栄養もありダイエットにもなる昼食おにぎり節約決定版!

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節約生活をしていても、家族で揃う夜ご飯はできるだけ豪華な料理を食べたいですよね。毎日節約メニューだと家族に飽きられてしまい長続きしないでしょう。
そこでおすすめしたいのが、昼食にかかる食費を節約することです。旦那さんの昼食代はいくらかかっているでしょうか。その昼食代をぐんとおさえる節約術をご紹介したいと思います。それは手作りおにぎりを持っていくという節約方法です。
実は昼食をおにぎりにすることで、栄養効果、ダイエット効果もアップするかもしれません。

昼食おにぎりは節約&栄養&ダイエットになる!

昼食おにぎりは節約&栄養&ダイエットになる!

節約のために、旦那さんの昼食用にお弁当を作っている方は多いと思います。
でも朝の忙しい時間にお弁当を作るのはなかなか大変です。節約のためには具材も工夫する必要もあるので、さらに時間がかかるでしょう。
そこで便利なのがおにぎりです。基本的に、おにぎりは具材を入れて握って海苔で巻くだけ。これなら忙しい朝でもそれほどストレスにはならないでしょう。
おかずを何品も準備する必要もありません。梅干しを入れるだけでも十分です。逆に余裕がある時には、バラエティ豊かな具材を入れてみるのも良いでしょう。
おにぎりはアレンジ自在なところが魅力的なのです。
外食やコンビニ弁当から手作りおにぎりにすることで、昼食費を大幅に削ることができます。
そして同時に、栄養を得ることもできてダイエットにもなるのです。
「節約」「栄養」「ダイエット」が同時に実現できる理由について詳しくご説明していきましょう

昼食おにぎりで節約ができる理由

新生銀行がサラリーマンを対象に行った調査(引用データ:新生銀行グループによると、昼食代の平均は570円という結果になっていました。
でも外食の場合や、少し豪華なコンビニ弁当なら570円ではおさまらないでしょう。
これをおにぎりに変えると、どれくらい節約することが可能なのでしょうか。

手作りおにぎりは2個99円で作れる!

手作りおにぎりは、実際にどれくらいの食材で作ることができるのか考えてみましょう。
鮭おにぎりと梅干しおにぎりを1個ずつ持っていくとします。
米は5kgで約2,000円です。これで約30合のご飯を炊くことができます。1合で作れるおにぎりは3つ。つまりおにぎり1個のごはん代は22円になります。
スーパーで売られている海苔は10枚入りで約300円です。おにぎり1個には3分の1枚の海苔を使うので、おにぎり1個の海苔代は10円です。
さらに鮭フレークを入れる場合には約25円、梅干しなら1個約10円になります。
このように、鮭おにぎりと梅干しおにぎりの食材費は99円になります。

手作りおにぎりで年間10万以上の節約が目指せる!

サラリーマンの昼食の平均は570円です。これを99円にすることができれば、1日471円の節約になるでしょう。1ヶ月の平日を22日として考えると、年間124,344円もの節約になるかもしれないのです。

このように、おにぎりの食材費はとても安いので、昼食おにぎりを持っていくだけで大幅な食費節約が叶うかもしれません。
さらに外食に出たり、コンビニにお昼を買いに行く必要がなくなるので時間の節約にもなるでしょう。

昼食おにぎりで栄養が摂れる理由

おにぎりだけだと栄養不足になりそう…と思う方もいると思います。
でも、実はおにぎりは栄養のある昼食なのです。
それぞれの食材の栄養を見ていきましょう。

海苔

ほとんどのおにぎりに海苔を使うと思いますが、海苔には体に嬉しい栄養がたっぷり入っています。
海苔は「海の大豆」と言われるほどタンパク質を豊富に含んでいます。さらに、食物繊維やビタミンCが豊富に含まれていることから、体やお肌を整えてくれる効果があるのです。

おにぎりの定番具材と言えば鮭です。
鮭には抗酸化作用のある良質なタンパク質が含まれています。疲れや老化から体を守ってくれる効果があるのです。

梅干し

梅干も定番のおにぎりの具材です。
梅干には、クエン酸、リンゴ酸などの有機酸が豊富に含まれており、疲労回復効果が期待できます。タンパク質、ミネラル、ビタミンなどもバランス良く入っている栄養たっぷりの食材なのです。

このように、おにぎりの定番具材は健康効果に優れています。
もちろん毎日同じ具材だと飽きてしまいますし、栄養も偏ってしまいます。でも、迷った時は鮭を梅干しのおにぎりを作っておけば間違いないでしょう。

昼食おにぎりでダイエットができる理由

昼食おにぎりは、節約になり栄養もあるだけでなく、ダイエットにもなるのです。
朝食を外食やコンビニ弁当を食べる場合には、600kcal~800kcalほどにはなるでしょう。
揚げ物や塩分の多いものが多く、さらにご飯もたくさん食べてしまうので、ポッコリお腹の原因になってしまいます。
おにぎりならもっとヘルシーな昼食になるでしょう。

おにぎり2個なら400kcalでヘルシー!

