老後の資金2億円!必要額以上貯めゆとりを得た貯金方法とは!

老後の資金の必要額は個人差がありますよね。

老後資金として2,000万円必要と言われる一方で、2,000万円ではゆとりある生活は送れないという人もいます。夫婦でゆとりを得るためには1億円必要という人がいるのも事実です。

でも、2億円なら、ほとんどの方がゆとりある老後資金として必要以上の額と言えるでしょう。

今回は、この夢のような「老後資金2億円」をキーワードに老後貯金について考えていきたいと思います。

「老後資金2億円あったらどんなゆとりを得ることができるのか?」

「2億円が無理でも、いくらあればゆとりある老後生活が送れるのか?そしてその貯金方法は?」といった内容をお伝えしていきます。

ゆとりある老後生活のために、今できる貯金計画を考えていきましょう。

老後資金2億円ある人の老後を考える

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2018年に野村総合研究所(NRI)が作成した「2017年の純金融資産保有額別世帯数と資産規模についての推計」の調査によると、純金融資産保有額が1億円以上5億円未満の富裕層は118.3万世帯であり、全人口の約2%という結果が出ています。
(参考:NRI)

50人に1人は1億円~5億円の資産があるという驚きの結果です。

でも、実際に老後資金として2億円も貯めるなんて、医者や弁護士や社長じゃないと無理…と思いますよね。

しかし、サラリーマンで2億円貯金することは不可能ではありません。

2017年に独立行政法人労働政策研究・研修機構が発表した「ユースフル労働統計」によるとによると、2015年の大卒・大学院卒の生涯賃金は男性で2億7,000万円、女性で2億1,670万円というデータがあります。

生きている間には、男女ともにかなりの金額を稼ぐのですね。
(参考:労働政策研究・研修機構)

驚くような金額ですが、年収500万円で40年間働けば2億円を超えることになるので、妥当な金額と言えるのです。

もし、夫婦で会社員として共働きをして、一人だけの収入でやりくりしていた場合はどうでしょうか。

妻の給料を丸ごと貯金すれば、2億円貯めることは不可能ではないのです。

これは極端な例ではありますが、医者や弁護士でなくても、平均的な収入でれば2億円貯めれる可能性はあります。

でも「そもそも、老後に2億円なんて必要?使い切れずに終わってしまうのでは…」と思うかもしれませんね。

老後までコツコツ貯金して2億円貯めたとしても、使い切れなかったら意味がありません。

老後資金が2億円あれば、どのような老後生活を送れるのかシミュレーションしてみたいと思います。

とてもゆとりのある生活が送れる

老後資金2億円を65歳~90歳の間に使い切るとして、単純に25年で割ると1年800万円の生活費ということになります。

毎月、年金以外に60万円以上使うことができるのです。

毎月夫婦で旅行へ行き、週末ごとホテルでディナーすることもできるでしょう。

シーズンごとに百貨店で服を買ったり、高級ブランドの化粧品を買うこともできます。

家電や家具を買い替えることもできるでしょう。

リフォームや住み替えができる

毎月60万円以上生活費を使えば、25年で2億円を使い切ることになりますが、50万円におさえれば、50万円×12ヵ月×25年=1億5,000万円になるので、5,000万円余ることになります。

