすすめはイオン銀行です。セレクトカードと合わせて使うことで、驚くべき金利アップが期待できるでしょう。
80点/100点中
※労力対効果・費用対効果を考慮した当節約貯金ブログのおすすめ度
私の場合(夫婦・子供2人)だと、この口座開設の節約方法で
113,732円/年間 貯金力を秘めています。
※表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではありません。
(計算値:3つの口座に分けることで食費1ヶ月▲3,061円、レジャー費1ヶ月▲3,000円の節約、臨時出費1年▲30,000円、イオン銀行0.1%の金利の銀行に変えることで1年5,000円、ポイント分6,000円 ※500万円の貯金があると想定してみました)
銀行を見直して口座開設をすることで、節約効果と貯金を増やす効果が期待できます。一つは毎月のお金の流れが見えやすくなることで無駄な出費を減らすこと。さらに金利の高い銀行に変えることで貯金用口座の貯金額を増やすことが期待できます。