ごはん1合の炊きあがりの重さは340gです。1合で3つのおにぎりが作れるので、1個あたり113gになります。100gのごはんのカロリーは168kcalなので、1個のおにぎりのごはんのカロリーは189kcalです。
さらに海苔は2kcal、鮭は10kcal、梅干しは3kcalほどになります。
おにぎり2個なら400kcalほどにおさえることができるのです。
しかも、おにぎりは腹持ちがよいので間食を防げるというメリットもあります。
外食やコンビニ弁当をおにぎりに変えることで、ぽっこりお腹が目立たなくなってくるかもしれません。

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昼食おにぎりで健康的に節約しましょう!

昼食おにぎりで健康的に節約しましょう!

昼食おにぎりには「節約」「栄養」「ダイエット」というメリットがあることがおわかりいただけたと思います。
昼食をおにぎりにすることで、健康的に節約をしていきましょう。
ここで、楽しく続けるための昼食おにぎり節約のコツをご紹介していきたいと思います。

昼食おにぎり節約法のコツ

昼食おにぎりは、どうしてもマンネリになってしまうという難点があります。
また、「おにぎりだけではお腹がすいてしまう」「おにぎりだけだと物足りない」という方もいるでしょう。
そのようなデメリットを解消して、おにぎり節約を楽しむためのコツをまとめていきたいと思います。

色々なおにぎりに挑戦してみる

鮭、梅干し、ツナマヨ、昆布など、定番のおにぎりは美味しいですが、毎日同じでは飽きてしまいます。
そこで今までしたことのないような色々なオレンジに挑戦してみるのがおすすめです。
天むす風やオムライス風、焼きおにぎりなど、いつもと違うおにぎりにすることで、きっと旦那さんも飽きず食べてくれるでしょう。

ごはんを冷凍しておく

朝食はパン食だけど、お弁当やおにぎりのために毎朝ごはんを炊くご家庭が多いですが、おにぎりのためだけにごはんを炊くのは電気代がもったいないです。
そこでおすすめしたいのが、ごはんを冷凍しておく方法です。
たくさんごはんを炊いた時には、おにぎり用に握って冷凍しておきましょう。
ラップでしっかり包んだら、さらにジップ付保存用袋に入れておきます。これでパサつきをおおさえることができます。
冷凍おにぎりのポイントは、「電子レンジで温めてから食べること」「海苔は後から巻くこと」です。
冷凍したおにぎりは自然解凍しただけではあまり美味しくありません。
食べる前にレンジ加熱をして、さらに海苔を巻いて食べると美味しくいただくことができます。

おかずの残りを具材にする

手作りおにぎりの魅力は簡単にできることです。
わざわざおにぎりの具を買う必要はありません。前日の夜ご飯の残りや、作り置きのおかずでも十分なのです。
おにぎり用に具材を冷凍しておくのもおすすめです。
唐揚げ、きんぴらごぼうなどを冷凍にしておけば、朝簡単におにぎりの具にすることができるので便利です。

サラダ、スープなどをプラスする

毎日おにぎりだけでお腹がすくという方は、おにぎりを持参した上で、サラダやスープを買うのも良いでしょう。必ずおにぎりだけという節約法だとストレスが溜まってしまうかもしれません。
コンビニで100円~200円程度のサラダやスープを買ったとしても、外食やコンビニ弁当よりは節約できるはずです。

今回は、朝食を効率良く削る方法の一つとして「昼食おにぎり」に注目してきました。おにぎりは節約になるだけでなく、しっかり栄養がとれて、ダイエットにもなるというメリットもあるのです。
外食やコンビニ弁当をおにぎりに変えることで、年間10万円の節約をめざしましょう。

節約したお金を賢く貯金するには
工夫して節約したお金をそのままお財布に入れておくのは賢い方法ではありません。そのお金をどのようにしたら更に効率よく増えるのか考えましょう。同じお金でも置いておく場所によって増え方も違います。心の持ち方も変わってきます。節約して浮かせたお金を使う最後の最後まで得する方法を実践、その具体的なお金の預け方を以下のページでまとめました。
当貯金ブログの評価


73点
/100点中貯金ブログ採点
※労力対効果・費用対効果を考慮した当節約貯金ブログのおすすめ度

私の場合(夫婦・子供2人)だと、この昼食おにぎり節約を考えた節約方法で
124,344円/年間 貯金力を秘めています。
※表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではありません。

(計算値:昼食をおにぎりにすることで1年間▲124,344円)

サラリーマンの旦那さんが1日570円の昼食費をかけている場合の節約金額を例にしてあります。もっと昼食代がかかっている方や、共働きをしていて夫婦でお昼は外食というご家庭であれば、おにぎりに変えることでもっと大きな節約の可能性を秘めています。