5,000万円あればリフォームや住み替えが可能になるでしょう。

持ち家の場合は、大規模リフォームはもちろん、高齢者が住みやすい平屋に建て直すことも可能です。

持ち家を手放して、立地の良い高級マンションに引っ越すこともできるでしょう。

高級老人ホームに入居できる

夫婦だけで生活するのが難しくなってきたら、高級有料老人ホームに入居することもできるでしょう。

高級有料老人ホームに費用はピンキリですが、入居一時金は1,000~5,000万円程度が一般的です。

月額料金もホームによって大差があり、30万円~200万円程度となっています。

2億円の老後資金があれば、ハイレベルの高級有料老人ホームでなければ入居することが可能です。

入居一時金1,000万円、月額料金30万円のホームであれば、25年間でちょうど2億円になります。

このように、夫婦で2億円の老後資金があれば、様々な暮らしが可能になります。

ゆとりある生活というだけでなく、誰もが憧れる夢のような老後生活が待っているでしょう。

ゆとりある老後生活のための必要額を考える

ゆとりある老後生活のための必要額を考える

老後の2億円あれば、間違いなくゆとりある老後を送ることができます。

とてもゆとりある生活が送れて、リフォーム、住み替え、高級老人ホームへの入居できるので、何の不自由もない老後生活になるでしょう。

やはり老後資金は多いに越したことはありませんね。

でも、急に平均的なサラリーマンが1億円、2億円を目標に貯金するのは現実的ではありません。

貯金に関しては、現実的ではない大きな目標を掲げすぎると「どうせ1億円も貯金することはできないだろう」とモチベーションは維持できません。

逆に、現実的な金額だと「毎月〇万円貯金していけば目標額が達成できる」と具体的に計画を進めることができるので、モチベーションが上がるでしょう。

それでは、2億円は無理でも、いくらあればゆとりある老後を送ることができるのでしょうか。

ここからは、あなたがゆとりある老後生活を送るための資金を考えていきたいと思います。

「老後の収入」―「老後の支出」を算出した金額が、老後に必要な資金です。

老後の収入を考える

まず老後の収入を考えましょう。

老後の収入は「年金」と「退職金」です。

自営業の方は、退職金はありませんが、会社員の場合は基本的に退職金が期待できます。

ここでは、会社員の夫と専業主婦の夫婦をモデルケースとして考えていきましょう。

年金を考える

65歳になると年金を受け取ることができるのは皆さんご存知ですよね。年金は国民年金と厚生年金があります。

国民年金は、自営業や専業主婦が加入している年金です。厚生年金は、会社員や公務員が加入している年金になります。

厚生労働省の「平成30年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」から、年金の平均受給を知ることができます。

国民保険の平均は55,708円、厚生年金の平均は143,761円です。
(参考:厚生労働省)

国民年金は約5万円、厚生年金は約14万円と覚えておくとわかりやすいですね。

例えば、会社員と専業主婦の夫婦の場合は、毎月19万円の年金収入ということになります。

老後25年とすると、19万円×12ヵ月×25年=5,700万円です。

年金は、毎年誕生日に送られてくる「ねんきん定期便」を見ると、もらえる年金の見込み額がわかるのでチェックしておきましょう。

退職金を考える

会社員であれば退職金をもらうことができるでしょう。

厚生労働省の「平成30年就労条件総合調査 結果の概況」によると、退職給付制度がある企業は80.5%です。

さらに、この調査から、20年以上勤めた45歳以上の退職者のうち定年を迎えた人がもらった退職金(一時金・年金)の平均を知ることができます。

高卒(現業職)は1,159万円、高卒(管理・事務・技術職)は1,618万円、大卒(管理・事務・技術職) 1,983万円です。
(参考:厚生労働省)

例えば会社員と専業主婦の夫婦で、夫が大卒(管理・事務・技術職)だと想定すると、約1,900万円の年金がもらえることになりますね。

退職金は社内規定を見るとわかることもありますが、わかりにくい場合は人事に確認する必要があります。

このように、年金と退職金を考えると、老後の収入を計算することができます。

会社員と専業主婦の場合は、老後25年とすると「年金5,700万円」+「退職金1,900万円」=7,600万円もの老後収入があることになりますね。

老後の支出を考える

次に、老後の支出について考えていきましょう。

でも、老後の生活費はイメージしにくいですよね。

そこで、公的データから平均的な老後生活費の調べ、それを参考にしたいと思います。

ポイントは、最低限の基本の生活費だけでなく、ゆとりある生活費を考えることです。

最低限の老後生活費

総務省統計局の「総世帯及び単身世帯の家計収支(2018年)」によると、平均的な高齢夫婦(夫65歳以上、妻60歳以上で構成する夫婦一組の無職世帯)の1ヵ月の支出は264,707円となっています。

平均的な単身世帯(60歳以上の無職世帯)の1ヵ月の支出は161,995円です。
(参考:総務省統計局)

老後の最低限の生活費の目安は、単身者は16万円、夫婦は26万円ということですね。

会社員と専業主婦の夫婦の場合は、毎月26万円の生活費がかかることになります。

老後25年とすると、26万円×12ヵ月×25年=7,800万円になりますね。

先ほど、会社員と専業主婦の老後収入は「7,600万円」でしたので、200万円老後貯金があれば十分という計算になります。

しかし、これはあくまでも最低限の生活費ですので、ゆとりある生活費を考える必要があるのです。

次に、ゆとりある老後生活費を考えていきましょう。

ゆとりある老後生活費

生命保険文化センターの「夫婦が老後の生活費はいくらくらい必要と考える?(令和元年)」という調査から、ゆとりある老後生活に必要な金額を知ることができます。

公正・中立な立場で生活設計と生命保険に関する情報を提供している財団法人なので、信頼できる情報と言えるでしょう。

これによると、ゆとりある老後資金の平均は「36.1万円」となっています。
(参考:生命保険文化センター)

目安にはなりますが、ゆとりある老後生活費を36万円とすると、老後25年に必要になる資金は36万円×12ヵ月×25年=1億800万円ということになりますね。

会社員と専業主婦の老後収入は「7,600万円」でしたので、老後資金は3,200万円と算出することができます。

ただし、このゆとりある生活費はあくまでも平均的な数値です。

あなたの場合は、ゆとりある生活費がいくらになるのかシミュレーションしてみる必要があります。

そのためには、今の生活費を知ることから始めましょう。

家計簿をつけている方はすぐにわかると思いますが、家計簿をつけていない方の場合は、一度1ヵ月のレシートを集めて1ヵ月いくらお金がかかっているのかノートに書き出してみてください。

光熱費などの固定費も、通帳やクレジットカードを調べて全て書き出しましょう。

1ヵ月の生活費はいくらになるでしょうか。

もし36万円以上の場合は、「ゆとりある老後生活費36万円」以上の金額で老後必要額を考える必要があります。

「老後は今の生活費よりも質素に暮らすから、今の生活費より少なくても大丈夫」と思う方は多いでしょう。

でも、生活レベルを下げるのはなかなか難しいものです。老後生活費は、だいたい今の生活費と同じ金額で考えておくと良いでしょう。

このように「老後の収入を考える」→「老後の支出を考える」→「老後資金必要額を考える」という流れで、老後に向けて貯めるべきお金を明確にすることが大事です。

ゆとりある老後生活のための貯金をするためには、「1億円貯めよう!」「2億円貯めよう!」という漠然とした目標ではなく、あなたの場合のリアルな老後必要額を目標にすることが大事です。

明確な目標額が決まれば、計画的に貯金していくことができるからです。

次の章では、ゆとりある老後生活のための貯金方法を解説していきましょう。

ゆとりある老後生活のための貯金方法

ゆとりある老後生活のための貯金方法

ゆとりある老後資金のための貯金は、すぐに貯められるものではありません。

長期的に貯めていく必要があります。

そのためには「毎月貯金する金額を決める」「先取り貯金をする」「節約をする」が賢い貯金方法です。

詳しくご説明していきましょう。

毎月貯金する金額を決める

ゆとりある老後の必要額が明確になると、毎月貯金すべき金額を計算することができます。

前の章では、会社員の夫と専業主婦のゆとりある老後資金は3,200万円となりました。

これを35歳~65歳までの30年間で貯金するとしましょう。

1年106万円ずつ貯金すると30年間で約3,200万円貯められることになります。

毎月5万円ずつ貯金して、年に2回のボーナスごとに23万円ずつ貯金すれば、年間106万円ずつ貯金できるでしょう。これなら何とか続けることができそうですね。

このように、何となく「老後まで2億円貯める」という貯金計画ではなく、「毎月5万円、ボーナスで23万円ずつ貯金すれば、今の生活レベルを下げずにゆとりある老後生活が送らる」と思えたほうが、モチベーションを維持しながら貯金を続けることができるでしょう。

先取り貯金をする

毎月の貯金する金額が決まったら、先取り貯金をするのがポイントです。

給料から生活費を使い、残った分を老後貯金に回そうと思っても、今の生活費や老後資金以外に貯金をすると、なかなか老後貯金を残すことは難しいでしょう。

でも、老後貯金を先に貯金してしまえば、残った分でやりくりする週間がつくので、スムーズに老後貯金を続けることができます。

そのためには、まず老後資金用の口座を準備しましょう。他の貯金と分けることで、手を付けにくくなるメリットと、いくら老後資金が貯まっているのか一目でチェックできるメリットがあります。

老後資金用の口座は、長期にわたり貯め続けていくので、金利が高い銀行を選ぶのがおすすめです。

例えばゆうちょ銀行の定期預金の金利は0.002%ですが、ネット銀行の楽天銀行は0.02%になります。

狙い目はネット銀行。さらにキャンペーン金利を実施中の銀行がおすすめです。

「ネット銀行 金利」で検索すると、高金利情報を得られますのでチェックしてみてください。

口座が準備できたら、毎月給料日になったら、給料が振り込まれる口座から貯金口座へお金を移動しましょう。

毎月お金を動かすのが面倒、時間がない、忘れてしまうという方は、銀行の自動積立定期預金を利用することもできます。

あらかじめ貯金額を決めておくと、給料振込口座から自動的に積み立てられていくので、ストレスフリーで老後貯金ができるのです。

いつも貯金が長続きしないという方は、自動積立定期預金がおすすめです。

希望する銀行が決まったら、自動積立定期預金の手続き方法を確認してみてください。

節約する

老後資金用の口座を準備して先取り貯金を始めたら、同じタイミングで節約する必要があります。

例えば、急に毎月5万円ずつ老後貯金をはじめたら、当然家計が苦しくなってしまいますよね。

ゆとりある老後のために、今の生活が苦しくなるのは困ります。

だから、無理なく5万円を確保するためには、無駄な支出をおさえて節約する必要があるのです。

効率よく節約するコツは「固定費を節約する」「メリハリをつけた節約をする」こと。詳しく解説していきましょう。

固定費を節約する

支出には固定費と変動費があります。変動費は食費や日用品費は服飾費などの毎月変動的な支出のことです。

固定費は家賃や光熱費など毎月必ずかかる費用になります。

変動費の場合は毎月努力して節約する必要がありますが、固定費は一度見直して安くしてしまえば、努力しなくても毎月節約効果を上げることができるのでおすすめです。

光熱費や家賃の金額を下げるのは難しいですが、スマホ代やサブスクサービス代なら比較的簡単に安くできる場合があります。

例えば、スマホ代は無駄なオプションや通話通信プランを見直すことで3,000円ほど節約することができます。

夫婦で見直しをすれば、1ヵ月6,000円の節約効果が期待できるでしょう。

また、サブスクサービス代も見直しがおすすめ。最近は低額で気軽に始められるサブスクサービスがたくさんあるので気軽に始めてしまいがちですが、結局活用できていないものも多いでしょう。

例えば、有料テレビチャンネル3,000円、動画配信サービス2,000円、音楽サービス500円、ゲームアプリ500円、電子書籍サービス500円、子供の通信教育2,000円を解約したとしましょう。

1ヵ月8,500円の節約効果が期待できます。

でも、効率よく節約効果を上げることができる固定費の見直しですが、一つ難点があります。

それは、手続きが面倒ということです。

プランの見直し、変更、解約などの手続きは誰でも面倒なものですよね。

全てを一度にすると思うと億劫になってしまうので、優先順位をつけて見直すことがポイントです。

一度ノートに全ての固定費を書き出してみてください。クレジットカード明細書、通帳などをチェックすると洗い出すことができるでしょう。

そして、その中から比較的楽に手続きできるものから見直してみてください。

メリハリをつけた節約をする

老後資金を貯金するために、無理に節約することは賢明とは言えません。ゆとりある老後も大切ですが、今の生活も大切だからです。

そこでおすすめしたい方法は、メリハリをつけた節約。

闇雲に節約するのではなく、節約効果が高そうなものをピンポイントで節約していくと、無理なく効率よく節約することができます。

1億円、2億円と賢く老後貯金をしている方は、このようなメリハリをつけた節約が上手い方が多いです。

例えば、車に興味がないなら、車は中古のコンパクトカーでも良いでしょう。

ミニバンの新車なら300万円でも、中古のコンパクトカーなら100万円以下で購入することができます。

200万円の節約効果が期待できますね。

例えば、35~65歳までの間に、2台の車を10年後ごと買い替えるとすると、6台の車を購入することになります。

1台あたり200万円節約できれば、1,200万円を貯金に回すことができるのです。

夫婦で2台保有しているものを1台にしても良いでしょう。

車の維持費は1台あたり1ヵ月2~3万円もかかります。3万円を節約できれば、年間36万円も貯金に回すことができますね。

また、あまりファッションに興味がないなら、いつも買うショップからワンランク下のレベルに落としてみましょう。

ネットで格安服を購入しても良いでしょう。そうすれば、年間の被服費を半分以下にすることもできます。

総務省統計局の「都市階級・地方・都道府県庁所在市別1世帯当たり1か月間の収入と支出」から、二人以上世帯の平均的な支出状況を見ると、被服及び履物は「10,779円」です。これを半分にできれば、年間約6万円節約することが期待できますね。
(参考:e-Stat)

このように、あまり重きをおいていない費用はどんどん節約していきましょう。

そして、重きをおきたい費用はしっかり贅沢をすれば良いのです。

食にこだわりたいなら、月に1回はレストランディナーをする、食材はちょっとランクの高いスーパーで週1回購入してOKなど、ルールを作っておくと良いでしょう。

メリハリをつけた節約で、無理なく長続きする節約習慣を作っていきたいですね。

ゆとりある老後資金のために、自分にあった必要額を知り貯金計画を立てましょう

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老後資金2億円もあれば、とてもゆとりのある老後を送ることができるでしょう。

でも、200万円でも十分なゆとりある老後資金という人もいます。

ゆとりある老後資金とは、その人によって大きく異なります。だから「老後資金2億円」「老後資金2,000万円」などの金額に惑わされずに、あなたにとっていくら必要か考えることが大切です。

「あなたにとってのゆとりある老後生活にはいくら必要か」→「その生活費はあなたの年金と退職金でどこまでカバーできるか」→「カバーできない分はいくらになるか」を考えていけば、あなたの老後資金の必要額がわかるでしょう。

あとは、その貯金額を達成するために、節約しながら長期的に貯金をしていけば良いのです。

老後貯金は、早ければ早いほど毎月の貯金負担は少なくなります。ぜひ、今すぐ、あなたの貯金計画をスタートしてください。

節約したお金を賢く貯金するには
工夫して節約したお金をそのままお財布に入れておくのは賢い方法ではありません。
そのお金をどのようにしたら更に効率よく増えるのか考えましょう。
同じお金でも置いておく場所によって増え方も違います。心の持ち方も変わってきます。
節約して浮かせたお金を使う最後の最後まで得する方法を実践、その具体的なお金の預け方を以下のページでまとめました。
当貯金ブログの評価


85点
/100点中貯金ブログ採点
※労力対効果・費用対効果を考慮した当節約貯金ブログのおすすめ度

私の場合(夫婦・子供2人)だと、この栄養バランスを考えた節約方法で
594,000円/1年間 貯金力を秘めています。
※表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではありません。

(計算値:夫婦のスマホ代見直しで1年▲72,000円、サブスクサービス代節約で1年▲102,000円、車を1台減らすことで1年▲360,000円、洋服代の節約で1年▲60,000円)

この金額はあくまでも一例ですが、老後に必要になるお金と向き合い、節約意識を高めることで、今までできなかった節約ができるようになるでしょう。ぐんと貯金額が増える可能性もあります。